説明

国際特許分類[E21F15/00]の内容

国際特許分類[E21F15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[E21F15/00]に分類される特許

1 - 10 / 39


【課題】充填距離が長い場合であっても、地中において略水平方向に形成された長い空洞を、正確に圧力管理して硬化型の充填材で充填する充填装置及び充填工法、並びに当該充填工法を用いた板材挿入工法、及びエレメント挿入工法を提供する。
【解決手段】地山400において略水平方向に長いフランジ板152と半割ガイドパイプ41で囲まれた空間を、硬化型の充填材91で充填する充填工法であって、充填材91の注入を許容する注入袋90を、半割ガイドパイプ41の長手方向Xに沿って配置するとともに、注入袋90と、管内面41aとの間において半割ガイドパイプ41の長手方向Xに沿って、注入袋90及び管内面41aの間の圧力を長手方向Xに伝達する圧力管理ホース81を配置し、圧力管理ホース81による圧力によって圧力管理しながら、注入袋90の到達立坑側から発進立坑側に向かって順次、充填材91を注入した。 (もっと読む)


【課題】廃棄体を収納空間に収納する際に緩衝体を傷つけることがない廃棄体パッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】粘土系遮水材料が締め固められた円環状ブロック5を水平方向に複数連結することにより、収納空間4が水平方向に延在する緩衝体3を構成する緩衝体組立工程と、収納空間4の外側から奥方に向けて挿入ガイドGを設置する挿入ガイド設置工程と、設置した挿入ガイドGに廃棄体2を支持させて、廃棄体2を収納空間4に収納する廃棄体収納工程と、収納した廃棄体2と緩衝体3との間から挿入ガイドGを引き抜くとともに、挿入ガイドGを引き抜くことにより廃棄体2と緩衝体3との間に生じた隙間にペレット状または顆粒状に調整された粘土系遮水材料7を充填する挿入ガイド除去工程とを有するので、廃棄体2を収納空間4に収納する際に緩衝体3を傷つけることがない。 (もっと読む)


【課題】廃止管を撤去せずに安全に残置することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】充填材Fの流路となる充填ホース13を廃止管P中に挿入し、貯蔵タンク14と、コンプレッサ15と、から充填材Fとエアをそれぞれエアームーバ12に挿入し、エアームーバ12でこの充填材Fとエアを混合して充填ホース13へ圧送し、地中に埋設された廃止管Pに前記充填材Fを充填させる廃止管の中詰め工法であって、エアームーバ12の充填材Fの取り込み口を、貯蔵タンク14の吐出口の下方に設け、充填材の自然落下で取り込みを行い、エアームーバ12の出力をコンプレッサ15を通じてエアームーバ12に取り込まれる単位時間当たりのエア体積に対して15倍〜35倍量の単位時間当たりのエア体積を吐出する出力とし、充填ホース13の開口端を廃止管Pの口径の略中央に位置させるセンタリング治具16を設けた。 (もっと読む)


【課題】空洞部の充填に際し、大規模工事とならず、工期を短縮することができ、しかも充填不足を防ぐことができ、軟弱地盤でも施工が可能な空洞部の充填方法を提供する。
【解決手段】複数箇所に原料吐出用孔112Aが形成された原料注入パイプ110Aと、透明パイプの側面に複数箇所に排気用孔が形成され、原料不透過通気性部材135Aによって排気用孔が覆われた排気兼確認用パイプ130Aとを、空洞部101A内に挿入し、原料注入パイプ110A内に発泡体原料を供給して空洞部101A内に注入し、発泡させた後、排気兼確認用パイプ130A内に挿入したスコープで空洞部101A内の発泡充填状態を確認し、充填不足箇所が存在する場合には排気兼確認用パイプ130A内に発泡体原料を供給し、原料不透過通気性部材135Aを排気用孔からずらして発泡体原料を排気用孔から充填不足箇所に注入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小量の注入材で空洞部を閉塞させる手段を提供するものである。
【解決手段】本発明は、空洞部に単位部材を空洞部の天井部近辺まで積上げ空洞充填構造物とし、当該空洞充填構造物の周囲及び天井部をシートで覆い、空洞部と空洞充填構造物との隙間に固化する流動物を充填し空洞部を閉塞させる方法である。空洞部の殆どの空間を、単位部材を積上げた空洞充填構造物で塞ぎ、空洞充填構造部をシートで覆い、注入材を空洞部と空洞充填構造物との間に充填することととした。 (もっと読む)


