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国際特許分類[E21D9/08]の内容

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国際特許分類[E21D9/08]に分類される特許

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【課題】耐震機能を有した管路を牽引推進工法で敷設するのに適した管の継手構造を得る。
【解決手段】互いに接合される一方の管11の端部に形成された受口13の内部に、他方の管12の端部に形成された挿口14が挿入されている。挿口14の先端の外周に形成された突部23が、受口13に収容されたロックリング21に、受口奥側から当たることが可能である。受口13の外側における挿口14の外周に、フランジ27が設けられている。挿口14の突部23がロックリング21よりも受口13の奥側に離れて位置した状態で、受口13と挿口14のフランジ27とが、管周方向に複数の連結部材26によって、受口13から挿口14へ牽引力を伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削後にトンネル掘削機の外殻体から掘削機本体を切り離して発進立坑側に回収する際に、掘削機本体に支持されているカッタ板の重量によって掘削機本体が前屈み状態に傾動するのを防止しながら円滑な回収を可能にする。
【解決手段】 外殻体1内に円輪形状の第一隔壁2を介して掘削機本体3を引き抜き可能に設けていると共に掘削機本体3内の第二隔壁5に前方の地盤を掘削するカッタ板6を支持させてなるトンネル掘削機によって所定長のトンネルを掘削した後、カッタ板6を縮径させて上記第一隔壁2を通過可能な小径のカッタ板部6Aとし、このカッタ板部6Aの下周部にソリ部材9を装着したのち、掘削機本体3を牽引して該ソリ部材9を第一隔壁2に乗り上げるように摺動させながらカッタ板部6Aを第一隔壁2を通過させ、掘削機本体3と一体に回収する。 (もっと読む)


【課題】硬い地山に対応して牽引力を低減できるセンターカッタタイプの掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機1は、掘進方向に駆動される中空の角型外殻2と、この角型外殻2の先端中央部にて回転し切羽を掘削するセンターカッタ4と、このセンターカッタ4と共に回転しズリを搬送する中空螺旋状のコンベア5と、センターカッタ4を囲むように配置される4つの打撃ハンマ3とを備え、この打撃ハンマ3は切羽を打撃する各ハンマヘッド51を角型外殻2の先端角部26に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】 地盤中に、特に、施工が困難である砂礫、玉石および岩盤層等の地盤中でも、鞘管(ケーシング管)を使用しないで合成樹脂管を非開削で直接敷設できる合成樹脂管の地中敷設工法を提供する。
【解決手段】 敷設すべく合成樹脂管内には、中空のロッドが挿入され、このロッドの先端に打撃装置が連結されて合成樹脂管内の先端側に位置し、この打撃装置には先端側に合成樹脂管の外径より僅かに大きい外径の掘削ロッドビットが、合成樹脂管先端より外出して連結され、
合成樹脂管およびロッドの後端は、合成樹脂管およびロッドに推力を付与する推進機に連結され、
打撃装置で掘削ビットに打撃力を付与して掘削しつつ合成樹脂管に推力を付与し地中に推進し敷設する。 (もっと読む)


