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国際特許分類[F01D15/10]の内容

国際特許分類[F01D15/10]に分類される特許

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【課題】船舶におけるエネルギー貯蔵を低コスト・高効率で行う技術を提供する。
【解決手段】船舶用エネルギー貯蔵システムは、船舶を推進する推進力を生成する主機関の排熱を蓄熱する蓄熱部と、蓄熱部に蓄熱された熱エネルギーを用いて発電する発電部と、発電部が生成した電気エネルギーを用いて推進力に加勢する推進加勢部とを備える。推進用主機関2は、排熱回収ボイラ12と蒸気発生器16との間に設けられた熱サイクルが、蒸気発生器16、蒸気タービン34、発電機36、給水加熱器38、復水器40及び給水ポンプP4が、軸発電機4と軸発電機用双方向変換器8は、負荷平準化装置10は、推進用主機関A1の停止時に船内電源系統A3の負荷変動に対し発電部A2の単独負荷調整機能が追従困難な場合に設置が考慮される。 (もっと読む)


【課題】高速回転時の回転バランスに優れた小型ガスタービン発電機用ローターを提供する。
【解決手段】セラミック製のタービン部1、タービン部の背面1aに対して背面2aが向かい合い同軸になるようにタービン部1に接合されたセラミック製のコンプレッサ部2、及びコンプレッサ部2の中心から延出しタービン部1及びコンプレッサ部2と同軸のセラミック製の結合軸部3が、一体的に形成されてなるタービン−コンプレッサ部4と、タービン−コンプレッサ部4の結合軸部3と同軸になるように、結合軸部3に端部が着脱可能に結合された、永久磁石12を内蔵することができる磁石内蔵部13及び少なくとも2個所の軸受部14を有する軸部15と、を備えた小型ガスタービン発電機用ローター100。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い蒸気発電装置を提供する。
【解決手段】蒸気発電装置1は、高圧蒸気の膨張力を回転力に変換する蒸気膨張機4と、蒸気膨張機4の回転力によって駆動され、低圧蒸気を圧縮して蒸気膨張機の吸込流路に吐出する蒸気圧縮機6と、蒸気膨張機4の回転力によって駆動され、電力を発生する発電機5とを有し、蒸気膨張機4の吐出した蒸気を2次利用する需要設備3のスチームトラップ7のドレンをフラッシュタンク8で減圧して得られる低圧蒸気を、蒸気圧縮機6に供給する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が高く、かつ、寿命が長い高温型燃料電池を備える移動体およびそれを含む発電システムを提供する。
【解決手段】高温型燃料電池4を備えた移動体であって、高温型燃料電池4の廃熱を利用するブレイトンサイクル動力装置5と、ブレイトンサイクル動力装置5の廃熱を利用するランキンサイクル動力装置7とからなるコンバインドサイクルを具備し、動力出力系統と電力出力系統と、を有する。ブレイトンサイクル動力装置5としてはガス膨張機、ランキンサイクル動力装置7としては蒸気膨張機が用いられる。 (もっと読む)


【課題】冷却および電力を供給するシステム(200)を提供すること。
【解決手段】本システムは、第1の軸(252)によって発電機(250)に回転可能に結合される第1のタービン(248)を具備する冷却ユニット(226)を含むタービンアセンブリ(204)を備える。電力アセンブリは、第2の軸(236)によって圧縮機に回転可能に結合される第2のタービン(234)を具備する電力ユニット(228)をさらに含み、電力ユニットは、第1の軸および第2の軸が相互に対して独立して回転可能であるように冷却ユニットに流れ連通状態で結合される。 (もっと読む)