【課題】地表から開削する必要のない非開削工法により、取り付け管を撤去するのに必要な一連の工程を効率よく実施できるようにする。
【解決手段】流体通路を有する1本のロッド軸を地表から継ぎ足しながらロッド軸の最先端に取り付けてある閉塞部材32とその後方にあるカッター部24を取り付け管12に挿入し、閉塞部材32を本管10に接続している流入口11まで到達させ、ロッド軸を通して流動物を閉塞部材32に送り、流動物によって閉塞部材を膨張させて流入口11を閉塞し、ロッド軸を回転させ、流入口11に近い位置で取り付け管12をカッター部24によって切断し、取り付け管12の内側にロッド軸を残したまま、外側にケーシング30を継ぎ足しながらケーシング30で取り付け管12全体を覆うまで推進し、ケーシング30およびロッド軸といっしょに取り付け管12を引き抜いて、取り付け管を撤去する。 (もっと読む)


【課題】放射能廃棄物処理施設に設けられる場合であっても、非破壊で土砂層の密度を正確に計測できる非破壊密度計測装置を提供する。
【解決手段】土砂層(遮蔽壁5)に音波を発信する音波発信器10と、土砂層内を伝播した音波を受信する音波受信器20と、密度を算出する密度算出装置30とを有し、音波発信器10は、振動板12を備えた振動発信駆動部11と、振動板12に固定され土砂層の表面形状に追従して変形可能な振動伝達体15とを備えてなり、音波受信器20は、土砂層の表面に接触する接触板21と、この接触板21に接続され音波の振動を検知する受信部22とを備えてなり、密度算出装置30は、音波の伝播時間を計測して算出する伝播時間算出手段31と、伝播時間に基づいて音波の伝播速度を算出する伝播速度算出手段32と、算出された伝播速度に基づいて土砂層の密度を算出する密度算出手段33とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物の処分坑道の処分孔内で緩衝材が膨潤・膨出しても、処分孔の周りに隙間の発生を防止して、処分孔内の放射性廃棄物を確実に隔離する。
【解決手段】この埋戻し構造及び方法では、処分坑道Tの処分孔Hの開口H1及びその周囲H2の所定の範囲に、緩衝材Cの膨潤能力と少なくとも同程度の膨潤能力を有する材料、この場合、ベントナイト含有率50パーセント以上のベントナイト混合材料からなる被覆部材1を設置し、この被覆部材1を介して、処分坑道Tを埋戻し材2の充填により埋戻しする。 (もっと読む)


【課題】所定の延長にわたる略円形断面のトンネル空間の外形を形成可能な組立、解体が簡易に行える空間形成用型枠を提供する。
【解決手段】充填されたグラウトモルタル等の硬化により、充填領域が形成される区画内に設置され、充填領域内に形成されるトンネル等の空間の外形となる外周袋体11と、内部が所定圧エアで満たされて円筒状に保形された筒状袋体とを備える。数種の直径からなる筒状袋体12A、12B、12Cを外周袋体11内に配列して収容する。これを型枠として、充填領域内に形成されるトンネル等の外形形状を外周袋体11で形成する。 (もっと読む)


【目的】可燃ごみ焼却灰を特殊セメント系無害安定固化剤で処理したモルタルを空洞内に人力で搬入したバックに充填し、養生固化して空洞を埋め立てることで処分場埋立費を再生利用費に転換することで工事費の負担を軽減し、処分場の環境負荷削減及び延命を目的とした。
【構成】無害化処理プラントで、焼却灰を無害安定固化剤処理したモルタルを空洞内に搬入した合成樹脂製バックに充填するに、天盤に貫通穴を穿ちホースを導入してポンプで充填固化構造物にして空洞を埋め立てる構成。 (もっと読む)


1 - 10 / 39