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国際特許分類[F01D15/10]の内容

国際特許分類[F01D15/10]に分類される特許

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【課題】発電周波数を充分に制御することができ、余剰排気ガスエネルギの回収に極めて優れたものとし、また、油圧ポンプや発電機の回転数を過給機の作動の影響を強く受けることなく制御することができ、システム設計の自由度に優れたものにする。
【解決手段】過給機5を有するディーゼル1又はガスエンジンと、過給機の上流側からエンジンの排気ガスを導入して回転駆動されるパワータービン10と、このパワータービンにより回転駆動される油圧ポンプ12と、この油圧ポンプにより回転駆動される第1の発電機15と、油圧ポンプの負荷を制御する油圧ポンプ負荷制御手段12とを備え、ポンプ負荷制御手段は、パワータービンの回転数が略一定になるように油圧ポンプの作動を制御する。ポンプ負荷制御手段は、可変容量型油圧ポンプと、第1の発電機の発電周波数に基づいて油圧ポンプの負荷を調節するコントローラとからなる。 (もっと読む)



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【課題】発電ユニットを構成する各発電軸を効率的に起動し、停止する。
【解決手段】ガスタービンおよび発電機を結合した発電設備を複数備え、前記各発電設備ごとに独立して起動停止を行う発電ユニットの運転スケジュール計算装置であって、各発電設備の運転データをもとに、発電設備の出力範囲を表す負荷帯毎に、発電設備を発電効率に従って順位付けする発電端効率順位作成手段110と、前記発電端効率順位作成手段が作成した発電端効率の順位とあらかじめ設定された発電設備の通常運転スケジュールにしたがって前記発電設備の出力操作順位を決定する出力操作順位決定手段111と、予め設定された起動スケジュールおよび停止スケジュールにしたがって各発電設備の起動停止の順位を決定する起動停止順位決定手段112と、給電指令からの要求電力量をもとに運転すべき発電設備数を決定する発電軸数決定手段103を備え、前記出力操作順位決定手段および起動停止順位決定手段が決定した順位にしたがって各発電設備を運転する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排熱温度が高温となった場合であっても高圧仕様の熱媒経路を導入することなく排熱回収できる排熱回収発電装置を提供する。
【解決手段】沸点が水よりも高い熱媒と内燃機関の排熱とを熱交換させて熱回収する排熱回収器1,5と、熱媒と有機流体とを熱交換させて有機流体を蒸発させる蒸発器60と、蒸発器60によって蒸発させられた有機流体によって駆動されるパワータービン62と、パワータービン62の回転出力によって発電する発電機68と、パワータービン62を通過した有機流体で蒸発器に流入する有機流体を予熱するプレヒータ64と、有機流体を凝縮させる凝縮器66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】近い将来、特定の排気ガス規制海域内において予定されている排気ガスの規制強化に対応可能な船舶および船舶の運用方法を提供すること。
【解決手段】発電機10を駆動する4サイクル機関3と、一端部に推進用のプロペラ7が取り付けられたプロペラ軸6を駆動する2サイクル機関2と、前記4サイクル機関3で生成された排気ガスのみが通される脱硝装置4と、前記発電機10、あるいは別途用意された発電装置から電力の供給を受けて前記プロペラ7および前記プロペラ軸6を回転させる電動機としての機能を備えた軸モータまたは軸発電機モータ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】設置コストの低減が可能、かつ、信頼性に優れた推進装置およびこれを備える船舶を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧タービン4および高圧タービン4に並列に接続される低圧タービン3と、を備える推進用蒸気タービン2と、高圧タービン4に接続される高圧タービン側軸発電機21と、高圧タービン4と低圧タービン3とを接続している減速機9と、減速機9に接続される推進軸15と、推進軸15に設けられる推進器16と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボ発電装置の始動時に緊急停止が発生することを防止でき、始動時間が短縮できる始動方法を提供する。
【解決手段】ターボ機械を含むが、それに限定されない発電装置を始動する方法は、発電装置を第1の速度まで加速する工程315と、発電装置の動作を支援するための複数の発電装置システムの動作準備が完了したかを判定する工程(試験の工程)325、345と、複数の発電装置システムの動作準備が完了した場合、発電装置を始動し、かつ全速まで加速する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】排熱回収効率が高く且つ船舶の速度や加速度を安定的に制御できる船舶の機関制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出された一部の排ガスが過給機に導入される内燃機関設備と、過給機を通過した排ガスにより蒸気を生成し、蒸気タービンに導入して発電機を駆動する排熱回収設備とを搭載した船舶の機関制御システムにおいて、排熱回収設備は、蒸気タービンに連結され内燃機関から排出された他の排ガスが導入されるガスタービンを含み、プロペラ回転数指令値とプロペラ回転数検出値との偏差から内燃機関の基本燃料噴射量を導出するフィードバック制御部51と、ガスタービンの発電量指令値と内燃機関負荷とから内燃機関の燃料噴射量の補正値を導出する補正値演算部52と、基本燃料噴射量に補正値を加算して実際の燃料噴射量を導出するフィードフォワード制御部53とを有する内燃機関制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低圧軸による一定周波数発電と、高圧軸による電気式スタートとを1台で行うことにより、装置の簡素化、コストダウンを実現できる航空機用始動発電装置を提供する。
【解決手段】航空機用始動発電装置1は、スタータと発電機を兼ねる電気式回転機26、無段変速機25、エンジン10の高圧軸7に連結される高圧側クラッチ27、および低圧軸8に連結される低圧側クラッチ28を備え、スタート時は回転機26が高圧側クラッチ27を介して高圧軸7を駆動し、エンジン10が自立運転に入った後は低圧軸8が低圧側クラッチ28および無段変速機25を介して回転機26を一定回転数で駆動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンから廃棄されるエネルギーを電力として回収する実用的なエンジン廃熱回収発電ターボシステムを提供する。
【解決手段】ジャケット冷却水循環系統9と、高温の燃焼ガスを排気ガスとして排気する排気通路15とを有する往復動エンジン3における廃熱を用いて発電するエンジン廃熱回収発電ターボシステム1であって、臨界温度が約80℃〜約200℃である低沸点媒体を用い、蒸発器部33、低沸点媒体を膨張させるタービン35、凝縮器37および低沸点媒体を昇圧するターボポンプ39によって閉ループのランキンサイクルを形成する媒体回路27と、タービン35と同軸で連結され、低沸点媒体の膨張に伴い回転するタービン35によって回転駆動されて発電を行う発電機29と、を備え、蒸発器部33には、少なくとも排気ガスと低沸点媒体との熱交換を行い、低沸点媒体を気相にさせる排気ガス熱交換器45が備えられている。 (もっと読む)


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