説明

国際特許分類[F01K9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 蒸気機関設備;蒸気アキュムレータ;他に分類されない機関設備;特殊な作動流体またはサイクルを用いた機関 (2,362) | 機関と共動するように配置または変形された復水器によって特徴づけられた蒸気機関設備 (228)

国際特許分類[F01K9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F01K9/00]に分類される特許

101 - 110 / 206


【課題】
本発明は、非再熱型発電プラントを再熱発電プラント化するにあたって、既存の発電プラント設備に対する改造範囲を少なくしつつ、発電プラントの熱効率の向上を図ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】
蒸気発生器1からの主蒸気の一部を加熱源として、湿分分離器6で湿分を低減した排気蒸気を加熱する加熱器7と、加熱器ドレンを導入する加熱器ドレンタンク18と、加熱器ドレンタンク18と復水系の復水配管23を接続する加熱器ドレン配管20と、加熱器ドレン配管20の途中に設置され、加熱器ドレンを冷却するドレンクーラー19を、既設の非再熱型発電プラントに追設して再熱型発電プラントに改造する。 (もっと読む)


【課題】温度差発電の温度差を大きくし、装置全体の構造を簡単にし、
しかもエネルギー効率の良い温度差発電装置。
【解決手段】温度差発電の媒体に最も安全で安価な水を使用する事に
より、容易に各種発電プラントや、太陽光を集光して出来た高温の熱や
これらを組み合わせて出来た高温の熱で蒸気発生器を加熱して、高温
高圧の水蒸気にしてタービンと発電機を高速回転して発電する。
その際タービンから排出される高温の水蒸気を復水器の冷却パイプで
液化してそれを冷やして温水にし、その温水を管の中を通して海水で
冷やしながら下降させ、深海の冷却器を使い低温の海水で冷却する。
冷却されて冷水になった水を、断熱材で被覆された管の中を上昇させ
て、復水器の冷却パイプの中に通す。その冷水は冷却パイプの中で高
温の水蒸気を液化して冷却する際に、大量の熱を吸収して高温になり、
ポンプで高温のまま蒸気発生器に送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電プラントにおいて燃料を予熱するシステム及びアセンブリに関する。
【解決手段】燃料供給システムが提供されるが、本燃料供給システムは、多段熱交換器配列からの蒸気及び/又は水の漸次高品位の加熱流を混合することによって水流を加熱するように構成された水ヒータアセンブリ(34)、燃料流を受け入れるように構成された燃料入口流路、及び燃料入口流路と流体連通して連結された第1流路と、水ヒータアセンブリと流体連通して連結された第2流路(230)を有する燃料ヒータを備えており、燃料ヒータは水流から燃料流に熱を伝達するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複合又はランキンサイクル発電プラントで使用するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システム10が提供され、第1の供給蒸気及び塔水を流体として受け取り、さらに第1の給水を出力するよう構成された第1の凝縮器80と、第2の供給蒸気の第1の部分及び第1の給水を流体として受け取り、第2の給水を出力するよう構成された第2の凝縮器110と、第2の供給蒸気の第2の部分及び第2の給水130を流体として受け取るよう構成され、冷却サイクルが行われることにより、塔水及び該塔水を冷却するのに使用される第3の給水の少なくとも1つを冷却する蒸気吸収機械(VAM)140とを含む。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電プラントにおいて燃料を予熱するシステム及びアセンブリに関する。
【解決手段】燃料供給システムが提供されるが、本燃料供給システムは、多段熱交換器配列から漸次高品位熱を用いて水流を加熱するように構成された水ヒータアセンブリ(34)、燃料流を受け入れるように構成された燃料入口流路、及び燃料入口流路と流体連通して連結された第1流路(214)と水ヒータアセンブリ(34)と流体連通して連結された第2流路(232)とを有する燃料ヒータ(38)であって、水流から燃料流へ熱を伝達するように構成された燃料ヒータ(38)を備える。 (もっと読む)


