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国際特許分類[E21D9/13]の内容

国際特許分類[E21D9/13]に分類される特許

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【課題】泥水シールド工法において、隔壁の礫取込口を閉塞させないで礫を取込むことができ、且つ、排泥管、礫破砕装置またはポンプそれぞれの礫通過可能径以下に破砕できる泥水シールド機および泥水シールド工法を提供する。
【解決手段】カッターヘッド11後方に設けたチャンバ14に隔壁13を介して送泥管15と排泥管16を接続し、排泥水をポンプ圧送して地盤掘削する泥水シールド掘進機において、チャンバ内に開口させた取込口25aと排泥管の取込口32aに連結された排出口25bとを有して排泥水を排泥管16内へ送る通路の一部としてなるとともに、取込口の内径が排泥管の内径よりも大きく、また後方側に向かって徐々に小さくなるハウジング24と、ハウジングの内周面に取り付けた固定歯26と、ハウジング内に回転可能に配設された回転歯29とを備えてなる礫破砕装置17を設けた泥水シールド掘進機。 (もっと読む)


【課題】切羽の泥水圧の変動を吸収するエアチャンバーを備えた泥水式シールド掘進機において、低コストで、エアチャンバー内における泥や礫等の滞留堆積を予防防止して、連通口が塞がることを回避する。
【解決手段】カッター側隔壁5とカッターヘッド4との間に区画されたカッターチャンバー7と、カッター側隔壁5と本体側隔壁6との間に区画されたエアチャンバー8と、カッターチャンバー7とエアチャンバー8とを連通するようにカッター側隔壁5の下部に開口された連通口11とを備え、カッターチャンバー7内の泥水を連通口11を介してエアチャンバー8に導き、エアチャンバー8の下部に泥水層8bを上部に空気層8aを形成する泥水式シールド掘進機1であって、エアチャンバー8に、エアチャンバー8内の泥水層8bの泥の濃度を低下させる薄め水を導入する注水管17を、連通口11よりも上方の部分に接続した。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の処理量が変動しても処理量に応じた適切な加圧力を掘削土砂に作用させる。
【解決手段】本発明に係る掘削土砂の脱水装置1は、脱水機構1aと加圧機構1bとから構成してあり、加圧機構1bを構成する加圧ベルト32は、内周側に配置される無端状の内周側ベルト本体37と、該内周側ベルト本体の外側に配置された加圧体38とを備えており、該加圧体は、圧縮性流体としての空気が封入された袋体60を内周側ベルト本体37の循環方向に沿って複数並設してなる。 (もっと読む)


【課題】安定した品質の裏込材や流動化処理土を供給可能で、かつ、それらの圧送距離が短くてすむ掘削土砂の処理設備を提供する。
【解決手段】処理設備1は、シールド機6の掘削により生じる掘削土砂を解泥して裏込用泥水及び流動化用泥水を作製する解泥設備2と、裏込用泥水とセメント等の固化材とを混合して裏込材を作製する裏込設備3と、流動化用泥水と固化材とを混合して埋戻しに利用するための流動化処理土を作製する流動化設備4とから構成されている。処理設備1は、シールド機6の後方に配置される第一架台5a、第二架台5bに積載され、シールド機6の掘削により構築されるトンネル7内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の処理量が変動しても処理量に応じた適切な加圧力を掘削土砂に作用させる。
【解決手段】本発明に係る掘削土砂の脱水装置1は、脱水機構1aと加圧機構1bとから構成してあり、加圧機構1bを構成する加圧ベルト32は、内周側に配置される無端状の内周側ベルト本体37と、該内周側ベルト本体の外側に配置された加圧体38と、該加圧体の外側に配置され加圧体38を内周側ベルト本体37との間に挟み込む外周側ベルト本体39とで構成してある。加圧体38は、ゴム系材料で形成された無端状袋体41の内部空間に圧縮性流体としての空気を封入するとともに、該内部空間を仕切る隔壁40を加圧ベルト32の循環方向に沿って内部空間に複数配置して構成してある。 (もっと読む)


