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国際特許分類[E21D9/08]の内容

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【課題】 管体の前方地盤を掘削しながら管体を地中に推進、埋設させる際に、管体の開口端を礫によって詰まらせることなく該礫を掘削土砂と共に後方に排出しながら管体を埋設していくことができる管体の埋設施工装置を提供する。
【解決手段】 前端にカッタヘッドからなる掘削手段2を装着し且つ内外周面に螺旋羽根3b、3cを取付けている筒体3aを管体1内に回転自在に配設してこの筒体3aを回転させながら前方の地盤を掘削して管体1を推進させ、礫が存在した時に該礫を土砂と共に筒体3a内に取り込み、該筒体3aの前部に設けている土砂通過孔7を通じて土砂のみを管体1と筒体3a間の土砂搬出通路に排出して外側螺旋羽根3bによって後方に搬出する一方、筒体3a内の礫を内側螺旋羽根3cによって後方に搬出して排除するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 管体内にスクリューオーガを装着してなる掘削装置によって管体を地中に推進させながら前方の地盤の掘削中において、管体の前端開口部に大径の礫が詰まった時に、スクリューオーガを抜き取ることなく礫の排除処理を可能にする。
【解決手段】 管体1内に装着したスクリューオーガ2のオーガ軸2aを作業員が出入可能な径を有する中空管より形成し、管体1の前端開口部に大径の礫が詰まった時に、管体1とオーガ軸2aの後端部に設けている出入口8A、8Bを通じて作業員がオーガ軸2a内に入り、オーガ軸2aの前端を開放して礫の破砕、排除処理を行うように構成している。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内のような狭い空間内でも効率良く所望の方向に割岩することのできる岩盤破砕装置を提供すること。
【解決手段】 自走式作業車両に油圧シリンダによって上下に回動するブームを設け、該ブームの先端部に上下・左右に回動可能なブラケットを取り付け、該ブラケットに伸縮可能なスライドアームを支持して、該スライドアームの先端部に平歯車とピニオンを並列に設けた回転装置を介して割岩機をその軸回りに回転自在に取り付け、さらに前記ブームを回動させる油圧シリンダに、その作動位置を検出するセンサを設けるとともに、該センサによって検出される作動位置が予め設定した所定の範囲を越えないように油圧シリンダの作動を制御する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】 地盤下部の余掘りを可能にして乗り上げ現象を防止できる矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 掘削部の回転により矩形状に削孔する矩形掘削装置3と同矩形掘削装置3の外周を囲む断面矩形の筒状の刃口4とを先端部に備えた推進工法に用いる矩形掘進機1において、前記刃口4の外周下面の前縁を後退させて矩形掘削装置3の掘削部下方を露出させ、同矩形掘削装置3をその掘削部が頂部においては刃口4内を掘削し下部においては刃口4の外周下面より下方へ余掘りできるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 トンネルを掘削しながら後続する管体を地中に埋設して管路を形成するトンネル掘削機であって、管路の形成後、管体との連結を解く作業などを必要とすることなく掘削機本体を管路内を通じて発進立坑側に能率よく確実に回収、撤去できるようにする。
【解決手段】 筒体2と、この筒体2内に前後摺動自在に配設された掘削機本体1とからなり、掘削機本体1に推進反力伝達ピース4aを順次連結する一方、上記筒体2に管体Pを順次、接続させて推進反力伝達ピース4aと管体Pとを発進立坑B側からジャッキにより推進させて掘削機本体1によりトンネルを掘削しながら管体Pをトンネル内に埋設し、管路の形成後、推進反力伝達ピース4aを順次発進立坑B側に引き戻して回収し、この回収に従って掘削機本体1も一体に引き戻して回収、撤去する。 (もっと読む)


