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国際特許分類[E21B17/04]の内容

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国際特許分類[E21B17/04]に分類される特許

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【課題】オス、メス継手の隙間から生じるズレを合わせて逃げ代を吸収し、継手係合部の回転方向のガタに対し、スクリューオーガロッドの油圧供給路を確実、容易に行う。
【解決手段】内部に油圧供給路108を有するロッド100のオス継手102内部にオスカップラー117を設け、メス継手103内部にメスカップラー118を設けた掘削作業ロッドにおいて、油圧供給路108を油圧ホースで構成し、オスカップラー117には誘導凸型ガイドを、メスカップラー118には誘導凸型ガイド誘導溝を形成し、メスカップラー118のストッパーで抜防止をしてメスカップラー118に軸受を回転自在に設け、油圧配管111の外周部カバーパイプ112の端を軸受5およびメスカップラー118に嵌合し、カバーパイプ112と軸受とをセットビスで固定し、カバーパイプ112の位置決め用孔をルーズホールとする位置決めピンをメスカップラー118の外周に螺着した。 (もっと読む)


【課題】不完全ネジ部における焼き付きや剥離、あるいは応力集中といった工具寿命を低下させる現象の発生を防止するとともに、ネジ摩耗が進行しても安定した締結を維持することが可能な掘削工具のネジ継手構造を提供する。
【解決手段】雄ネジ部が形成されたネジ軸と雌ネジ部が形成されたネジ穴との掘削工具のネジ継手構造であって、雄ネジ部と雌ネジ部とのうち少なくとも一方のネジ部2の不完全ネジ部におけるネジ山3は、他方のネジ部に対向する側の斜面3Aの少なくとも一部が、一方のネジ部2の軸線に沿った断面において完全ネジ部におけるネジ山3の同じ側を向く斜面3Aと等しい傾斜角をなすとともに、この完全ネジ部の斜面3Aをその捩れ角に沿って延長した延長面Xに対して凹むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ネジ穴とネジ軸の中心線の不一致を低減しつつ、掘削ビットや掘削ロッド、カップリングのネジ穴開口部における割損を防止する。
【解決手段】掘削ビット1と掘削ロッド2、掘削ロッド同士、または掘削ロッドとカップリングとを接続する雄ネジ部22が形成されたネジ軸21と雌ネジ部12が形成されたネジ穴11とを有する掘削工具であって、少なくともネジ軸21の先端部とネジ穴11の穴底部とには、互いに摺接して嵌合する円筒面状の軸受部23、13が、これらネジ軸21とネジ穴11の中心線B、Aを中心としてそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】大きな曲げ応力を発生させることなく、応力伝達特性を損なうことなく、ドリルビットシャフトを屈曲できるようにした掘削装置のドリルビットシャフト構造を提案すること。
【解決手段】掘削装置1のドリルビットシャフト構造は、中空のドリルビットシャフト2の一部を所定長さに亘って両側のシャフト部分22、23に比べて肉厚の薄い薄肉シャフト部分21としてある。薄肉シャフト部分21を取り囲む状態に、自在継手構造を備えた筒状体30を配置してある。筒状体30の両端部(32、33)を薄肉シャフト部分21の両側のシャフト部分22、23の隣接部22a、23aに連結固定してある。薄肉シャフト部分21および筒状体30を曲げることにより掘削方向を制御できる。 (もっと読む)


本発明は、地面に孔を形成するための液圧式「ダウンザホール(DTH)」衝撃式削孔装置に関する。周知のDTH削孔装置は、ドリルロッド等の構成部品の結合および切り離しの間における液圧流体の損失、および最適状態に及ばない機械効率に関して、非効率である。本発明装置は、ドリルビットに衝撃を与えるためのピストンと、ピストンの往復運動を制御するためのシャトル弁と、シャトル弁の近傍に配置される液圧流体用アキュムレータを備える液圧駆動ハンマーを含む。ピストンおよびシャトル弁の両方が、ハンマーの移動軸とほぼ一直線に配置される。
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【課題】掘削装置において、掘削中に連続ねじ錐の長さを超えても、掘削孔を効率的に形成することができるようにする。
【解決手段】掘削装置10は、支柱12に移動可能に取り付けられた掘削駆動部16と、掘削駆動部16によって、支柱12に沿って回転可能に駆動し、移動できる掘削素子20であって、掘削駆動部16の下方に配置された連続ねじ錐22と、連続ねじ錐22に接続され、掘削駆動部16によって上方に延びる延長部30とを有する掘削素子20と、を含む。そして、移動ヘッド40が、連続ねじ錐22と延長部30との間に配置され、土壌を掘削孔6の壁に押し込むように構成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い蓋体を用い、効率良く通気パイプを埋設しうる埋設装置を提供する。
【解決手段】鋼管30と、通気パイプ20と、蓋体10とからなり、鋼管30の外周に螺旋状の羽根32を設け、鋼管30と蓋体10とを、鋼管固定筒15に設けた切り欠き部16と、鋼管30の内周に設けた係止片34とによって、互いに脱着可能に係止する。 (もっと読む)


第1モジュールと、第2モジュールと、これらの両モジュールを連結する1つ以上のコネクタとを有する地下地層に使用するモジュラツール。より詳しくは、第1モジュールは、ツールの外部の少なくとも一部を形成する第1カラーと、該カラーの第1端部の第1係合機構と、カラーの第2端部の第2係合機構とを有している。第1モジュールはまた、掘削流体を通す流体通路を有している。第2モジュールは、同様な構造を有する。1つ以上のコネクタは、ツールの外部に流体的に連結された少なくとも1つのフローラインと、モジュール間で電力及び/又はデータを伝送する電気的通路の連結を促進する。 (もっと読む)


【課題】掘削時に発生する掘削ずりを効率良くケーシングパイプの内周側に取り込んで外部へと排出することが可能な掘削工具を提供する
【解決手段】ケーシングトップ11とケーシングパイプ15とロッド60とデバイス40と掘削ビット20とを備えた掘削工具10において、デバイス40には、その外周面に掘削ずりを排出する排出溝46が形成され、掘削ビット20はヘッド部22とスカート部23とを有し、このスカート部23の内周にデバイス40が挿入可能とされ、ヘッド部22には、その先端面に開口するとともに径方向外方に向けて延びるフェイス溝27と、フェイス溝27の外周端に連なり後端側に向けて延びる連絡溝28と、連絡溝28からスカート部23の内周側に開口してデバイス40の排出溝46へと連通する取込孔29とが形成され、連絡溝28の後端には、ケーシングトップ11よりも径方向外側に大きく張り出した遮蔽壁35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】掘削時の衝撃や係止ピンが挿抜方向に押し出されるような場合でも、係止ピンが移動しないように係止ピンを強固に固定することが可能な掘削工具を提供する。
【解決手段】取付孔部32を備えた工具本体20と取付部材40とを有する掘削工具10において、取付部材40には取付孔部32に挿入される取付軸部45が設けられ、取付軸部45の外周面に取付軸部45の延在方向に交差する凹溝46が形成され、工具本体40には、取付孔部32の延在方向に交差する方向に延びて一部が取付孔部32を貫通するピン孔33が形成され、ピン孔33には、取付孔部32に挿入された取付軸部45の凹溝46に係合する係止ピン56が挿入されており、ピン孔33の開口部には、剛性体からなり、係止ピン56の端面に当接して固定する固定部材50と、この固定部材50をピン孔33の延在方向に係止して固定する係止部37とが設けられている。 (もっと読む)


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