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国際特許分類[F01D15/10]の内容

国際特許分類[F01D15/10]に分類される特許

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【課題】タービン発電機に作用して、電力グリッドを安定させる電力応答可能なドループ調速機を提供する。
【解決手段】グリッド周波数レート制限システムは、過渡的電力応答要求指標)、タービン発電機出力レベル指標、グリッド安定度指標、燃料移送指標、燃焼モードタイミング指標、又は温度一致指標のデータを取得し、このデータに従ってレート制限値を定義するレート制限値計算器130と、レート制限値計算器に接続されて、電気グリッド200のグリッド周波数に対応するグリッド周波数読み取り値を取得し、定義されたレート制限値を取得し、このレート制限値を用いてグリッド周波数をフィルタリングして、この周波数を提供するレート制限器134と、グリッド周波数レート制限システム106に動作接続されて、フィルタリングされた周波数を取得し、この周波数に基づいて、電気グリッド200への電力応答を提供するドループ調速機136とを含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関定置型発電システムにおいて、エネルギー効率の改善と、信頼性の向上との両立を図る。
【解決手段】内燃機関定置型発電システムは、内燃機関(1)と、回転駆動体(3)と、前記内燃機関の排熱を回収して蒸気を生成する蒸気生成手段(9)と、生成された蒸気又は排ガスを導入することによって駆動可能なタービン(6,7)と、タービンの回転駆動に伴って発電可能な発電機(8)とを備える内燃機関定置型発電システムにおいて、内燃機関の出力軸と回転駆動体の入力軸との間に連結され、発電機が発電した電力によって内燃機関のアシストトルクを出力可能であると共に、内燃機関の出力を用いて発電可能な誘導電動機(2)を備える。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ発電装置の発電電力が減少した場合、蓄電池に充電した余剰電力を放電して負荷に電力を供給し、ディーゼル発電機の運転時間を短縮する。
【解決手段】ガスタービン2-1によって駆動され内燃機関1に圧縮空気を送り込むコンプレッサ2-2から成るターボチャージャ2によって駆動される発電機4を備えたターボチャージャ発電装置と、発電機4が出力する交流電圧を異なる周波数の交流電圧に変換して出力する周波数変換装置FCと、内燃機関1とは別の原動機によって駆動される第2の発電装置20および負荷10を接続する電源系統19を備え、蓄電池の残容量が満充電に近い所定値になると発電機を停止させ,蓄電池の残容量が0に近い所定値になると発電機を始動させ、負荷の消費電力よりターボチャージャ発電装置が発電可能な有効電力が上回る場合に蓄電池に余剰電力を充電し、ターボチャージャ発電装置の発電電力が減少した場合に蓄電池に充電した余剰電力を放電して船内負荷に電力を供給し、第2の発電装置の運転時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素(CO2)分離回収システムを有する発電設備と定格運転中に最小損失を呈するCO2圧縮機とから構成される発電プラントを最適に運転するための方法を提供すること。
【解決手段】蒸気タービン10を駆動させるために発電設備1からの蒸気を使用して、CO2圧縮機7を発電機8によって駆動させることを可能にする。十分な量の蒸気が、発電設備から確保できる場合、当該蒸気タービンが、係合されたオーバーランニングクラッチ9を介してCO2圧縮機を駆動させる。蒸気が、発電設備から十分に確保できない場合、当該発電機は、電動機として使用される。蒸気が確保不可能か又は蒸気の確保が不十分である時は、オーバーランニングクラッチが外れ、蒸気タービンが停止するか又はアイドリングする。 (もっと読む)