【課題】地上から沖合に向かって掘削された掘削孔の壁面の崩落を防止し、健全なパイプラインを構築する技術を提供する。
【解決手段】一端が水中に開口する掘削孔11を陸上側から推進掘削し、掘削孔11中に引込むべき樹脂管31を掘削孔延長上の水中に沈降させておき、掘削推進管先端が水中に到達した後、速やかに掘削推進管先端に前記樹脂管31の一端を接続し、掘削推進管を後退させて前記樹脂管31を掘削孔11中に引き込んでライニングを形成し、掘削孔壁を保護する。 (もっと読む)


【課題】
掘削箇所の少ない、それ故、工期の短い、建設廃材発生を抑制する、トラフ内の電力ケーブル及び充填砂の撤去及びこのトラフの空洞部に流動化処理土を充填して元に戻す、或いはリニューアルする、地中埋設トラフ内充填砂及び電力ケーブル撤去、並びにトラフ再生又は空洞部充填工法を提供する。
【解決手段】
電力ケーブル3が埋設されているトラフ2の一定長の両端箇所の地表面箇所から作業用立坑1を掘削し、当該作業用立坑1において、撤去する電力ケーブル3の両端を切断し、上記立坑1間のトラフ2内の充填砂4を、トラフ2の一端から高圧水を充填砂4に噴射させて崩し、排気水とともにトラフ2から立坑1内に流し、当該立坑1内の水に混ざった充填砂4を吸引して地上に排出し、一端の立坑1からトラフ2内の電力ケーブル3を引き抜き、さらに当該トラフ2内に流動化処理土を充填する。 (もっと読む)


【課題】推進抵抗や曲げ抵抗を小さく抑えることができ、動力源が小さなもので済む片押し推進工法による管敷設工法を提供する。
【解決手段】先端に曲線施工可能なビット4を有するパイロット掘削ツールス1により、地中に曲線部を含むパイロット孔35を掘削する工程と、パイロット掘削ツールス1をガイドとしてその外周に、先端にリングビット21を有するケーシングパイプ20を建て込む工程と、パイロット掘削ツールス1を回収する工程と、ケーシングパイプ20の内部に敷設管を挿入する工程と、敷設管を残置したままケーシングパイプ20を回収する工程とを備えてなる。
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【課題】 鉄筋コンクリート管から成る既設管を小口径管推進機によって新設管に更新する際、上記既設管を確実に破砕し、既設管の更新を支障なく実施し得るカッタヘッド、ローラカッタ、および改築推進工法を提供する。
【解決手段】 カッタヘッドは、小口径管推進機における先導体のカッタヘッドであり、該カッタヘッドの中心から径外方向へ行く程に前方へ迫り出す態様でローラカッタの刃先面を傾斜させている。 ローラカッタは、上記カッタヘッドに設けられるローラカッタであり、設置された状態において、カッタヘッドの中心から径外方向へ行く程に前方へ迫り出す態様で刃先面を傾斜させている。 改築推進工法は、鉄筋コンクリート管から成る既設管を小口径推進機によって新設管に更新するものであり、既設管の内部にのみ充填材を注入するとともに、上記カッタヘッドを備えた小口径管推進機を用い、既設管を充填材と共に掘削しつつ新設管を敷設する。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機の構造をシンプルにしてコストアップを最小限に抑えるとともに、トンネル断面の拡幅が容易にできるトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】 テールプレートの内方に着脱自在な残置テールプレートを備えるシールド掘削機を用いて、所定断面積を有する標準トンネル20を先行して構築した後、標準トンネル20を拡幅して拡幅トンネル30を構築するトンネル構築方法であって、拡幅区間の始点と終点に残置された残置テールプレートの内方から拡幅領域Rに向けてそれぞれ拡幅部材8を突出し、拡幅領域Rの周縁に沿うように拡幅部材8、8間にパイプ11を架設して拡幅領域Rを囲繞する土留壁を構築し、さらにパイプ11の表面に形成された複数の孔から薬液を地盤に注入して拡幅領域Rの外周部を地盤改良した後、拡幅領域Rを掘削してパイプ11の内方に拡幅構造体12を形成する。 (もっと読む)


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