【課題】断面が長方形をした地中孔を掘削することのできる掘進機と、トンネル内での占有スペースが比較的小さく、トンネルシールド材への悪影響を最小限に抑制することのできる掘進装置と、を提供する。
【解決手段】掘進装置20は、トンネルTの底部付近に位置する壁面10に開設された発進坑口94から地山11に向かって、先端に掘進機を備えた推力伝達管が内挿された断面長方形の弧状短管を推進させ、地山11中に円弧状の地中梁12を形成する。トンネルT内の発進坑口94に臨む位置に配置された発進架台30は、発進坑口94から地山11に向かって推力伝達管を推進させる元押ジャッキ22と、地山11に向かって予め設定された曲率に沿って推力伝達管を推進させるガイドレールおよびガイドローラと、弧状短管を推力伝達管に対して一定姿勢に保つ保持手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 地盤に埋設されている既設の埋設管を容易に破砕して除去できるようにすることにより、工期の短縮化、工費の削減を図る。
【解決手段】 推進機の先端に回転可能に設けられ、推進機と一体に推進可能な回転盤2と、回転盤2の駆動手段5と、回転盤2の推進方向前方側の部分に設けられて、回転盤2と一体に回転可能かつ回転盤2の半径方向に拡縮可能な破砕ビット10及び破砕カッター15と、破砕ビット10及び破砕カッター15をそれぞれ拡縮させる拡縮手段20と、回転盤2の破砕ビット10及び破砕カッター15よりも推進方向後方側の部分に設けられて、回転盤2と一体に回転可能な微粉砕カッター35、40とを備える。破砕ビット10と破砕カッター15との協働により、既設の埋設管30が軸方向及び半径方向から破砕され、この破砕粉が微粉砕カッター35、40により更に微細に粉砕される。 (もっと読む)


【課題】ビットの相互干渉の防止と掘削残りをなくす地盤掘進機の提供。
【解決手段】地盤掘削機は、掘削機本体の先端に回転自在に支持されるカッターヘッド16を備え、カッターヘッド16は、中央に配置された複数のセンタービット20と、センタービット20の外周側に配置された複数の外周ビット22とを有している。ビットは、概略円錐形状に形成され、掘進機本体の中心軸に対して、各ビット20,22の軸心が中心軸方向を指向するようにして、周方向に沿って所定の角度間隔で配置されている。外周ビット22は、拡径・収縮自在に構成されている。ビット20,22は、外周ビット22の収縮時に、相互の干渉を回避するように小径および短縮化され、センタービット20は、少なくとも1つを、外周ビット22の拡径時に、残りのセンタービットと外周ビットとの間に位置するように外方にシフトさせている。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設する鋼管の断面形状が矩形である場合にも、上記鋼管をスムースに地山内に貫入することのできる方法と、これに好適に用いられる鋼管貫入用掘削装置を提供する。
【解決手段】噴射ノズル21a〜21eを貫入する角型管11の水平方向に配列してノズル装着部材22に装着するとともに、このノズル装着部材22の両端側にスイングシャフト23,23を取付け、このスイングシャフト23,23をバキューム管12の外周側に取付けた第2の取付部材24Bに装着したエアシリンダ25を用いて中心軸23k周りに旋回させることにより、上記噴射ノズル21a〜21eをスイングさせながら、上記角型管11前方の地山70を掘削するとともに、噴射ノズル21a,21b,21cへ供給する配管と、左側に位置する噴射ノズル21d,21eへ供給する配管とを別系統として、上記角型管11を上下方向あるいは左右方向へ曲進可能とした。 (もっと読む)


【課題】反対側の地表まで掘り抜くことをなくして掘進距離を短縮する。
【解決手段】任意の方向に進むことのできる掘進ヘッド2と、その後方に連結されるロッド3と、掘進機4により地盤内に屈曲部を含む任意の形状にロッド3を埋設したのち、このロッドの末端部分にリーマ5を挿通し、その後方に継手8を介して管体7を連結し、前記ロッド3をガイドとして掘進機4によりリーマ5を掘進させて管体7を地盤内に押し込む。 (もっと読む)


【課題】 先端ビット部をケーシングとともに回収することにより、先端ビット部回収のための立坑を不要とし、先端ビット部を再利用でき、先端ビット部を地中に残すことなく環境保全のために良好である小口径管推進装置を提供する。
【解決手段】 埋設管2と、ケーシング3と、オーガスクリュー4と、先端ビット部5とを有する小口径管推進装置1であって、先端ビット部5の先端に備わる先端ビット9と、刃先を埋設管2の内径より外側に突出させた可動ビット7は、その形状全体を埋設管2の内径より内側の位置に収容可能であり、可動ビット7が埋設管2の内径より内側の位置にある状態で、先端ビット部5が埋設管2内を挿通可能である。 (もっと読む)


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