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国際特許分類[E21B11/00]の内容

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【課題】拡底バケットの蝶番の摩耗を防止して、その整備コストを削減することができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】拡底翼60は、枠体30に蝶番構造を介して回動可能に連結されている。その蝶番は、枠体蝶番32と拡底翼蝶番62とを備えている。枠体蝶番32の枠体パイプ33の両端面には、枠体カラー35が溶接され、拡底翼蝶番62の拡底翼パイプ63の両端面には、拡底翼カラー65が溶接されている。枠体蝶番32と拡底翼蝶番62とは、シャフトFに交互に重ねて外嵌されるので、枠体パイプ33と拡底翼パイプ63との間には、枠体カラー35及び拡底翼カラー65が介在する。そのため、枠体カラー35及び拡底翼カラー65を摩耗させて、枠体パイプ33と拡底翼パイプ63とが摩耗することを防止することができる。その結果、蝶番の摩耗を防止して、その整備コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】拡底翼収納時のバケット直径を変えずに最大拡底径をより大径化できる構成の拡底バケットを提供する。
【解決手段】拡底バケットの枠2に互いにバケット中心を挟んで対向するように2本の縦枠5を設ける。各縦軸5に複数の下段支持アーム7A,7Bを介して回動可能に下段拡底翼6Aと上段拡底翼6Bを取付ける。下段拡底翼6を回動させる油圧シリンダ8を備える。拡底翼6を開く時に、上段拡底翼6Bを下段拡底翼6Aに対して遅れて回動を開始させると共に、下段拡底翼6Aが閉じる際に上段拡底翼6Bも連動して閉じさせる連動用動力伝達手段を備える。上段支持アームのうち、最上部の上段支持アーム7Bの中途部分に固定して補助拡底翼6Cを設ける。補助拡底翼6Cにより、上段拡底翼6Bにより掘削される拡底部より上部の拡底部を掘削する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でシリンダに供給される作動油の量を正確に検出することができ、拡底孔を掘削中の拡底翼の開度を確実に知ることが可能な拡底翼開度検出手段を備えたアースドリルを提供する。
【解決手段】ロータリージョイント33より作動油供給源側の作動油の経路に、シリンダ27に供給される作動油の流量を検出する第1流量検出手段43d,43eを設け、前記ロータリージョイントに、前記シリンダに供給される作動油のドレンのみを取り出すドレン経路42fを設けるとともに、該ドレン経路を流れる作動油の流量を検出する第2流量検出手段43fを設け、さらに、第1流量検出手段で検出した作動油の流量と、第2流量検出手段で検出した作動油の流量とに基づいて拡底翼の開度を算出する演算手段44を備えている。 (もっと読む)