【課題】効率を向上させるための空冷式蒸気復水器を備える複合サイクル発電プラント又はランキンサイクル発電プラントに適用するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】空冷式復水器を用いた、複合サイクル発電プラント又はランキンサイクル発電プラントに適用するシステム1を開示する。このシステムは、第1の供給蒸気を高圧で、第2の供給蒸気を低圧で排出する蒸気タービン2と、少なくとも第1供給蒸気を流体的に受けて、供給空気により空冷するように構成された空冷式復水器90と、第1給水の循環始点である冷却塔110と、第2給水が内部を循環することによって供給空気を冷却する冷却コイルと、第2供給蒸気及び第1給水210を流体的に受け、冷却サイクルを遂行することにより第2給水を冷却するよう構成された蒸気吸収器(VAM)120とを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな占有面積上で構成することができる、複合サイクル発電プラントの蒸気タービン部用の復水器を提供すること。
【解決手段】複合サイクル発電プラントは、入口セクション(45、56、68)と出口セクション(47、58、70)とを有する蒸気タービンセクション(40、50、64)を含む。蒸気タービンセクション(40、50、64)は、入口セクション(45、56、68)から出口セクション(47、58、70)に向けて蒸気を通過させる。複合サイクル発電プラントはまた、蒸気タービンセクション(40、50、64)の出口セクション(47、58、70)に流体接続された復水器(100)を含む。復水器(100)は、蒸気タービンセクション(40、50、64)から通る蒸気から熱を抽出して復水を形成するよう構成された複数のヒートパイプ(146)を含む。 (もっと読む)


【課題】発電プラントにおける復水器に供給するために取水した海水と、熱交換した後に排水する海水との取排水温度差と発電機出力の相関関係に着目し、人的ミスによる協定値の超過を防止し、オペレータの負担を軽減し、協定値内で運転できる最大の発電機出力を出す。
【解決手段】取排水温度差が1日平均値では7℃以下、瞬時値では10℃以下になるように、取排水温度差が7℃以下であって、その計測時の温度差が以前の計測時より低くなる傾向のときは、発電機1の出力を現状より高い設定にし、低くなる傾向でないときは現状維持にし、逆に、取排水温度差が7℃以上であって、その計測時の温度差が以前の計測時より高くなる傾向のときは、発電機1の出力を現状より低い設定にし、高くなる傾向でないときは現状維持にすると、それぞれについて判定し、その設定出力に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 発電装置の設備償却期間を大幅に短縮することのできる、蒸気による発電装置を得ること。
【解決手段】 高圧のプロセス蒸気供給管1を分岐して、蒸気膨張機2と接続し、蒸気膨張機2の出口側を蒸気使用装置3に接続する。蒸気膨張機2には発電機10を連通する。蒸気使用装置3の下方に復水タンク13を接続する。復水タンク13の上部を、管路14によってスチームエゼクタ4の吸引口15と接続する。スチームエゼクタ4の出口側を、管路17で蒸気使用装置3と接続する。復水タンク13の下方に液体圧送部材19を配置する。
蒸気使用装置3で蒸気の凝縮した高温復水は、復水タンク13へ流下して再度蒸発して再蒸発蒸気となって、スチームエゼクタ4に吸引され、再び、蒸気使用装置3へ供給されることによって、発電装置全体のエネルギー効率を高く維持することができ、ひいては、発電装置の設備償却の期間を大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、信頼性及び再現性が非常に高く、しかも既存の測定設備及び技術をそのまま用いることができる新規な水中の水処理剤の管理方法、ボイラ水中の水処理剤の濃度管理方法、及びこれら管理方法に用いられる水処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
水中に添加された水処理剤の濃度変化を管理するための方法であって、該管理方法は、金属錯体を水中に添加し、水中に含まれる金属錯体の濃度を測定することにより、水処理剤の濃度変化を管理することを特徴とする水中の水処理剤の濃度管理方法、この濃度管理方法を用いて、ボイラ水中の水処理剤の濃度変化を管理することを特徴とするボイラ水中の水処理剤の濃度管理方法、及びこれら管理方法に用いられることを特徴とする水処理剤。 (もっと読む)


101 - 110 / 206