【課題】
潤滑剤の循環に必要な補機動力を低減して、発電設備の発電効率を増加でき、しかも潤滑剤の良好な排出状態を維持できるガスタービン発電設備の軸受潤滑剤循環装置を提供する。
【解決手段】
共に大気圧に開放されるサブタンク11とメインタンク10の2つのタンクから構成される排出流路を設けることで、軸受部からサブタンク11までは排出管長を短くできて管路抵抗の影響を少なくでき軸受部からの良好な潤滑剤排出が実現でき、また、サブタンク11とメインタンク10とは2つのタンク間のヘッド差で決まる流速から、循環ポンプで軸受部に供給する流量と同じ流量が確保できる配管径の配管で連結することで、サブタンク11内の潤滑剤の液位を一定に保て、潤滑剤排出のための補機を用いないで良好な排出状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機作動ガスに比べて高圧タービン作動ガスの流量が比較的多いタイプでも、圧縮機の消費動力と高圧タービンの出力とのバランスを簡単に取ることが可能な2軸式ガスタービンを提供する。
【解決手段】
空気を圧縮する圧縮機1と、圧縮機1で圧縮された圧縮空気に流体を追加する手段と、圧縮空気と追加された流体との混合物と燃料とを燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器2と、燃焼器2で生成された燃焼ガスによって駆動される高圧タービン3Hと、高圧タービン3Hを駆動した燃焼ガスにより駆動される低圧タービン3Lと、圧縮機1と高圧タービン3Hとを接続する第一回転軸4と、低圧タービン3Lの回転軸である第二回転軸5と、第二回転軸5に接続された第一負荷である発電機7Lを備えた2軸式ガスタービンにおいて、第一回転軸4に接続された第二負荷である発電機7Hを有する。 (もっと読む)


本発明は、化石燃料を利用して電力を発生させる発電プラントの技術に関する。タービンが電力を発生させる発電機を駆動する。発電プラントは、該発電プラントの排ガスの中から二酸化炭素を分離する分離装置を具備している。発電プラントは、分離された二酸化炭素を液化するコンプレッサーをさらに具備している。本発明の発電プラントは、前記コンプレッサーが電気駆動装置に接続されているという特徴を有する。さらに、この発電プラントはブラックスタートを実行することが可能である。さらに、係る発電プラントを複数具備し、各発電プラントが電力供給送電線網を介して互いに接続されている構成のエネルギー供給システムを提供する。また、複数の発電プラントは各々に電力貯蔵装置を具備している。このように、発電プラントを待機運転状態にしなくても、電力供給送電線網における電気負荷の変動を電力貯蔵装置からの電力の供給により埋め合わせることができる。
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【課題】複数の蒸気タービンを含む発電システムに関し、システムへの蒸気タービンの連結の構成と方法を提供する。
【解決手段】高圧の入力蒸気を受け入れ、低圧蒸気として蒸気を排出する少なくとも1つの高蒸気タービン14、16と、高蒸気タービンから排出された低圧蒸気を受け入れる低圧蒸気タービン20と、発電機12と連結されるクラッチ24に接続された低圧蒸気タービン用の駆動軸22とからなり、クラッチは、低圧蒸気タービンからの動力が発電機に加えられる第1位置と、低圧蒸気タービンからの動力が発電機に加えられない第2位置を有する、発電システム10を開示する。 (もっと読む)


内蔵型地熱発電機は、ボイラ、タービン車室、発電機、コンデンサ、および電気ケーブルを含む。コンデンサは、ディストリビュータ室、周囲室、および室の間に配置された複数の管を含む。コンデンサの周囲室は、タービン、発電機、およびコンデンサ部門のセレクタを包囲し冷却する。コンデンサは、排気された蒸気を冷却し液体状態に変換し、それを再加熱するためにボイラ内に戻す。地熱発電機の使用方法では、ボイラ内に含まれた水が、地表面下に予め掘削した井戸に含まれる高温岩体からの熱によって高圧過熱蒸気に変換される。蒸気を使用して電気エネルギを生成し、電気ケーブルによって地表面に輸送する。複数の地熱発電機を幾つかの熱交換器のシステムによって「バイナリ」発電所で使用することができる。

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