説明

国際特許分類[E21D9/08]の内容

国際特許分類[E21D9/08]の下位に属する分類

国際特許分類[E21D9/08]に分類される特許

61 - 70 / 100


【課題】地表面の建築物・構築物や地盤内の他の埋設物などの障害物によって導入側の立坑を十分な長さで形成できない場合でも、直線状のパイプを敷設孔に容易に導入できるようにする。
【解決手段】長手方向で湾曲する弧状フレーム2に、弧状フレーム2の一端側から他端側へパイプPを曲げながら送り可能に支持する複数のパイプホルダ3を備える。このパイプホルダ3によって直線状のパイプPを湾曲状態で支持しながら弧状フレーム2の一端側から他端側へ容易に送ることができる。弧状フレーム2を敷設孔に臨ませて設置すれば、立坑を長尺化しなくてもパイプPの曲げによって地表面と敷設孔との導入段差を容易に解消することができ、作業性良くパイプPを敷設できる。 (もっと読む)


【課題】交通障害、送電線等の埋設物の損傷を回避し、工期の短縮と工事費の低減を図ることができる。また、少ない水使用量で固定用砂を流動化して吸引するので作業環境は良好であり、地盤、他の埋設物への影響も無く、開口部内での作業性に優れている。
【解決手段】所望の間隔をおいて地表からトラフに至る2以上の開口部を形成し、トラフの長手方向端面側を露出させて電力ケーブルの両端を切断する。トラフ内では、ケーブル固定用砂を電力ケーブルに沿って軟化して流動状砂にするための水を噴射する噴射ノズル11と、噴射ノズル11の側方に配置し、流動状砂を逐次速やかに吸引して電力ケーブルを露出させる吸引ノズル14を用いる。 (もっと読む)


【課題】 管体内に配設しているスクリューオーガによって前方の地盤を掘削しながら該管体を推進させることによって横孔を掘削する装置であって、前方の掘削地盤中に礫や玉石等が存在した場合における礫等の除去作業や、スクリューオーガのカッタヘッド等が損傷した場合における交換作業等が容易に行えるようにする。
【解決手段】 縦長矩形断面の管体1内にスクリューオーガ2を上下回動自在に配設して管体1の前端から突出したカッタヘッド2aの上下動させることにより管体1の前方地盤を全面的に掘削させると共に、スクリューオーガ2を、管体1の上壁部下面に固着しているレール部材5に走行自在に配設した移動台6に吊支させ、この移動台6を後方に移動させることによりスクリューオーガ2を一時的に撤去して礫等の排除やカッタヘッド等の交換を行うように構成している。 (もっと読む)


【課題】止水を簡便に行えるようにし、確実に切羽の崩壊を防止しながら、河床のような含水量の大きな地層で集水管のような強度の弱い埋設管を推進する工事を可能する埋設管の推進工法および推進装置のアタッチメントを提供する。
【解決手段】スクリュー13と、このスクリュー13が収容され、推進機10から軸方向に推力が伝達されるケーシング15と、スクリュー13の先端に配置され、土砂をスクリュに導く排出口20a、20bが形成された面板16を有するオーガヘッド14と、スクリュー先端と着脱自在な連結部と面板16の土砂排出口に重畳可能な開口部23a、23bとを有し、面板16と同軸に重なり合って連れ回り可能でありかつ相対的な回転が許容されるように連結された止水板18と、からアタッチメントを構成し、面板16と止水板18の位相を切り換えることにより、スクリュ13の正転・逆転に応じて排出口の開閉状態を切り換える。 (もっと読む)


【課題】掘削面を広範囲に掘削可能で、狭隘な場所や複雑な掘削形状でも確実に掘削できる掘削装置を提供すること。
【解決手段】掘削面に対して平行な掘削軸を有し、前記掘削軸の周面に掘削刃を備える掘削手段と、前記掘削軸と平行する揺動軸を有し、前記揺動軸を支点として前記掘削手段を揺動可能に構成した揺動手段と、前記掘削軸に直交する反転軸を有し、前記反転軸を支点として前記掘削手段を回動可能に構成した反転手段と具備してなる掘削装置である。 (もっと読む)


【課題】異形断面であっても他の工法を併用することなくTBM単独により掘削できるようにする。
【解決手段】得ようとする異形断面の大部分を円形断面に掘削する面板2と、円形断面より突出する部分を掘削するために、面板の背部にあって、円形断面の左右両側に固定配置される一対の小形面板40と、面板2及び小形面板40で掘削できずに残置された掘削不足断面を掘削するために小形面板の背部に配置される掘削機構を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 掘進時に伴う大量のジェット水の全部又は一部を地盤中で掘削地盤の土砂に混入させて硬化剤と共に固形化し、この固形化した新たな地盤に置換することにより、地盤の隆起、地盤の軟弱化、あるいは地盤の陥没等を防止することができる掘進方法及び掘進装置を得る。
【解決手段】 ジェット水を用いた掘進方法であって、掘進時に障害物の切断に伴う大量のジェット水の全部又は一部を地盤中で掘削地盤の土砂に混入させて硬化剤と共に固形化して新たな地盤とし、掘削切断域の地盤をこの固形化した新たな地盤に置換する。 (もっと読む)


【課題】一対の円形鋼管と断面形状H字形の3本の継手鋼材とを交互に並設して一体に固定してなる連結鋼管矢板を地山に挿入するために必要な推進力を小さくする。
【解決手段】一対の円形鋼管5の前方の地山を第1のオーガスクリュ30によってそれぞれ掘削するとともに、3本の継手鋼材6,7,8の前方の地山を第2のオーガスクリュ40によってそれぞれ掘削する。第2のオーガスクリュ40によって掘削した土砂は、円形鋼管5にそれぞれ貫設した貫通孔5aを介して円形鋼管5の内部に取り込む。 (もっと読む)


【課題】 推進管の継ぎ手の脱落等を防止して確実な接続・嵌合が行え、しかも現場での連結に伴う作業時間を節減できる低コストのパイプルーフ工法に用いる地中掘進機を提供する。
【解決手段】 断面円形の2体の外殻2を並列して外殻2同士を所定間隔おいて連結部材4で連結し、前方には4体の小掘削刃3a,3bを自転及び排土管7を中心に公転するように取り付ける。小掘削刃3a,3bは対向する部分で互いが干渉しないように交互に且つ逆方向に駆動し、しかも小掘削刃3aは一辺を長く形成した側の掘削ビット3cで外殻2の両側方を余掘りできるようにする。外殻2の側面には小掘削刃3aで掘削した余掘り部分の掘削後の崩落を防止する突起5を突設する。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ施工性に優れた地下構造物の構築方法の提案と、この地下構造物の構築方法に好適に用いられ、簡易かつ安価に製作することを可能とした函体の提案および前記地下構造物の構築方法に好適に用いられる掘削機の提案をすることを課題とする。
【解決手段】複数のピース11,11,…を組み合わせることにより所定断面に形成されて、ピース11同士の接合部に、ガイド溝J1が形成された推進函体10と、隣接して構築された先行トンネル1A側の側面に先行トンネル1Aのガイド溝J1に係合する突部材23が配置された掘削機20と、を利用して複数本のトンネルを並設して地下構造物を構築する。 (もっと読む)


61 - 70 / 100