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国際特許分類[F01D9/02]の内容

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【課題】静翼に対するダストの多量付着を未然に防止し、長期間の連続運転時にも安定かつ効率のよい運転を継続することができるようにする。
【解決手段】タービンとこのタービンに連結された発電機を備えて高炉から供給される高炉ガスにより回転駆動されて上記発電機により発電を行なう炉頂圧回収タービンにおいて、タービンの静翼11の表面上に親水性皮膜26を形成する。この炉頂圧回収タービンは、湿式の炉頂圧回収タービン発電設備に配設されるものであり、上記静翼は第1段の静翼であり、親水性皮膜はその凸面22上に形成する。親水性皮膜の下に耐腐食性皮膜25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつ従来の二重壁構造に匹敵する高い冷却性能を有する高温部品の内面冷却構造を提供する。
【解決手段】外面2が高温ガス4で加熱される高温部品1の内面3を冷却空気5で冷却する高温部品の内面冷却構造。内面3の少なくとも一部に内面に沿って一体的に設けられ熱伝達率を高める熱伝達促進部材10と、熱伝達促進部材と隙間を隔てて対向する平滑面を有する平滑部材20とを備える。熱伝達促進部材10と平滑部材20の間を冷却空気5が流れ、熱伝達促進部材10により高温部品の内面3を冷却する。熱伝達促進部材10は、バンプ、ディンプル、及びリブからなる。 (もっと読む)


【課題】フィルム冷却の効率低下を抑制しつつ翼部と冷却ガスとの間における熱伝達率を向上させ、これによって後縁領域の冷却効率を向上させる。
【解決手段】主流の流れ方向に複数例に亘って冷却部が配置されるタービン翼であって、いずれかの冷却部が乱流促進冷却部とされ、他のいずれかの冷却部がフィルム冷却部とされている。 (もっと読む)


【課題】翼内に入り込んだゴミによって冷却孔が塞がれてしまうことを効率良く抑制することができるガスタービンを提供する。
【解決手段】本発明は、断面翼形状で内部に冷却空気が流れる冷却流路が形成された翼本体(翼体)と、翼本体が取り付けられると共に冷却流路に冷却空気を供給する供給流路を有するケーシング7と、を備え、供給流路の空気供給口7a又は冷却流路の空気流入口14aに配置され、上流側に開口すると共に流入する冷却空気を下流側に流通させる空気放出孔17aと、底部にゴミを貯留する貯留部17bと、を有するゴミ受部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】動翼1枚当りの揚力を高めつつ、タービン段の反動度を高め、大きなタービン出力を得ることができる軸流タービンを提供する。
【解決手段】タービンステータとタービンロータ22とからなるタービン段と、タービン段内に作動流体が流通する環状流路10とを備えた軸流タービン1を、作動流体がタービンロータ22の動翼列出口を通過する際の回転軸方向に沿った速度成分が、作動流体がタービンロータ22の動翼列入口を通過する際の回転軸方向に沿った速度成分よりも大きくなるように環状流路10を設定する。 (もっと読む)


【課題】高温ガス経路部品及び高温ガス経路タービン部品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の1つの態様では、タービンの高温ガス経路部品を製造する方法が提供され、該方法は、部材の表面に冷却チャンネルを形成するステップを含む。本方法はまた、部材の表面上に層を配置して、冷却チャンネルを包囲するステップであって、該層が、部材の冷却すべき部分に配置されるステップと、該層を表面に接合するステップとを含み、接合ステップが部材及び層を加熱するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】冷却路に鋭角な角部やリブ等を有するガスタービン部材に対してレーザ加工によって冷却孔を形成する際に、ガスタービン部材を貫通したレーザ光によって冷却路の内壁面が損傷することを防止する手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るガスタービン部材の製造方法は、冷却気体が流通する冷却路を内部に有するタービン静翼10に対して、冷却気体を該タービン静翼10の表面11aに導くための冷却孔14をレーザ加工によって形成するガスタービン部材の製造方法において、冷却路に、レーザ光Lを吸収可能であるとともに冷却路の少なくとも一部を充填可能な伸縮性構造体17を配置した状態で、レーザ加工を施すものである。 (もっと読む)


【課題】ペースト材を用いた場合であっても、遮熱性及び熱サイクル耐久性に優れた補修皮膜を形成する遮熱コーティングの補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】遮熱コーティングの補修方法は、耐熱合金基材上に金属結合層とセラミックス層3とが順に形成された部材の前記セラミックス層3の損傷部分に、バインダー材とセラミックスと所定温度以下の加熱により分解され気化する樹脂とを含むペースト材を塗布し、前記所定温度で熱処理して補修皮膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】サーペンタイン流路の伝熱性能を向上させることができるガスタービン翼を提供することを目的とする。
【解決手段】第2冷却流路12Bが最下流側とされるように、第2乃至第4冷却流路12B,12C,12Dによってサーペンタイン流路が形成され、第1壁部22Aと第3壁部22Cとは、これらの間隔が翼の腹側から背側に向かって離間するように配置され、第2壁部24Bは、第1壁部22Aと略平行に延在し、前記第1壁部22A、翼の背側壁部4B、第2壁部24Bおよび翼の腹側壁部4Aによって、略四角形状の横断面を有する第2流路12Bが形成され、第2壁部24B、翼の腹側壁部4A、第3壁部22Cによって略三角形状の横断面を有する第3流路12Cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸流タービンにおいて、翼枚数を削減すると同時に二次流れ損失を低減し、高効率で低コストなタービン静翼を提供することを目的とする。
【解決手段】軸コード位置が同じ位置における翼の腹側と背側の圧力差を翼負荷と定義し、その翼負荷が最大となる最大負荷位置32の翼の前縁部8からの軸方向距離xpと軸コード長Cxの比を最大負荷相対位置と定義したとき、翼根元部および翼先端部の軸コード長Cxが、翼中間高さの軸コード長Cxより長く、かつ、翼根元部および翼先端部の最大負荷相対位置が、翼中間部の最大負荷相対位置よりも翼後縁側に設定されていることを特徴とするタービン静翼。 (もっと読む)


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