【課題】レベルスイッチに付着した泥を容易に落とすことができるチャンバー式シールド掘進機を提供する。
【解決手段】シールド掘進機本体2の前部に形成したカッタ室3の後方に、そのカッタ室3内の泥水4を下部から取り込むと共に、上部に空気層5を形成した圧力調整室6を設け、圧力調整室6内の泥水レベルが一定となるよう空気層5の圧力を調整してカッタ室3内の土圧を切羽の土圧になるよう制御して掘進するチャンバー式シールド掘進機1において、圧力調整室6内に泥水4のレベルを検出するレベルスイッチ22を上下に複数並べて設けると共に、各レベルスイッチ22に対向してそのレベルスイッチ22を洗浄する洗浄ノズル23を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなシールド掘進機の泥水管継ぎ足し装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機に牽引され且つトンネル長手方向に沿って移動可能で、切羽側泥水管1a、2a後端が固定される第一台車11と、第一台車11上に配設され且つトンネル長手方向に沿って移動可能で、坑口側泥水管1b、2b前端が固定される第二台車12と、第一台車11に立設され、トンネル上部に位置する水平面13を有する第一フレーム14と、第二台車12に立設され、トンネル上部に位置する水平面15を有する第二フレーム16と、切羽側泥水管1a、2aと坑口側泥水管1b、2bとの間に介設され、且つ、第一フレーム14の水平面13上及び第二フレーム16の水平面15上に沿って湾曲させた状態で配設され、シールド掘進機の掘進に伴い切羽側泥水管1a、2aと坑口側泥水管1b、2bとがトンネル長手方向に離間することを許容する可撓性ホース17、18とを備える。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、脱水機構1aと加圧機構1bとから構成してある。脱水機構1aの透水性ベルト2及び透水性シート3は、両者の搬送速度が等しくなるように構成してあるとともに、透水性シート3の裏面を搬送区間Aにおいて透水性ベルト2の表面に重ねてある。加圧機構1bの加圧ベルト32は、循環経路が透水性ベルト2及び透水性シート3の循環経路と逆回りに配置してあり、加圧機構1bは、加圧ベルト32が搬送区間Aにおける透水性シート3の表面から所定距離だけ離間するように加圧ベルト32の走行角度を調整する一対の走行角度調整ローラ35,35と、該一対の走行角度調整ローラの間に配置された加圧ローラ36とを備える。 (もっと読む)


【課題】シールド機のチャンバ内の土砂の流動性を監視し、チャンバ内の土砂の閉塞場所を早期に発見でき、チャンバ内の土砂閉塞を未然に防ぐシールド機、チャンバ内閉塞管理方法を提供する。
【解決手段】シールド機1において、カッタ部7により掘削された土砂は、カッタスポーク11の隙間から、チャンバ8内へ流入し、隔壁5の下方に設けられた穴部から、スクリューコンベア22により排出される。カッタスポーク11のチャンバ8側には、流動性計測器17が設置され、チャンバ8内の土砂の流動性を計測する。隔壁5には、複数の土圧計19と温度計21が設置され、土圧計19は、チャンバ8内の土砂の土圧の変化を測定する。温度計21は、チャンバ8内の土砂の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で短時間に泥水中の土粒子を分離し再利用が可能な泥水循環システムを提供することを目的とする。
【解決手段】泥水中の土粒子を分離し再利用する泥水循環システムにおいて、分離槽1の一方側に処理前泥水を供給する供給手段2を配置し、他方側に処理後泥水を再利用するための搬送手段3を配置し、前記分離槽1に泥水の流路が蛇行するように複数の仕切板4を配置し、前記分離槽1の少なくとも処理前泥水を供給する側に微細気泡発生装置5を配置し、前記分離槽1の泥水面又は泥水面下に位置させて土粒子捕捉板6を着脱自在に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


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