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国際特許分類[E21D9/13]の内容

国際特許分類[E21D9/13]に分類される特許

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【課題】 掘削土砂に含まれる粘性土の水への溶け出しを防止する掘削土砂の処理方法を提供する。
【解決手段】泥水式シールド機1の掘進とともに、水に非イオン系増粘剤を加えた加工水をチャンバー5内に供給する。泥水式シールド機1の掘進により生じる掘削土砂は、撹拌装置8によりチャンバー5内で加工水と混合されるものの、加工水に含まれている非イオン系増粘剤の凝集効果により、掘削土砂に含まれている粘性土が水に溶け出さない。加工水は、比重及び粘度がそれぞれ、例えば、約1.00〜約1.25、約20秒〜約40秒となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】幅を増大させることなく、複数のホースを積載可能なホースリール台車を提供する。
【解決手段】ホースリール台車1は、泥水式シールド機(図示しない)で掘削されたトンネル8内を走行可能な架台9と、架台9に積載され、この架台9上を前後方向に移動可能で、各ホース2A〜7A等を折り返すためのホースリール11と、架台9の後部に、後方へ突出するように取り付けられ、トンネル8の底盤17上に繰り出された各ホース4A〜7A等を拘束するためのホースハンガー16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】透水性シートに付着した固形物を確実に除去して目詰まりを防止する。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造であり、透水性シート3の戻り側であって該透水性シートの循環経路外周側には付着物除去機構101を配置してある。付着物除去機構101は、中空体102と、該中空体の内部に配置された噴射管103と、該中空体の内部空間106に連通接続された付着物除去用吸引ポンプ105と、噴射管103に連通接続された水タンク108とで構成してある。中空体102には、透水性シート3の表面に対向するスリット109が形成してあるとともに、噴射管103には、スリット109に向けられた噴出孔110が材軸方向に沿って複数形成してあり、中空体102のスリット開口縁部が透水性シート3の表面に摺動自在となるよう付着物除去機構101を配置してある。 (もっと読む)


【課題】 トンネル工事現場等で発生する濁水を処理して、河川等に放流できる程度にまで浄化することができる濁水の処理方法の提供。
【解決手段】 粘土を含む懸濁質を含有している濁水の処理方法であり、前記濁水を凝集剤で凝集処理した後、処理後の濁水中に浸漬した濾過膜で濾過処理する、濁水の処理方法。作業現場で発生した濁水をタンク内に貯留し、前記タンク内にて凝集処理した後、前記タンク内に浸漬した濾過膜により濾過する。 (もっと読む)


【課題】現場において発生する汚泥を確実に中性固結することのできる汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】建設工事や化学工場等で発生する汚泥を固結させて処理する方法であって、汚泥にアルカリ硅酸塩と酸性剤を混和させてpH5.8以下になるように調整した後、酸消費剤を加えて汚泥をpH5.8〜8.6の中性領域としてコーン指数で200kN/m2 以上の硬さで固結させる。具体的には、例えば、攪拌機を使用し、汚泥aを攪拌移動させながら、アルカリ硅酸塩に続けて酸性剤を混和するか、または、酸性剤に続けてアルカリ硅酸塩を混和した後、さらに酸消費剤を加えるようにする。産業廃棄物に該当する汚泥を現場で確実に中性固結させて、一般堤防、造成、盛土、埋め戻し等に広く再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】異常圧力時にチャンバの圧力開放を迅速に行うこと
【解決手段】一端がチャンバと連通し、他端が開放された泥水排水路内32に介装され、チャンバ内の圧力が急激に上昇する異常圧力時に開弁して、チャンバ内の泥水を排出するとともに、異常圧力が消失して、正常圧力に復帰した時に閉弁して、泥水排水路32を閉塞する緊急調圧弁30bである。調圧弁30bは、泥水排水路を開閉する揺動移動自在なゲート46と、駆動部48とを備え、駆動部48は、チャンバ内の圧力を直接受けて上下移動する球体48aを有し、球体48aは、正常圧力時にゲート46を閉弁させて、泥水排水路を閉塞するとともに、異常圧力時にゲート46を上方に揺動移動させて、泥水排水路を開放する。 (もっと読む)


【課題】長距離掘進において坑内で固形回収物の回収を行う場合、独立した固形回収台車が不要となり施工性がよく、初期掘進途中から固形回収ができるシールド掘進機の固形回収システムを提供する。
【解決手段】カッタヘッドにより掘進経路にある地山を固形状態で切り出し掘削し、切り出し掘削した固形回収物32を排泥ポンプ22によりチャンバ12内の泥水と共に排泥管24、26、28内を坑内の一次前処理機30まで輸送して一次前処理機30で固形回収物32を排泥管28より取り出し回収するシールド掘進機の固形回収システムであって、一次前処理機30をシールド掘進機と接続した後続台車34上に設置し、最初の排泥ポンプ22と一次前処理機30付近までの間の排泥管26を内壁面に排泥管自体の抵抗を増加させる抵抗部を有する圧力損失増特殊管にて形成して切羽水圧を保持可能にする。 (もっと読む)


【課題】シールド工事の掘削残土を利用して流動化処理土を製造する方法であって、設計基準や環境基準に適合した流動化処理土を簡易且つ安価に得ることが可能な流動化処理土の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シールド工事現場内の作業ヤードに設置した混練プラントで流動化処理土を製造する流動化処理土の製造方法であって、シールドマシンMを発進立坑S1から到達立坑S2に向わせる際に切羽で発生した泥水状または泥土状の掘削残土を使用して、流動化処理土の配合を決定するための配合試験を行い、シールドマシンMを到達立坑S2から発進立坑S1に向わせる際に切羽で発生した泥水状または泥土状の掘削残土に、前記配合試験に基づいて決定した配合に従って固化材を混練することで流動化処理土を製造する。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥に含まれる重金属を効率的に無害化し、建設汚泥から土質材料としての利用に適した建設汚泥処理土を作製できるシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の建設汚泥処理土作製システム10は、重金属が溶出するおそれのある汚染土壌と水との混合物である建設汚泥を処理し、重金属が溶出しない処理土を作製するためのものであって、重金属を無害化するための薬剤と建設汚泥とを混和する混和手段15と、この混和手段15で得られた混和物を固形分(建設汚泥処理土)と液体分とに固液分離する固液分離手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】泥水シールド工法において、隔壁の礫取込口を閉塞させないで礫を取込むことができ、且つ、排泥管、礫破砕装置またはポンプそれぞれの礫通過可能径以下に破砕できる泥水シールド機および泥水シールド工法を提供する。
【解決手段】カッターヘッド11後方に設けたチャンバ14に隔壁13を介して送泥管15と排泥管16を接続し、排泥水をポンプ圧送して地盤掘削する泥水シールド掘進機において、チャンバ内に開口させた取込口25aと排泥管の取込口32aに連結された排出口25bとを有して排泥水を排泥管16内へ送る通路の一部としてなるとともに、取込口の内径が排泥管の内径よりも大きく、また後方側に向かって徐々に小さくなるハウジング24と、ハウジングの内周面に取り付けた固定歯26と、ハウジング内に回転可能に配設された回転歯29とを備えてなる礫破砕装置17を設けた泥水シールド掘進機。 (もっと読む)


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