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国際特許分類[F01D15/10]の内容

国際特許分類[F01D15/10]に分類される特許

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【課題】取付及び取外しを容易にするとともに、メンテナンス性を向上させること。
【解決手段】それぞれの背面部3a,3bが互いに対向する少なくとも1つの第1の動翼1及び第2の動翼2と、これら第1の動翼1及び第2の動翼2を支持するロータシャフト4と、軸受装置とを備えて成り、それぞれロータ軸受半部6a,6b及びステータ軸受半部7a,7bを有するアキシャル軸受5a,5bが第1の動翼1及び第2の動翼2それぞれの近傍において形成され、第1の動翼1及び第2の動翼2それぞれの背面部3a,3bにおいてロータ軸受半部6a,6bが形成されているターボ機械において、第1の動翼1をロータシャフト4に固設する一方、第2の動翼2を取外し可能にロータシャフト4に結合し、ロータシャフト4を、第1の動翼1から第2の動翼2へ向けて先細状に形成するか、又は同一の径を有するよう形成した。 (もっと読む)


【課題】静翼に対するダストの多量付着を未然に防止し、長期間の連続運転時にも安定かつ効率のよい運転を継続することができるようにする。
【解決手段】タービンとこのタービンに連結された発電機を備えて高炉から供給される高炉ガスにより回転駆動されて上記発電機により発電を行なう炉頂圧回収タービンにおいて、タービンの静翼11の表面上に親水性皮膜26を形成する。この炉頂圧回収タービンは、湿式の炉頂圧回収タービン発電設備に配設されるものであり、上記静翼は第1段の静翼であり、親水性皮膜はその凸面22上に形成する。親水性皮膜の下に耐腐食性皮膜25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 より正確なパワーロードアンバランスの検出を行えるようにすること。
【解決手段】 ガスタービンの出力を算出するガスタービン出力演算手段42と、蒸気タービンの出力を算出する蒸気タービン出力演算手段40−1と、ガスタービン出力および蒸気タービン出力を加算してタービン出力を算出するタービン出力演算手段44と、発電機の発生する発電機出力を求める発電機出力演算手段34と、タービン出力と発電機出力との偏差を検出する出力偏差検出手段46と、検出した偏差が予め設定されている規定値を超えるとパワーロードアンバランスを検出するパワーロードアンバランス検出手段47〜50と、パワーロードアンバランス検出手段47〜50の出力したパワーロードアンバランス信号により蒸気タービンの加減弁に対し急速閉止指令を出力する制御手段52〜54とを備え、蒸気タービン出力演算手段40−1は、再熱器よりも下流の任意の1箇所で計測される蒸気圧力の累乗値に基づいて蒸気タービン出力を算出する。 (もっと読む)


【課題】 同軸方式で連続接続または多軸方式で連続接続可能なクラッチ装置の動力混合システムを提供する。
【解決手段】 エンジン(ICE100)は、回転動力源によって構成され、主にモータとして機能する回転電機(EM102)は、回転電機と駆動素子によって構成される。エンジン(ICE100)と回転電機(EM102)との間に設けられるエピサイクリック歯車列(EG101)は、入力歯車(W101)、出力歯車(W102)及びエピサイリック歯車(W103)などによって構成される。制御可能な制動手段(BK101)は、2つの制御できる作動側を備え、1つの作動側をスリーブ回転軸(AS101)に連結し、別の作動側をケーシング(H100)に固設する。この構造により、エンジン(ICE100)と回転電機(EM102)との配置に合わせて同軸方式で連続接続または多軸方式で連続接続することができる。 (もっと読む)


【課題】大きな電力のグレードアップと、同時に空間の制約にも応じている発電所を改造するための方法を提供する。
【解決手段】この方法が以下の工程、すなわち元の能動部分7を撤去する工程と、元の非能動部分9,28を撤去する工程と、元の能動部分7よりも大きな新しい能動部分を備える工程と、少なくとも一部が、元の能動部分7によって今まで占有されていた領域にわたり延びる新しい能動部分を備える工程と、少なくとも一部が、元の非能動部分9,28によって今まで占有されていた領域にわたり延びる新しい能動部分を備える工程と、土台6の中に収容されている新しい能動部分を備えている工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンバータやチョッパ等の電力制御装置を用いることなく発電機出力を制御するレンジエクステンダを提供する。
【解決手段】ガスタービンGTの駆動により発電機を作動させ、発電機の出力を車両の駆動系に供給するレンジエクステンダであって、予め設定された目標発電機出力PDCset、タービン回転数N1、大気温度N0、大気圧力P0、及び燃料流量Gfとの関係を示すマップに基づいてガスタービンへ供給する燃料流量Gfを決定するECU10を備える。 (もっと読む)


【課題】発電機へ供給される電力量からタービンの劣化の有無を判断する、ことを目的とする。
【解決手段】劣化診断装置22は、回転軸12に発電機20が接続され、起動時に発電機20を電動機として用いることによって起動するガスタービン18の起動時に、発電機20へ供給される電力量の総量に基づいて、ガスタービン18の劣化を判断する。具体的には、劣化診断装置22は、ガスタービン18が起動する毎に、発電機20へ供給される電力量の総量を記憶し、記憶している電力量の総量に基づいて、該電力量の総量が増加している場合に、ガスタービン18が劣化していると判断する (もっと読む)


【課題】航空機システムを動作させる方法およびシステムを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンシステムは、低圧(LP)シャフトと、高圧(HP)シャフトと、LPシャフトに機械的に結合された入力、および定周波数(CF)発電機に機械的に結合された出力を有する定速機械駆動アセンブリと、HPシャフトに機械的に結合された入力、および可変周波数(VF)発電機に機械的に結合された出力を有する補機ギアボックスアセンブリとを含む。 (もっと読む)


【課題】ポンプからの冷媒の吐出量が、膨張機で膨張処理される冷媒量よりも多くなると、冷媒の一部を膨張機を迂回したバイパス配管を通じて再度ポンプ吸入側に戻して膨張機への冷媒量を調整しており、本来不必要なポンプ駆動力が必要となり、排熱回生装置で得られる回生動力が小さくなる。
【解決手段】この発明に係る排熱回生装置では、蒸気配管から分岐されているとともに、冷媒を副吸入口を通じて膨張機5の膨張室での膨張過程空間に導き、かつ冷媒の流量を制御する絞り弁26が取付けられたバイパス配管25を備えており、ポンプ8からの冷媒の吐出量が、膨張機5の主吸入口での吸入量よりも多くなる場合には、絞り弁26により流量調整された余剰の冷媒は、バイパス配管、副吸入口を通じて膨張機の膨張室に入り、膨張して膨張機出力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】所内率の評価を適切に行え、補機の異常も早期に発見できるコンベンショナル火力発電所の所内率管理方法を提供することである。
【解決手段】コンベンショナル火力発電所の所内電力量のうちのボイラ側所内電力量に関連性のあるプロセス量をパラメータとする基準ボイラ側所内電力量を求めるためのボイラ側所内電力量基準式を予め作成し、所内電力量のうちのタービン側所内電力量に関連性のあるプロセス量をパラメータとする基準タービン側所内電力量を求めるためのタービン側所内電力量基準式を予め作成し、ボイラ側所内電力量基準式により求めた基準ボイラ側所内電力量とタービン側所内電力量基準式により求めた基準タービン側所内電力量との合計である基準所内電力量を発電電力量で除算して基準所内率を求め、所内電力量を発電電力量で除算して求めた所内率と基準所内率との偏差を所内率偏差として求め、所内率偏差を評価し所内率を管理する。 (もっと読む)


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