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国際特許分類[E21B11/00]の内容

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国際特許分類[E21B11/00]に分類される特許

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【課題】 地盤に杭穴を掘削する杭穴掘削装置には杭穴の傾斜状況を知る好適な手段が設置されていないために杭穴の掘削作業中に掘削している杭穴が鉛直方向に正しく掘削されているか、あるいは鉛直方向から傾斜しているかをリアルタイムに確認することができず、その結果杭穴が斜めに形成されるという問題がある。
【解決手段】 掘削バケットを支持する支持部材に加速度センサを設けることにより、掘削バケットを支持する部材が傾いた際に発生する加速度を検出し、その加速度の値から傾斜角度検出手段によりケリーバの傾斜角を算出する。ケリーバの傾斜角度をリアルタイムに検出することにより掘削穴が傾斜したことを直ちに知ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】拡底バケットの掘削翼の動作時の油漏れを検出できると共に、少量の油漏れを検出することができるアースドリルを提供すること。
【解決手段】拡底バケット19の掘削翼22a,22bが動作している際に流れる油の流量Q1,Q2に基づいて、油漏れの発生を検出できるので、拡底バケット19の掘削翼22a,22bの動作中に油漏れを検出することができる。さらに、油圧ホースh6,h7を実際に流れる油の検出流量Q1,Q2に基づいて油漏れの発生を検出しているので、少量の油が漏れ出した場合に、早期に油漏れの発生を検出することができる。また、油漏れを検出した場合に、リレー52によって拡径動作を停止させることができる。また、切替スイッチ55を専用の電源装置457に接続することで拡径動作を停止させることなくランプ53及びブザー54にて操作者に報知することもできる。 (もっと読む)


【課題】拡底部が低くても拡底率を大きくできるとともに応力集中が発生し難い拡底杭を提供する。
【解決手段】杭の底部となる部分に軸部101よりも直径を拡大させた拡底部102が形成される拡底杭100である。
そして、この拡底部102は、軸部101から下方に向けて朝顔状に広がる漸次拡幅部102bを有している。
また、この漸次拡幅部102bは、軸部101の側線の下端に上端が接続する中心102cが杭の外側にある円弧を、杭の軸心を中心に回転させることで形成される。 (もっと読む)


【課題】安定した掘削作業を行えると共に、検出器の破損や誤検出の発生を防止することができるアースドリルを提供すること。
【解決手段】アースドリル機1は、ロータリージョイント20よりケリーバ駆動装置16側の油圧ホースh6に流れる油の流量Q1,Q2と予め設定した係数α,βとから油圧シリンダ23a,23bに実際に供給または排出された流量Q11,Q21を算出し、その流量Q11,Q21と油圧シリンダ23a,23bの面積Aとから油圧シリンダ23a,23bが移動した実ストローク量を算出して、拡底バケット19の開度を検出することができる。従って、ロータリージョイント20より拡底バケット19側に流量検出器40を設ける必要が無いので、拡底バケット19近傍の重量を軽減し安定駆動できると共に、流量検出器40への泥水の浸入を防止して破損や誤検出することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、強力な掘削能力を発揮できると共に、地盤中に幅の狭い溝を掘る場合にも、無駄掘り部分を極力少なくして、効率よく孔掘削を行うことのできる垂直式掘削装置を提供する。
【解決手段】地上に設置されるベースマシン1と、ベースマシンに鉛直に支持されたたリーダー2と、リーダーに沿って昇降自在に支持されて地盤中に貫入される昇降ロッド7と、昇降ロッドの下端に開閉自在に装備されたグラブバケット10と、昇降ロッドを自重以上の荷重をもって強制的に昇降させる昇降駆動装置50と、グラブバケットを開閉させるグラブバケット開閉駆動装置20と、グラブバケット10が掘削した土砂を抱えて地上に引き上げられその状態で開放されたときに、グラブバケット10から落下する排土150を掘削孔100外へ誘導する排土板31と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は軟岩や浮岩を穿孔する穿孔工具に関する。本発明で明らかにされた穿孔工具は、円形の横断面および滑らかな表面を有しドリルロッド(1)の中心軸に対して実質的に対称的に配された部分(4)を有し、その端部には洗浄剤用の導管が通過する収束部(4a)を有する。
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【課題】中間拡径部の中心軸と縦孔の中心軸との芯ずれを小さくし、中間拡径部の真円度を高めるとともに、掘削土砂の回収を短時間で行える掘削機械及び掘削方法を得る。
【解決手段】拡径掘削バケット22を有する掘削機10において、杭孔20の孔壁に接触して固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置にガイドするスタビライザ部36と、杭孔20の孔壁に接触して固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置にガイドするとともに中間拡径部56の掘削土砂を回収する土砂回収バケット96とを設ける。中間拡径部56の掘削開始時には、スタビライザ部36と土砂回収バケット40が杭孔20の孔壁に接触して、固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置に保持するので、中間拡径部56の真円度を高めることができる。また、中間拡径部56の掘削土砂が土砂回収バケット96で回収されるので、杭孔20内の浮遊土砂が減少し、掘削土砂の回収を短時間で行える。 (もっと読む)


【課題】より好適な掘削作業を行うことができる掘削装置及び掘削方法を実現する。
【解決手段】打下げ装置10とオーガ装置20を備える掘削装置1を用いて地盤の掘削を行う際、その掘削装置1の打下げ装置10を地盤の所定の箇所に圧入する杭50の上端部に接続し、その打下げ装置10側から杭50の内部にオーガ装置20を下降させることによって、その杭50の内部の地盤の掘削を行うことを可能にする。また、その地盤の掘削後、オーガ装置20を打下げ装置10側に上昇させることで、掘削した地盤の排土を打下げ装置10内に収容するようにして、その排土を杭50の内部から排出することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 直径が20〜30センチメートルで、深さ1〜1.5メートルの穴を掘るため、建設機械のアーム先端に取付ける穴掘用アタッチメントを提供する。
【解決手段】 穴掘用アタッチメントは、はさみ形状で、相対する胴体部は、先端が狭く、後端が広くなるような三面体のテーパー形状で構成され、先端に穴堀用の爪が取付けられる。このように構成した2個のバケットを互いに開口部が向き合うように、支持部を中心として回動自在に連結させると共に、前記バケットを開口した状態で土中に差し込み、土を挟み込みながら排土させ、土中に穴を開けることができる建設機械に取付ける穴掘用ツル口バケットを提供する。 (もっと読む)


【課題】ツインヘッド式掘削において、特定状況下では掘削の進捗が比較的遅くなることがわかっており、これに伴ないドリルパイプの内壁およびコンベアスクリューが比較的早く摩耗しやすい場合が極めて多い。この現象は特に、土壌の粒状化が十分に進行していないか、粗い砂利が存在する場合に生じる可能性がある。
【解決手段】本発明は、土壌にボーリング孔を掘削する方法に関し、本方法において、ドリルパイプおよび当該ドリルパイプ内に配置されたコンベアスクリューを回転させながら土壌内へ貫入させ、露出している土壌物質をコンベアスクリューの軸方向前方に備えられた少なくとも1個の主刃先でほぐして、ドリルパイプ内のコンベアスクリューにより運び出す。本発明に従い、主刃先をドリルパイプ上に配置して、当該ドリルパイプと共に回転させる。本発明は更に、本発明の方法に従い使用できる、土壌にボーリング孔を掘削する装置に関する。 (もっと読む)


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