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国際特許分類[F01D11/08]の内容

国際特許分類[F01D11/08]の下位に属する分類

密閉流体を用いるもの,例.蒸気 (17)
摩擦細片,例.浸食可能,変形可能または弾力的に傾きのある部分,を用いるもの
チップ間隙,すなわち,ロータブレードチップと固定子ケーシング間の距離,を調整または制御するもの

国際特許分類[F01D11/08]に分類される特許

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方法は、基材が、アンダープラットフォームまたは気体経路でない領域を有する、タービンディスク、タービンシールなどの超合金基材を提供すること、および、基材の少なくとも一部分の上に配置された、主としてガンマプライムのニッケルアルミナイド金属間物製の延性の耐食性耐酸化性コーティングを提供することを含む。コーティングは、約15から約30原子%のアルミニウム、約20原子%までのクロム、適宜、約30原子%までの少なくとも1つの白金族金属、適宜、約4原子%までの少なくとも1つの反応性元素、および適宜、約15原子%までの少なくとも1つの強化元素を含み、残部が本質的に、ニッケル、またはニッケルと、コバルト、鉄、もしくはコバルトおよび鉄のうちの少なくとも1つとである。コーティング前駆物質組成物は、1つまたは複数の白金族金属による適宜のめっきの前または後に基材に付着されてもよい。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジン内の隙間又はキャビティを封止し、漏洩及び/又は冷却空気の使用を低減する改良シールを提供する。
【解決手段】タービンエンジンの回転部品に、該部品が回転するときに渦流パターンを惹起するように構成された外表面を有する渦突出部110を設ける。ロータブレードの先端シュラウドから略半径方向に延在するシールレール106に渦突出部110を設けると、渦流パターンによってシールレール106の上流側から下流側への作動流体の漏洩を妨げることができる。ロータブレードのシャンク部に渦突出部を設けると、渦流パターンによって、ロータブレードとステータブレードの間のトレンチキャビティへの作動流体の流入を妨げ、圧縮機から抽気したパージ空気の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


ロータ組立体で使用するための翼形部(42)は、先端部(60)付近で側壁(44)上に配置される先端カッター部(100)を有し、該先端カッター部は、先端摩擦中にアブレイダブル材料(32)の一部を除去することができる。翼形部は、先端部上に配置された先端研磨部(120)を有し、該先端研磨部は、先端摩擦中にアブレイダブル材料(32)の一部を除去することができる。翼形部は、先端摩擦中に翼形部に誘起された荷重の低減を促進する先端レーキ(110)を有する。ロータブレード(15)における先端摩擦荷重を提供するための方法(300)は、ブレード(15)上の選択位置に選択されたカッタープロファイル(102)を有する先端カッター部(100)を組み込み、該先端カッター部(100)が先端摩擦中に固定構造体(32)の一部を除去して先端摩擦荷重を低減することができるようにするステップを含む。 (もっと読む)


【課題】回転機械の静止部品と回転部品の間のクリアランスを調節するためのシステムを提供すること。
【解決手段】システムは、一実施形態において、タービンクリアランス制御装置46を含む。タービンクリアランス制御装置46は、複数の動翼36の周りの複数のシュラウドセグメント44のクリアランス56を、各シュラウドセグメント44の静止部及び可動部54において互いに対向する第1の磁石70及び第2の磁石72によって独立に調節するように構成される。 (もっと読む)


【課題】能動的ケーシング位置合わせ制御システム及び方法を提供すること。
【解決手段】能動的クリアランス制御システムを備えるタービンが、回転するロータ部品を取り囲むケーシング構造(26)の周りに円周方向に離間配置された複数のアクチュエータ(30)を含む。アクチュエータは、ロータに対してケーシング構造を偏心変位させるように構成される。ロータがケーシング構造の内部で回転するときに、ロータとケーシング構造の間の偏心を示すパラメータを検出するために、複数のセンサ(32)が、ケーシング構造26の周りに円周方向に離間配置される。センサ及びアクチュエータと連絡する制御装置(36)が、ロータとケーシング構造の間で検出される偏心を補償するために、ケーシング構造を偏心変位させるようにアクチュエータを制御するように構成される。 (もっと読む)


翼形部、プラットフォーム、及び一体型ダブテールを備えたタービンブレードは、前記ダブテールが、前縁と後縁との間で翼弦方向に延び且つ根元から先端までスパンにわたって延びた対向する正圧側面及び負圧側面を有し、前記先端が、前記正圧側面及び負圧側面それぞれに沿って先端フロアから延びる第1及び第2のリブを含み、前記第1及び第2のリブが、前記前縁にて共に接合され且つ前記後縁にて横方向に間隔を置いて配置されて後方出口を定め、前記リブ間に先端バッフルが翼弦方向に延びて前記後方出口にて側方に開いた第1のポケットを前記第1のリブに沿って定め、且つ前記第2のリブに沿って側方に閉鎖した第2のポケットを定める。 (もっと読む)


【課題】回転部と固定部の間のシール性能を向上できるとともに蒸気タービンのスムーズな立ち上げが可能で、回転部が長時間連続して回転しても回転部の温度上昇を抑制できるシール構造とその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シール基板61側のシールフィン62とロータ2a側の通気性スペーサ4bが対向するとともに、シール基板61側の通気性スペーサ4aとロータ2a側のシールフィン2a1が対向するように構成されるシール構造であって、シール基板61は、ロータ2aに対して近接・離反する方向に移動可能に備わっている。蒸気Stの圧力が低いと、シールフィン62と通気性スペーサ4b及びシールフィン2a1と通気性スペーサ4aは非接触状態になり、蒸気Stの圧力が高くなると、シールフィン62と通気性スペーサ4b及びシールフィン2a1と通気性スペーサ4aが接触状態になる。 (もっと読む)


【課題】充填空気圧縮機の設置台数を低減して初期費用を削減するガスタービン発電設備およびそのクリアランスコントロールシステムバックアップ空気の供給方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン発電設備は、ガスタービンシステムのケーシングに温度、圧力および流量を調整した熱交換用空気を供給してケーシングの熱伸びを制御するクリアランスコントロールシステム20と、空気を充填するクリアランスコントロール空気供給系統30を備える。充填空気圧縮機6と、充填空気圧縮機6からの充填空気を貯留する充填空気だめ8を備えるとともに、空気圧縮機の吐出空気をクリアランスコントロール空気供給系統30にバックアップ空気として供給する充填空気バックアップ供給系統10と、別軸に設けられた第2のガスタービンシステムの空気圧縮機からの吐出空気をバックアップ空気として供給する他軸ガスタービン空気圧縮機吐出空気系統12とを有する。 (もっと読む)


【課題】静止構成要素と固定構成要素との間の隙間を制御する技術を提供する。
【解決手段】一実施形態のシステムでは、ハウジング(23)と回転羽根(36)との間の半径方向隙間(50,52)を回転軸に沿った平行移動により調節するように構成された磁気アクチュエータ(68)を含む。本システムは、帰還信号に応じて半径方向隙間(50,52)を調節するために磁気アクチュエータ(68)に係合するように構成された制御装置(70)を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のブレードを有するロータを含む改良されたタービンエンジンを提供する。
【解決手段】一実施形態において、システムは、複数のブレードを有するロータを含むタービンエンジンを含む。タービンエンジンは、ブレードの周りに配置されたシュラウド54を更に含む。シュラウド54は、噛み合い歯70、72、74、76を介して互いに係合する複数のセグメント64を含む。噛み合い歯70、72、74、76は、タービンエンジンの縦軸に沿って軸方向35に配向される。 (もっと読む)


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