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国際特許分類[F01D15/10]の内容

国際特許分類[F01D15/10]に分類される特許

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【課題】システム全体効率が向上する回転機の熱回収システムの提供。
【解決手段】所定の熱源と供給された冷媒との間で熱交換させて蒸気を生成する熱交換器10と、蒸気の供給により回転力を得るタービン21が連結されたロータ22を有する発電機20と、タービン21を通過した蒸気を凝縮して液化させる凝縮器30と、凝縮器30から熱交換器10に供給される冷媒の一部を、発電機20に供給して冷却する発電機冷却装置40と、発電機20を通過して熱回収した冷媒を、熱交換器10に供給する第1冷媒供給装置50とを有する発電機システム1を採用する。 (もっと読む)


圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)システムにおいて空気を圧縮し、膨張させるためのシステムおよび方法が開示される。圧縮モードおよび膨張モードで交互に動作可能であり、その中に、モータ−発電機ユニットと、モータ−発電機ユニットに、およびモータ−発電機ユニットから回転パワーを伝送するように構成されている、モータ−発電機ユニットに接続された駆動軸とを含むCAESシステムが提供される。CAESシステムはまた、駆動軸に結合され、選択的に空気を圧縮し、膨張させるように構成されている少なくとも1つの圧縮器−膨張器可逆式ユニットと、圧縮器−膨張器可逆式ユニットに接続され、それから受けた圧縮空気を貯蔵するように構成されている空気貯蔵ユニットとを含み、少なくとも1つの圧縮器−膨張器可逆式ユニットは、圧縮モード中、空気を圧縮し、膨張モード中、空気を膨張させる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの出力指令追従性の向上を図る。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された圧縮空気と燃料とを混合燃焼させる燃焼器と、前記燃焼器で生成された燃焼ガスで駆動されるタービンとを有するガスタービンエンジンの制御装置において、ガスタービンエンジン出力の規定値範囲からの逸脱を予測する予測機能と、前記予測機能が規定値範囲からの逸脱の可能性を検知した場合に、補正指示信号125を出力する機能(補正指示器119)とを有する。 (もっと読む)


【課題】配管が複雑になることなく簡単に構成することができる、復水器の真空調整装置および真空調整方法、ならびに蒸気タービンプラントを提供する。
【解決手段】蒸気タービンプラント10に用いられる復水器の真空調整装置20は、駆動空気の流れによるベンチュリ効果で発生した負圧を利用して復水器18から空気を抽出する空気エゼクタ62と、空気エゼクタ62の内部に駆動空気を流入させる真空ポンプ60とを備えており、空気エゼクタ62は、空気エゼクタ62の内部に取り込まれた駆動空気に大気中の空気を混合することによって抽気能力を低減させる「抽気能力低減手段」としての外気口88および空調弁90を有している。 (もっと読む)


【課題】需要電力が減少して発電電力が余剰状態になったときに、ディーゼルエンジンの燃料消費を浪費することなく発電電力を抑制できるタービン発電機の制御方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン3から排出される排気ガスの排気エネルギーを動力源として駆動されるパワータービン7と蒸気タービン9とを直列に結合してなるタービン発電機において、ディーゼルエンジン3は排気ターボ過給機5を備え、該排気ターボ過給機5に供給される前の排気ガスの一部を抽気して排気ガスをパワータービン7に供給量を調整して供給し、エコノマイザ11によって生成された蒸気を蒸気タービン9に供給量を調整して供給し、需要電力が減少し発電電力が余剰になったとき、パワータービン7への排気ガス供給量を減少せしめてパワータービン7の出力を最小にした後に、蒸気タービン9へ蒸気供給量を減少せしめる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素排出量を削減した冷媒圧縮用の動力及び軽質炭化水素ガス液化プロセス用の共用電力を提供するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】工程a:少なくとも1個の軽質炭化水素ガス燃焼型タービンにより少なくとも部分的に駆動される冷媒圧縮機内で冷媒を圧縮して圧縮冷媒を発生させ、タービンは高められた温度にて排ガス流を生じさせ、工程b:排ガス流との熱交換によって高められた温度及び圧力にて水又は低圧蒸気から蒸気を発生させ、工程c:工程bからの蒸気によって蒸気タービンを駆動させて機械的力を発生させ、工程d:工程cからの機械的力によって発電機を駆動させて軽質炭化水素ガス液化プロセスで用いるための電力を発生させる、工程を含む。 (もっと読む)


【課題】二重反転可能ロータを備えた航空機ガスタービンエンジン用発電機を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン10が、タービン26により駆動される二重反転可能発電機180を含み、発電機が、発電機ステータ186と二重反転可能半径方向内側極ロータ216及び外側マグネットロータ212を含む。ギヤボックス56は二重反転可能極及び外側マグネットロータに用いる。ブースタ段の二重反転可能な第1及び第2のセット15、19が極及び外側マグネットロータの対応するものと共回転する。発電機及びギヤボックスがエンジンのブースタキャビティ57又はテールコーン290内に配置する。マグネットロータ、極ロータ、及びステータが同心とする。発電機はマグネットロータとマグネット及び極ロータ間のロータエアギャップ130と極ロータとステータとの間の変圧器エアギャップ224を含む。発電機は二重反転可能タービンにより直接駆動する。 (もっと読む)


【課題】酸素富化燃焼炉により作り出される熱エネルギーを効率的に回収する方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】空気分離ユニットが空気を酸素富化ガスおよび酸素貧化ガスに分離する。燃料ガスおよび酸素富化ガスを、高温の煙道ガスが流れる熱交換器で予備加熱する。前記予備加熱された燃料および酸素富化ガスの燃焼は、高温の煙道ガスをもたらす。その高温の煙道ガスは、熱交換器で冷却され、廃熱ボイラーを通って流れる。廃熱ボイラーを通って流れる水および/または水蒸気は、冷却された煙道ガス由来のエネルギーを吸収し、それにより、過熱蒸気を作り出す。その過熱蒸気は電力を作り出すためにタービンを通って流れる。その電力は空気分離ユニットに伝達され、そのようにして、空気を分離するのに必要とされる空気分離ユニットの電力要求を減少させる。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機に備えられるモータステータが外力の影響を受ける問題を防止して高い回生性能を維持できるようにする。
【解決手段】モータステータ10と軸受フランジ17との間において、モータステータ10の端面13aに当接し且つ外周がステータハウジング7の内周面に設けた環状の嵌合溝26に嵌合して配置されるスナップリング27を有し、スナップリング27と嵌合溝26における軸受フランジ17側の対向面Tには、内側から外側に向かって軸受フランジ17から離反する方向へ傾斜した傾斜面26a,27aを有しており、縮径させたスナップリング27を、スナップリング27の平坦面27bがモータステータ10の端面13aに当接し且つスナップリング27の傾斜面27aが嵌合溝26の傾斜面26aに当接するように配置する。 (もっと読む)


【課題】軸受内に封入されたグリースが漏出して飛散することを確実に防止でき、運転を円滑に行い得るタービン発電機を提供する。
【解決手段】ステータハウジング7に、第一の軸受11のタービン4側とロータ1側における圧力差をなくす通気孔40を穿設し、軸受フランジ17に、第二の軸受20のロータ1側と反ロータ1側における圧力差をなくす通気孔50を穿設する。 (もっと読む)


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