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国際特許分類[E21D9/08]の内容

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【課題】 回転盤を回転駆動させる駆動手段に出力の変動のない水冷モータを用いることにより、回転盤を常に一定の駆動力で回転駆動させ、所望の管路を効率よく構築する。
【解決手段】 地盤を掘進しながら埋設管25を圧入することにより、地盤に埋設管25による管路を形成する掘進機1であって、埋設管25内に設けられる先導体3と保持体15とからなる掘削装置2と、掘削装置2に推進力を付与する推進装置とを備える。先導体3は、推進方向の先端に回転可能に設けられる回転盤5と、回転盤5を回転駆動させる駆動手段6と、回転盤5に設けられて回転盤5と一体に回転可能な少なくとも1つの掘削ビット10、11とからなる。回転盤5の駆動手段6は出力変動のない水冷モータ7を有し、この水冷モータ7の出力が回転盤5に付与され、回転盤5が回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】シールド工法や密閉型推進工法で地下トンネルを構築する際に、切羽の安定を維持するとともに、地盤改良を確実に行うことが可能な地盤改良方法を提供する。
【解決手段】切羽10とシールド隔壁7とに跨る形でガイド筒30を配置し、ガイド筒30に地盤改良装置40を挿入する。地盤改良装置40をガイド筒30より前方に移動させて地山25を削孔し、地山25にジェットノズル46から地盤改良材を噴射して固化体26を築造する。地盤改良材の噴射に伴って発生する余剰物をガイド筒30を通じてシールド隔壁7の後方へ排出する。これにより、シールド機1の内部から地山25を地盤改良する際に、余剰物がカッターチャンバー9内に流れ込む事態を防止し、カッターチャンバー9内の泥水の劣化を防止して切羽10の安定を維持できる。また、余剰物の排出圧力を一定に保持すれば、一定量の余剰物を排出することができ、地盤改良を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 掘進機本体は分解することなく一体のまま発進側に引き戻しが可能であるとともに、外殻はそのまま矩形管として利用できる矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 カッター12aと電動機12bと排土スクリューコンベヤ12cとを一体化して掘進機本体12とし、カッター12aは外殻11の内面より内側へ格納可能な構造とし、外殻11は地中に残置できるコンクリート製でその前部に掘進方向を修正する複数の方向修正用油圧ジャッキ15を脱着可能に取り付け、方向修正用油圧ジャッキ15の先端位置に矩形のバルクヘッド13を配置し、掘進機本体12を外殻11の後方からバルクヘッド13に対して固定ブラケット14で脱着可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 管体の前方に位置する掘削位置に作業員が容易に侵入可能であるとともに、作業員に掛かる負担を軽減することができる地中掘削装置を提供する。
【解決手段】 パイプPの内側に設けられた掘削部材10におけるカッタビット11は、パイプPの管体軸心から偏心した位置に配置されている。また、カッタビット11は、管体軸心に直交する軸周りに上下左右に揺動可能とされている。さらに、掘削部材10はロータリーリング23を備える旋回装置20に取り付けられている。ロータリーリング23を旋回させることにより、カッタビット11が管体軸心周りに旋回する。 (もっと読む)


