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国際特許分類[F01D11/08]の内容

国際特許分類[F01D11/08]の下位に属する分類

密閉流体を用いるもの,例.蒸気 (17)
摩擦細片,例.浸食可能,変形可能または弾力的に傾きのある部分,を用いるもの
チップ間隙,すなわち,ロータブレードチップと固定子ケーシング間の距離,を調整または制御するもの

国際特許分類[F01D11/08]に分類される特許

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【課題】チップシュラウドを冷却空気で冷却する構造を有するガスタービン動翼を備えたガスタービンの出力及び/又はエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】ガスタービン動翼1が、翼形部3と、翼形部3の先端に接合されたチップシュラウド4と、その外周面に設けられたフィン5とを具備している。翼形部3は、チップシュラウド4に冷却空気を供給するように構成されている。チップシュラウド4は、その内部空間を介して供給された冷却空気を放出するように構成されている。チップシュラウド4は、フィンよりも高温ガスの流れの上流側である高圧側領域にチップシュラウド4から放出される冷却空気の流量が、フィン5よりも下流側である低圧側領域にチップシュラウドから放出される冷却空気の流量よりも多くなる構造を有している。 (もっと読む)


【課題】分割環の熱負荷の増大を抑制可能なガスタービンを提供する。
【解決手段】タービン動翼33と、タービン静翼32と、タービン動翼33を周方向に囲む分割環52と、タービン静翼32を周方向に囲む外シュラウド51と、分割環52および外シュラウド51の内部に設けられ、燃焼ガスが流通する燃焼ガス流路R1と、を備え、外シュラウド51(51a)は、燃焼ガスのガス流れ方向において、分割環52(52a)の上流側に位置し、分割環52aと外シュラウド51aとの間からは、燃焼ガスよりも温度の低いシールガスが燃焼ガス流路R1へ向けて供給されており、外シュラウド51aは、ガス流れ方向の下流側の内周に設けられ、内部に流通する燃焼ガスを分割環52aの内周面へ向けて案内する案内面61を有し、案内面61は、燃焼ガス流路R1の流路面積が広がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタ−ビンエンジンの全体効率を最大化するためにタービンシュラウドを冷却するのに使用される冷却空気量を低減させる。
【解決手段】一体構造の完全360度リング50、52、54を含む支持組立体により支持され、内側のリング内に配置された複合環状シュラウド42は、内側のリングの内側フランジ84に対して偏倚されシール係合80される。3つのリング組立体は、外側リング54の半径方向内側に配置された中央リング52の半径方向内側に配置された内側リング50と、内側リング内に少なくとも一部が配置されたシュラウド42とを備える。3本のクロッキングピン74が、中央リングから、内側リングの長孔76を通って、シュラウドのノッチ78内へ半径方向内側に延びる。取付けピン104が、中央リング52のピン孔106に圧入され、中央リング52から外側リング54の半径方向孔107を通って半径方向外側に延びる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのプラズマ式ブレード先端間隙制御システムを提供する。
【解決手段】ブレード先端間隙制御システム(11)は、回転ブレード先端(82)を囲む環状シュラウド(72)と、ブレード先端(82)から半径方向外側にかつ離れて配置された環状プラズマ発生器(2)とを含む。環状プラズマ発生器(2)は、環状シュラウド(72)の半径方向内向き表面(7)の環状グルーブ(6)内に配置され誘電体材料(5)によって分離された半径方向内側及び外側電極(3、4)を含む。プラズマ発生器(2)は、環状シュラウド(72)とブレード先端(82)との間に環状プラズマを生成し、また環状プラズマによって環状シュラウド(72)とブレード先端(82)との間に生成されかつ該環状シュラウド(72)とブレード先端(82)との間の間隙(CL)よりも小さい有効間隙(ECL)を生成するように、作動可能である。 (もっと読む)