【課題】発電システム内でターボエキスパンダを使用することを含むシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、ターボエキスパンダを含み、ターボエキスパンダは、シャフトによって機械的に連結されたエキスパンダセクション、ポンプセクション及び電動発電機セクションを含む。エキスパンダセクションは、熱交換器の出口側に流体連結され、また流体の蒸気ストリームを受け、シャフトを回転させかつ該流体の膨張蒸気ストリームを発生させるように構成される。ポンプセクションは、凝縮器の出口側に流体連結され、また流体の液体ストリームを受け、該流体の液体ストリームを加圧しかつ発電システム内で該流体を循環させるように構成される。電動発電機セクションは、電流を発生させかつ出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】タービン構造の大幅な見直しをすることなく、緊急停止時に生じる逆向きのスラスト力を抑制することができる機能を備えた蒸気原動機を提供すること。
【解決手段】蒸気によって回転駆動される容積型タービン2と、容積型タービン2に接続された給気管10および排気管11と、給気管10に取り付けられた緊急遮断弁4とを具備してなる蒸気原動機である。この蒸気原動機は、緊急遮断弁4と容積型タービン2との間の給気管10へ排気管11から分岐して接続する排気戻管12と、排気戻管12に取り付けられた第1逆止弁5と、排気管11から分岐する放気管13に取り付けられた電磁弁7とを有する。緊急遮断弁4の作動により給気側圧力が低下していったとき、第1逆止弁5が開いて、緊急遮断弁4と容積型タービン2との間の給気管10へ排気管11から蒸気が戻される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回収効率をより向上させることができる廃熱回収タービンおよび廃熱回収システムを提供する。
【解決手段】廃熱回収システム1は、外気との接触を抑制するように羽根車部104を収納する第1収納室102と、羽根車部104の回転エネルギーを第1収納室102の外部に配置される動力回収軸109へと伝達する第1磁力発生部107および第2磁力発生部108と、を有する膨張器10を備えることにより、羽根車部104をより低圧に保持して、羽根車部104の上流側の圧力と下流側の圧力によって規定される圧力比をより大きくすることができる。よって、システムのエネルギー回収効率をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動トレインに対して係合及び離脱させることができる低圧セクションを備えた複流低圧蒸気タービンを提供し、その使用方法も同様に提供する。
【解決手段】蒸気タービン200は、高圧セクション210と、高圧セクション210に隣接して配置された中圧セクション220と、第1の低圧セクション242と、第2の低圧セクション244と、中圧セクション220を第1の低圧セクション242及び第2の低圧セクション244に連結したクロスオーバパイプ230と、高圧セクション210、中圧セクション220、第1の低圧セクション242及び第2のLPセクション244を貫通して延びる駆動トレイン250と、駆動トレイン250に対して第2の低圧セクション244を係合及び離脱させる装置254と、中圧セクション220を第2の低圧セクション244に連結したクロスオーバパイプ230の一部分を交互に開放及び閉鎖するバルブ236ととを含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの廃棄する排気エネルギーを回収すること。
【解決手段】一態様は、エンジンからの排気を受け取り、燃焼用圧縮空気をエンジンに供給するためにターボチャージャが内燃エンジンに連結されたエンジン・システムを含む。ターボチャージャは、エンジンからの排気によって圧縮空気を生成するように駆動する。膨張器/発電機は、圧縮空気の少なくとも一部を受け取り、圧縮空気を膨張させることによって電気を生成するために、ターボチャージャに連結されている。 (もっと読む)


【課題】発電周波数を充分に制御することができ、余剰排気ガスエネルギの回収に極めて優れたものとし、また、油圧ポンプや発電機の回転数を過給機の作動の影響を強く受けることなく制御することができ、システム設計の自由度に優れたものにする。
【解決手段】過給機5を有するディーゼル1又はガスエンジンと、過給機の上流側からエンジンの排気ガスを導入して回転駆動されるパワータービン10と、このパワータービンにより回転駆動される油圧ポンプ12と、この油圧ポンプにより回転駆動される第1の発電機15と、油圧ポンプの負荷を制御する油圧ポンプ負荷制御手段12とを備え、ポンプ負荷制御手段は、パワータービンの回転数が略一定になるように油圧ポンプの作動を制御する。ポンプ負荷制御手段は、可変容量型油圧ポンプと、第1の発電機の発電周波数に基づいて油圧ポンプの負荷を調節するコントローラとからなる。 (もっと読む)


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