【課題】拡底孔を掘削中の拡底翼の開度を簡単な構造で確実に知ることが可能な拡底翼開度検出手段を備えたアースドリルを提供する。
【解決手段】ケリーバ駆動装置19の下部に設けられてケリーバ17が昇降可能に挿通された状態でケリーバと一体に回転する回転テーブル20に、油圧モータにて駆動されるケーブルリール37を設け、該ケーブルリール37に巻回されたケーブル34の先端を、拡底バケット21の拡底翼25を拡縮作動するスライダ28に接続するとともに、ケーブルリール37の回転をロータリーエンコーダで検出してケーブルの移動量を検出することによって拡底翼の開度を算出する。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート節杭の造成において、コンパクトな掘削装置で節杭の軸部と節部を掘削形成でき、さらに比較的簡易な駆動機構により種々の形態の節部を容易に掘削形成できる場所打ちコンクリート節杭の掘削方法および掘削装置を提供する。
【解決手段】アースドリル1の回転掘削軸2の先端部に装着された掘削バケット10の胴部に、節部Bを掘削形成する径方向に開閉可能な拡翼板14と、拡翼板による掘削土砂を掘削バケット内部に取り込む土砂取り入れ口15とを鉛直方向に複数段設け、掘削バケット10内に設けた上下移動可能な内外二重の駆動シャフトを油圧シリンダ等で選択的に上下移動させ、開閉アームを介して拡翼板14を開閉させ、複数段の拡翼板14の同時使用または単独使用により種々の形態の節部を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、施工中にケリーバが過度に上昇することを確実に防止することができるアースドリルを提供する。
【解決手段】ブーム12の先端側から垂下したワイヤーロープ15に回転可能かつ昇降可能に吊持されたケリーバ17と、本体11に設けられたアーム18に支持されてケリーバ17を昇降可能に挿通した状態でケリーバを回転駆動するケリーバ駆動装置19とを備え、ケリーバ駆動装置19から下方に突出したケリーバ17の下端部に掘削バケット20を着脱可能に装着する。ケリーバ駆動装置19の下部に、ケリーバ17が上昇限に達する前に掘削バケット20の上部に当接してケリーバ17の上昇を防止する上部ストッパ部材22を着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ハンマグラブの昇降操作用索体からの泥水の飛散を防止することができるハンマグラブ装置を提供すること。
【解決手段】吊持用索体1で所要高さ位置に保持されるクラウン2と、クラウン2に係脱可能に保持されるハンマグラブ3とを備えるとともに、ハンマグラブ3を、クラウン2の中心部を縦貫する昇降操作用索体4を介して昇降操作可能に吊持するハンマグラブ装置において、クラウン2に、昇降操作用索体4に周囲からエア6を吹き付けて脱水するエア噴射装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】杭孔の中間拡径部又は拡底部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる拡径掘削用バケット、中間拡径部の掘削方法、及び拡底部の掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削機本体16に懸架された回転軸24に設けられた拡翼部30の拡縮によって縦孔20に拡径部56を形成する。また、拡翼部30の下端部にはアーム部34が着脱可能に取り付けられ、回転軸24の下端部には桶状容器96が着脱可能に取り付けられている。そして、桶状容器96の側壁は、アーム部34の下端に開口面が位置する第1の高さXと、拡翼部30の下端に開口面が位置する第2の高さXとに変更することができる。よって、アーム部34により拡径部56を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】1回の掘削ステップで、決められた土砂回収量を掘削できる掘削機械、掘削方法、及び掘削プログラムを得る。
【解決手段】拡径掘削バケット22の深度は深度検出部17で検出され、側壁板30の拡径量は変位量センサ73で検出される。シーケンサA27は、拡径掘削バケット22の1回の掘削量が土砂回収バケット96の設定回収量と等しくなるように、深度と掘拡径量を算出し、掘削可能領域を決定してモニタ35に表示する。操作者は、表示された掘削可能領域に合わせて掘削を行う。これにより、中間拡径部56における1回の掘削時の土砂回収量が土砂回収バケット96の設定回収量となるので、回収しきれない土砂が縦孔20の底部に落下するのを防ぐことができる。また、1回の掘削における掘削量を土砂回収バケット96の最大回収可能量とすることにより、拡径掘削バケット22を地上へ引き上げる回数が必要最小限の回数となり、施工効率が上がる。 (もっと読む)


【課題】杭孔の中間拡径部又は拡底部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる拡径掘削用バケット、中間拡径部の掘削方法、及び拡底部の掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削機本体16に懸架された回転軸24に設けられた拡翼部30の拡縮によって縦孔20に拡径部56を形成する。また、連結手段98によって受け皿96と桶状容器105とが回転軸24の下端部に交換可能に取り付けられる。また、拡径部56下部を形成するときには、受け皿96を回転軸24の下端部に取り付けてアーム部34を取り付けられるようにする。よって、アーム部34により拡径部56下部を形成することができると共に、地上に掘削物を排出するための拡径掘削用バケットの昇降回数を減らすことができる。 (もっと読む)


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