【課題】流れ力や温度差によるケーシング及びダイヤフラムリングの変形及び回転に影響されないシールを提供する。
【解決手段】外側シール部分の半径方向支持部が、キー及び周方向延長部によって所定の位置に保持されるリングとして形成されており、前記キー及び周方向延長部が十分な間隙を有していることにより、圧力シール面及び軸方向の支持を提供しながらケーシングの部分及び/又はダイヤフラムと前記リングとの相対的な半径方向移動を許容するようになっており、前記リングが、ケーシングの部分及び/又はダイヤフラムから十分な間隙を有することにより、軸方向でのケーシング及び/又はダイヤフラムの回転運動の際に半径方向に変位させられることから実質的に隔離されている。 (もっと読む)


【課題】タービンシステムの隣接する部品間でシールを提供するシール装置及び方法を提供すること。
【解決手段】タービンシステム(12)において隣接部品(62)間にシールを提供するためのシール装置(60)及び方法が開示される。シール装置(60)は、隣接部品(62)間にシールを提供するように構成されたシールプレート(70)と、シールプレート(70)に装着され、複数の空隙(84)を画成するワイヤメッシュ(80)と、ワイヤメッシュ(80)を含浸するシーラント(90)とを備え、複数の空隙(84)の少なくとも一部がシーラント(90)を内部に含めるようにする。 (もっと読む)


【課題】先端部流れ漏れを減少させ、タービン効率を改善できるタービンブレードを提供する。
【解決手段】タービンブレード10は、加圧側20に沿って延出する第1のリブ36及びその反対側の吸引側22に沿って延出する第2のリブ38を有するエーロフォイル先端部30を含む。リブ36、38は、先端部フロア40から外側へ延出し、前縁部24及びその反対側の後縁部26において一体に接合される。カスケード先端部バッフル42は、先端部30の最大幅の場所の前方において、前記先端部フロア40の上方で2つのリブ36、38に横方向に掛け渡され、バッフル42の両側で、先端部30を翼弦に沿って複数の対応する先端部ポケット44に仕切る。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジンで使用するためのタービンバケットを提供する。
【解決手段】本タービンバケットは、タービンケーシング40内に配置されたロータ組立体28に結合されたダブテール72と、ダブテールから延在するプラットフォーム68と、プラットフォームから延在し、根元端部88及び先端端部90を備えかつ先端端部が根元端部からタービンケーシングに向けて外向きに延在する翼形部64と、先端端部から延在する先端シュラウド66とを含み、先端シュラウドは、シュラウドプレートと、シュラウドプレートからタービンケーシングに向けて第1の半径方向距離にわたり延在する第1のシュラウドレールと、シュラウドプレートからタービンケーシングに向けて第1の半径方向距離とは異なる第2の半径方向距離にわたり延在する第2のシュラウドレールとを含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの空力性能を高いレベルまで高めつつ、タービン3の組立容易性を確保すること。
【解決手段】タービン動翼1の先端側に階段状の動翼側ステップ部13がタービン動翼1の前縁側から後縁側に向かって徐々に高くなるように形成され、タービンシュラウド23の内側に階段状のシュラウド側ステップ部25が動翼側ステップ部13に相補するように形成さている。 (もっと読む)


【課題】様々な熱特性に対応し且つ過度の集中荷重又は熱応力を加えることのない、金属支持ハードウェアへの低延性タービン構成要素の取付装置を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン用のタービンシュラウド装置は、弓形シュラウドセグメント24と、シュラウドセグメント24を囲む環状固定構造体72と、シュラウドセグメント24のシュラウドキャビティ内に受けられ且つ固定構造体72に機械的に結合される荷重スプレッダ92と、を含む。荷重スプレッダ92は、対向する内側及び外側面を有する横方向に延びるプレートと、外側面から半径方向に突出し且つシュラウドセグメント24のうちの1つの外側壁部内の取付孔を通って延びるボスと、を含む。ファスナーは、ボス及び固定構造体64を係合し、固定構造体64に半径方向でボスをクランプするようにする。 (もっと読む)


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