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国際特許分類[F01C1/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 回転ピストン式または揺動ピストン式機械または機関 (1,094) | 回転ピストン式機械または機関 (463) | 円弧状の係合をする形式,すなわち共動部材が並進的な循環運動を行なうもので,そして各部材が同数の歯または歯に相当する部分をもつもの (145)

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【課題】スクロール膨張機の安定した軸方向密封により漏れを防いで高い効率を達成しながら、スラスト面の摺動損失を低減し、高効率なスクロール膨張機を提供することを目的とする。
【解決手段】旋回スクロール部材の鏡板背面に作用させる背圧を与えるため供給される膨張機密閉容器内の潤滑油を、膨張機の吸入圧力と吐出圧力の中間圧力として膨張機密閉容器内に導入できるよう、圧力調節手段を潤滑油経路に設ける。 (もっと読む)


【課題】バイパス手段によって必要に応じて作動流体をバイパス可能とすると共に、搭載性、コスト面で優れる膨張機およびその制御装置を提供する。
【解決手段】加熱されて高圧となった蒸気作動流体が流入する高圧部114と、高圧部114からの蒸気作動流体の膨張によって駆動される駆動部113と、駆動部113で膨張した後に低圧となった作動流体を外部に流出させる低圧部113eとが、ハウジング111内に配設された膨張機において、ハウジング111内で、駆動部113を迂回して高圧部114と低圧部113eとを直接連通させる連通路116と、連通路116を開閉する開閉手段117とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に潤滑油を確実に溜めることができ、且つ、潤滑油の粘度を高めて摺動部への供給を可能とする流体機械を提供する。
【解決手段】膨張部110と、この膨張部110と共に作動する回転電機部120とがハウジング111、121内に収容された流体機械において、回転電機部120を膨張部110の上側に配設する。また、膨張部110から吐出される作動流体をハウジング111、121内の上方に導く流体通路111dを設けて、作動流体が流体通路111dからハウジング111、121内に流入した時に、作動流体の流速低下に伴って作動流体内部に含まれる潤滑油が分離されるようにする。そして、膨張部110の上側に、潤滑油を溜めると共に高温部Vからの熱が伝達されるオイル溜め部101と、オイル溜め部101から膨張部110の摺動部113c、113dへ潤滑油を導くオイル通路102とを設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒が膨張する際のエネルギーを用いて圧縮機構の駆動を補助することができ、しかも膨張機構によって膨張させる冷媒の量を任意に調整することのできる冷熱システムを提供する。
【解決手段】第2回転部材2の各プラネタリーギア51は第1回転部材1のリングギア41に歯合していることから、膨張機構20によって冷媒を膨張させることにより、第1回転部材1に回転力を付与することができる。また、第1回転部材1と第2回転部材2との回転速度差に応じて各プラネタリーギア51が自転するとともに、第2回転部材2と第3回転部材3との回転速度差に応じて各プラネタリーギア51が自転するので、電動モータ30によって第2回転部材2と第3回転部材3との回転速度差を変えることにより、第1回転部材1と第2回転部材2との回転速度差を任意に調整することができる。 (もっと読む)


周辺クランクピン・スイング・リンク(CSPS)機構と組み合わせられ、半径方向および軸方向のコンプライアンス作用を有する軌道周回スクロールを提供する、中央駆動シャフト・スライド式ナックル。前記CSPS機構は、特に、無含油運転におけるスクロール装置の性能を改善するために、双浮動スクロール構造および単浮動スクロール構造の双方に適用されうる。また、例えば、CSPS機構を有する浮動スクロールコンプレッサにおいて、スラスト荷重を支えるために、軌道周回双スラスト玉軸受機構を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでかつ簡素な構造であり、しかも安価に製造可能な圧縮機と膨張機の一体機を提供する。
【解決手段】駆動軸の回転を斜板カム機構により変換し、駆動軸に並行に配列された複数個のピストンを往復動させる圧縮機の駆動軸に結合された出力軸を有する膨張機が一体化された膨張圧縮機において、前記膨張機が前記駆動軸の前記ピストン側に配置されていることを特徴とする膨張圧縮機。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で作動流体の含有量の少ない潤滑油を膨張部の摺動部に供給可能とする流体機械を提供する。
【解決手段】流体機械において、潤滑油を含み、加熱されて気相状態となった作動流体の膨張によって駆動力を発生する膨張部110と、膨張部110の駆動力によって駆動されて、発電する発電部120と、膨張部110から吐出される作動流体が流通する流路内に形成されて、作動流体中の潤滑油が膨張部110および発電部120の少なくとも一方の摺動部113c、125に触れるように溜められるオイル溜め部101と、オイル溜め部101内の作動流体を加熱する加熱手段122、151、152とを設ける。 (もっと読む)


【課題】スクロール形膨張機及びこれを備えたランキンサイクル発電システムにおいて、効率を維持し、循環される作動媒体及び潤滑油の管理及び処理を容易にすることである。
【解決手段】スクロール形膨張機(2)は、スクロール台板(61,71)の鏡面(61a,71a)に渦巻き状のスクロールラップ(62,72)を形成してなる固定スクロール(51)と揺動スクロール(52)とを備え、スクロールラップ(62,72)と鏡面(61a,71a)とで形成された膨張室(40)内に供給された気相の作動媒体の膨張により、揺動スクロール(52)を駆動軸芯回りに公転させる。各スクロールラップ(62,72)の軸心方向の先端面(62a,72a)に第1及び第2の液相作動媒体供給溝(120,121)を形成する。固定スクロール(51)には、第1及び第2の液相作動媒体供給溝(120,121)にそれぞれ連通する第1及び第2の作動媒体入口(106,107)を設け、液相の作動媒体供給部に連通する。 (もっと読む)


【課題】高効率でしかも大容量を実現することができる、スクロール式流体装置を用いた流体機械を提供する。
【解決手段】主軸11と、複数の副軸12と、前記主軸11と前記複数の副軸12との間で動力を伝達する連動機構14,16と、それぞれ前記各副軸12に連結された複数のスクロール式流体装置18とを備える。より好ましくは、前記連動機構14,16を、主軸11に設けられた主ギヤ14と、各副軸12に設けられると共に主ギヤ14に噛み合う副ギヤ16とによって構成し、主ギヤ14を内歯14Aを有するリングギヤとし、副ギヤ16を主ギヤ14の内歯14Aに噛み合うように内周側に配置する。 (もっと読む)


【課題】張機等のスクロール形流体機械において、スラスト軸受の摺動部の潤滑性能、特に、停止後、再始動時の潤滑性能を向上させる。
【解決手段】固定スクロール(51)と揺動スクロール(52)とを、互いに偏芯させると共にスクロールラップ(62,72)同士が噛み合うように対向配置し、揺動スクロール台板(71)を、固定スクロール(51)とスラスト軸受(53)との間で微小隙間を有して挟持すると共に軸受ハウジング(57)に取り付ける。軸受ハウジング(57)には、潤滑油供給部に連通する潤滑油入口(20)を形成すると共に環状のノズル本体(77)を取り付け、ノズル本体(77)には、前記潤滑油入口(20)に連通する環状油路(89)と、スラスト軸受(53)のランド部(67)に向いて開口する噴油ノズル(93)を複数形成する。各噴油ノズル孔(93)は、ノズル本体(77)に形成された一定容積の油貯留部(88)を介して前記環状油路(89)に連通している。 (もっと読む)


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