【課題】 従来のように掘削後に掘進機内や後方函体でローリングの修正を行うのではなく、掘削段階でローリングの修正を行えるようにした矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 複数のカッター12を軸支して自転公転させる円形の駆動部13を外殻11から分離してカッター12の公転位置で軸支し、外殻11の内部左右位置に内側へ伸縮できるローリング修正ラムジャッキ16を設け、左右のローリング修正ラムジャッキ16の伸縮ロッド16aを駆動部13の突起13gに当接し、左右のローリング修正ラムジャッキ16を相対的に伸縮させることで駆動部13が外殻11に対して円周方向へ回動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】矩形断面のコーナー部の掘削を容易に実施でき、崩壊性の軟弱な地盤、硬質粘土や礫地盤などの掘削が難しい地盤でも適応可能な矩形断面シールド掘進機を提供することを目的とする。
【解決手段】矩形断面シールド掘進機において、矩形断面の掘進機本体と、前記矩形断面の掘進機本体内に配置される複数の掘削ビットを設置し回転駆動される切削機と、前記矩形断面の掘進機本体と前記切削機との間の4つのコーナー部にそれぞれ配置されるコーナブレードを備え、前記コーナブレードをそれぞれ単独で前後進可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 筒状部材の引込みの際の筒状部材の継ぎ足しを容易に且つ簡単に行うことができる非開削掘削埋設装置を提供すること。
【解決手段】 先端に向けて縮径するリーマ体20と、リーマ体20の先端部に接続されるロッド部材6と、ロッド部材6を引き込むためのロッド駆動手段14と、ロッド駆動手段14によって引き込まれる筒状部材24と、筒状部材24の先端側に装着され、リーマ体20に連結機構22を介して連結される先端側治具25と、筒状部材24の後端側に装着される後端側治具27と、筒状部材24内を通して先端側治具25と後端側治具27とを解除自在に接続するワイヤ部材24と、を具備する非開削掘削埋設装置。後端側治具27は、筒状部材に装着される押込み体84と、ワイヤ部材88をグリップして押込み体84を押圧するためのグリップ体86とを具備する。 (もっと読む)


【課題】掘削機内筒がローリングせず、走行輪が破壊される惧れがなく、必要時に掘削機本体を掘削機外殻から分離して走行輪が安全に走行できるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】被埋設管体Pの内径よりも所要小さい掘削機内筒及び小さくなるように縮め得る28を有する掘削機本体20と、掘削機内筒を収容し分離可能に固定する掘削機外殻10を備えている。掘削機内筒21の略全長を掘削機外殻10の内筒部13に収容支持する。掘削機内筒21の下側部分に走行輪28が設けられ、掘削機外殻10の内面部の走行輪と対応する部分が凹部とし、走行輪28が浮いた状態に備える。管路形成途中の必要時に、カッタスポークを縮めて掘削機本体を掘削機外殻から分離して走行輪28により発進立坑A側へ退避可能である。 (もっと読む)


【課題】 地下道等を築造するための函体を線路下等の地中に該線路下を横断するように推進埋設させる際に、函体前方の地山の掘削や切羽の土留作業が能率よく行えるようにする。
【解決手段】 函体Aの前端に装着している刃口1の刃口枠2の両側枠柱における対向面上下部に切羽の上段部と下段部をそれぞれ土留する上下土留矢板5A、5Cを切羽に押し付ける上下土留ジャッキ4、6を配設していると共に、刃口枠2内におけるこれらの上下土留ジャッキ4、6間に、足場移動用ジャッキによって前後動する足場部材8を備えた足場架台7を上下昇降自在に配設してあり、この足場部材8を足場として切羽の掘削や土留矢板の配設作業等を行うと共に、足場部材8を前進させることによりその先端で切羽の中段部を土留する土留矢板5Bを切羽に押し付けるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削後にトンネル掘削機の外殻体から掘削機本体を切り離して発進立坑側に回収する際に、掘削機本体に支持されているカッタ板の重量によって掘削機本体が前屈み状態に傾動するのを防止しながら円滑な回収を可能にする。
【解決手段】 外殻体1内に円環形状の第一隔壁2を介して掘削機本体3を引き抜き可能に設けていると共に掘削機本体3内の第二隔壁5に前方の地盤を掘削するカッタ板6を支持させてなるトンネル掘削機によって所定長のトンネルを掘削した後、カッタ板6を縮径させて上記第一隔壁2を通過可能な小径のカッタ板部6Aとし、このカッタ板部6Aの下周部にカッタ板支持ローラ16、16を装着したのち、掘削機本体3を牽引して該掘削機本体3を前後ローラ11、11により支持させながらカッタ板部6Aと一体に回収する。 (もっと読む)


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