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国際特許分類[E21B19/24]の内容

国際特許分類[E21B19/24]に分類される特許

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【課題】水底に基礎要素を導入するための水中掘削装置および方法に関し、特に装置の固定を改善する。
【解決手段】水中掘削装置は、水底に設置するための水没可能な作業プラットフォームと、水底上での作業プラットフォームの位置調整のために作業プラットフォームに調節可能に配置されるいくつかの地表接触要素と、掘削ツーリングを受け、案内するための少なくとも1つのガイドパイプと、を備える。固定を改善するために、ガイドパイプが作業プラットフォームに長さ方向に移動可能に及び回転可能に支持されるようになっており、ガイドパイプを回転式に駆動するために、ガイドパイプ駆動装置が作業プラットフォームに設置されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】岩盤に下方に延在する孔を一部重複させつつ削孔する場合に好適な岩盤削孔装置および岩盤削孔方法を提供すること。
【解決手段】第2の孔24Bに一部重複させた第3の孔24Cを削孔するに際して、第2の孔24Bに案内ロッド20を挿入し、第1の孔24Aに排水管30を挿入する。削孔時の繰り粉は水流fにより案内されて環状隙間26に導かれ、水流fに乗って環状隙間26から第1の孔24Aへと流動するが、繰り粉は排水管30に当たって重力により落下する。排水管30は、繰り粉を水と共に第1の孔24Aの外部に排出する機能に加え、繰り粉を第1の孔24Aの底部に集約させる部材としても機能する。排水管30により第1の孔24Aの底部からの繰り粉の排出が効率よく行なわれ、スリット状の溝12が繰り粉により充填されてしまう不具合を解消する。 (もっと読む)


【課題】岩盤に下方に延在する孔を一部重複させつつ削孔する場合に好適な岩盤削孔装置および岩盤削孔方法を提供する。
【解決手段】案内ロッド20が既に削孔された第2の孔24Bに挿入された状態で、第2の孔24Bに隣接する既に削孔された第1の孔24Aに閉塞部材30を挿入することで、第1の孔24Aの全長にわたって第1の孔24Aと第2の孔24Bの連通部分を閉塞する。そして、第2の孔24Bに隣接する第3の孔24Cの削孔時の繰り粉が、案内ロッド20の外周と前記第2の孔24Bの内壁との環状隙間26を通って第1の孔24Aを含むスリット状の溝へ侵入することを閉塞部材30で阻止する。 (もっと読む)


【課題】削岩作業により削られたくり粉が案内ロッド内に溜まりにくいようにした穿孔装置を提供する。
【解決手段】案内ロッド6と削岩機のドリル部とを互いに連結する連結部材8とを備え、案内ロッド6が、前後方向に延長する筒状案内路55と、筒状案内路を形成する筒部材(円筒部材28)の内外に貫通し筒部材の筒の軸線に沿って延長するように筒部材に形成された案内溝30とを備え、連結部材8が、案内ロッドの筒状案内路を筒の軸線に沿った方向にスライド可能なスライド体51と、スライド体とドリル部とを連結して案内溝30内をスライド可能な連結体(連結板27)とを備えたことによって、ドリル部が筒状案内路55に沿って前後方向にスライド可能に構成された穿孔装置において、ドリル部による削岩作業によって筒状案内路55内に溜まったくり粉を筒状案内路55内より外部に排出させる排出手段1B(水供給手段60)を備えた。 (もっと読む)


本発明は、リテーナを使用する方法およびリテーナに関するものである。リテーナ(14)はドリルロッド、ロックボルトまたは同様のものを締め付ける締め付けジョー(21a,21b)を設けた第1の締め付けアーム(18a)および第2の締め付けアーム(18b)を含む。締め付けアームをそれらの回転軸継手(19a、19b)に対してアクチュエータ(20)によって回転させ、これによって締め付けジョーを互いに向けて動かし、または互いから離す。締め付けアームの回転軸継手の間の部分には、形状部材があり、それは締め付けアームの運動を相互に連絡して相互に依存させ、これによって締め付けアームの運動を締め付けアームの両運動方向において同期化する。 (もっと読む)


本発明は、掘削ロッドの操作方法、セントラライザおよび削岩ユニットに関する。ロッド(9、18)を削岩ユニット(4)またはボルティング装置の中心(K)へ交換装置(13)によって導入し、また中心から離脱せせることが可能である。中心に位置するロッドはセントラライザ(16)により支持され、その中心穴(20)を通してロッドが配置される。セントラライザ(22)は、交換装置の操作に応じて開閉される閉鎖部材(22)を含む。交換装置の回動は押出しロッド(25)に影響を及ぼし、ロッドは閉鎖部材の形状固定を解除してこれを開位置へ送る。交換装置が通常位置に戻ると、付勢部材(26)によって押出しロッドが通常位置に戻ると同時に、閉鎖部材が再び形状固定される。閉鎖位置において、閉鎖部材は堅く形状固定される。 (もっと読む)


【課題】特段のアクチュエータを用いることなく低コストでロッドの規制が可能であり、ダウンザホールハンマおよびロッドの両方を摺動回転可能に案内し得るセントラライザ装置を提供する。
【解決手段】このセントラライザ装置9は、マスト装置の先端側に配設されてダウンザホールハンマ6を摺動回転可能に案内する第一のセントラライザ10と、第一のセントラライザ10の後方に配設されてダウンザホールハンマ6を支持するロッド7を摺動回転可能に案内する第二のセントラライザ14とを備えている。そして、第二のセントラライザ14は、ロッド7を摺動回転可能に案内するためのブシュ15が複数に分割されており、これら複数に分割されたブシュ15a,15bは、マスト装置を立てた状態のときに水平から上方への回動を許容するようにピン16でそれぞれ枢支されている。 (もっと読む)


削岩装置(1)で使用され、平行に交差する複数の穴を互いに近接して穿孔し、岩盤、石造建築もしくはコンクリートなどの脆性材料にスロットを形成するスロット形成装置(100)。スロット形成装置(100)は、少なくとも1つの支柱(130)によって本体部(120)へ連結されたガイド部(110)を有する。ガイド部(110)は前に穿孔した穴(50)内に配置され、本体部(120)および回転式衝撃ツール(7)が互いに可変容量チャンバ(140)を画成し、これにはフラッシング流体を入れて、削岩装置(1)の衝撃装置(4)からスロット形成装置(100)への衝撃応力波の伝播を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】小断面のトンネル施工現場などでもボルト孔にロックボルトを容易に挿入することができる構造の土木作業装置を提供する。
【解決手段】土木作業装置300は、削孔が完了すると、削孔ロッドがドリフタユニット320から取り外される。そして、ロックボルトRBがボルト支持機構340で削孔ロッドと並列な位置にスライド自在に支持されるとともに、このスライド自在に支持されたロックボルトRBが後退したドリフタユニット320にロッドホルダ350で連結される。このような状態で、ドリフタユニット320がガイドシェル310の長手方向に前進されることにより、削孔ロッドで削孔されたボルト孔にロックボルトRBが挿入される。 (もっと読む)


本発明は、削岩機(2)の送りビーム(1)上を動くドリル鋼セントラライザ(6)を使用する装置に関する。ドリル鋼セントラライザ(6)は、掘削時にドリルロッド(4)のための移動用開口部を閉じる、圧力流体で作動するアクチュエータを有し、圧力流体が掘削時にアクチュエータに供給される。
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