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国際特許分類[F01K9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 蒸気機関設備;蒸気アキュムレータ;他に分類されない機関設備;特殊な作動流体またはサイクルを用いた機関 (2,362) | 機関と共動するように配置または変形された復水器によって特徴づけられた蒸気機関設備 (228)

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【課題】再熱の構造を簡素化しつつ、低圧側の復水器の復水と高圧側の復水器から送られてくる蒸気とを効果的に混合させることが可能な多段圧復水器を提供すること。
【解決手段】器内圧力が低い順に低圧復水器1、中圧復水器2、高圧復水器3が配置されている多段圧復水器において、低圧復水器1および中圧復水器2は、それぞれ、流入する冷却水によりタービン排気を凝縮して得られる復水を流下させる多孔群5Pが復水器中心部よりも冷却水流入側に寄せて設けられている多孔板5と、多孔群5Pから流下する復水の再熱を行うための再熱室を冷却水の流入方向に対して垂直方向に仕切る復水仕切板6とを備え、多孔板5および復水仕切板6とにより仕切られる再熱室7へ高圧復水器3内の加熱蒸気を供給する加熱蒸気流路8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電施設の再循環経路の洗浄方法を提供する。
【解決手段】発電施設内で腐食生成物の搬送を減少させる方法が開示されている。この方法は、再循環経路内で腐食生成物の堆積を減少させる化学分散剤を選択し、少なくとも1つの化学分散剤注入器を使用して再循環経路洗浄中に化学分散剤を再循環経路内の液体内に注入し、腐食生成物の除去を促進する。化学分散剤の再縣濁特性を試験する方法は、溶液収容容器、駆動システム及びシャフトを有した試験装置を提供するステップを含む。この試験方法はさらに、堆積物質が塗布されている基材をシャフトに載置するステップと、その塗膜基材を容器に収容された溶液内に沈浸するステップと、シャフトと塗膜基材とを所定回転速度で回転させるために駆動システムを利用するステップと、基材から除去された堆積物量を決定するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】塩化物イオンを捕捉し、腐食を抑制する。
【解決手段】塩化物イオンと反応して配管内または装置内に存在する水または水蒸気に難溶である塩化物イオンの塩を生成する金属銀を含み、水または水蒸気が存在する場所に、水または水蒸気に接触するように、塩化物イオンを含むガスケット2と共にガスケット2よりも水または水蒸気側に設けられる塩化物イオン捕捉部材1aにより解決される。塩化物イオン捕捉部材1aは、ガスケット2の内周に接触し、かつガスケット2の周方向全域に亘って設けられ、環状であって周方向に連続している部材として構成されている。塩化物イオン捕捉部材1aは、表面が粗面であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】復水ポンプの動力を低減して効率を向上させた蒸気タービン発電システムを提供する。
【解決手段】本発明による蒸気タービン発電システム1は、ボイラ2と、ボイラ2から蒸気が供給されて回転駆動するタービン5と、発電機9と、タービン5から排気された蒸気を冷却して復水を生成する復水器11と、復水器11からの復水を昇圧する復水ポンプ13と、復水ポンプ13とボイラ2との間に設けられ、復水ポンプ13から供給される復水を脱気して給水を生成する脱気器15とを備えている。復水ポンプ13に、復水ポンプ13の回転数を変更自在な可変速装置14が接続され、可変速装置14に制御装置22が接続されている。制御装置22は、脱気器15に供給される復水の流量を通常運転時よりも低減させる復水停止運転時に、復水ポンプ13の回転数を通常運転時の回転数よりも下げるように可変速装置14を制御する。 (もっと読む)


【課題】作動流体(102)の偏倚に資するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態では、本方法は、作動流体(102)の第1の部分(104)を第1の低圧タービン(120)に供給するとともに、第1の部分(104)よりも量の多い作動流体(102)の第2の部分(106)を第2の低圧タービン(130)に供給し、作動流体(102)の第1の部分(104)を第1の低圧タービン(120)で処理して第1の排気流体(108)を生じさせるとともに、作動流体(102)の第2の部分(106)を第2の低圧タービン(130)で処理して第2の排気流体(112)を生じさせ、第1の排気流体(108)を第1の復水器(140)に供給し、第1の排気流体(108)よりも量の多い第2の排気流体(112)を第2の復水器(150)に供給することを含む。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体源(132)と共に使用する蒸気タービン発電システム(200)を提供する。
【解決手段】本発電システムは、第1の高圧タービン組立体(116)、第1の高圧タービン組立体と流体連通して結合した第1の低圧タービン組立体(120)、及び第1の低圧タービン組立体と流体連通して結合した第1の復水器(412)を含む第1の蒸気タービン系列(400)と、第2の高圧タービン組立体、第2の高圧タービン組立体と流体連通して結合した第2の低圧タービン組立体、及び第2の低圧タービン組立体と流体連通して結合した第2の復水器(512)を含む第2の蒸気タービン系列(500)と、第1の復水器及び第2の復水器に結合されかつ冷却媒体を冷却媒体源(132)から第1の復水器を通して、第1の復水器から第2の復水器を通して、また第2の復水器から冷却媒体源に戻すように導くように構成された冷却チューブ(130)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、熱利用装置(1)が作動流体を有し、この作動流体は、熱利用装置(1)の膨張機関(3)における正常な膨張後に、熱利用装置(1)のコンデンサ(5)によって液化される、特に自動車の熱利用装置(1)の作動方法に関する。廃熱利用装置(1)の作動流体が膨張機関(3)に供給される供給断面を開くことにより、コンデンサ(5)付近の作動流体の低圧(p、p)の速やかな引上げと、それによって生じるコンデンサ(5)付近の作動流体の凝縮温度(T、T)の速やかな上昇とを介して、作動流体からコンデンサ周辺への熱移行流(dQ)を増加させ、コンデンサ(5)における作動流体の完全な液化を確実なものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】既設発電所において、蒸気発生器で発生した蒸気をプロセス蒸気として系外に供給すると共に、系外への供給量と、ボイラー効率の向上及び主蒸気流量の増加とのバランスを制御することができる蒸気タービンプラント、及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】蒸気タービンプラント10は、蒸気の一部をプロセス蒸気としてプロセス蒸気供給管304を介して供給すると共に、残部を高圧タービン101等の駆動に使用し、該高圧タービン101等からの抽気を高圧給水加熱器110等に抽気管302等を介して導く再生サイクルを行い、抽気管302を流れる抽気の流量を調整可能な抽気調整弁201と、給水加熱器の給水の出口の温度を測定する出口給水温度計202と、制御器121とを備えている。そして、制御器121は、出口給水温度計202によって測定された温度に基づいて、抽気調整弁201を制御する。 (もっと読む)


【課題】外気温が上昇した場合でも、エネルギー回収効率の低下を抑制することが可能な廃熱回収装置を提供すること。
【解決手段】廃熱回収装置100は、外気温センサ1、タービン10、及びコンデンサ16を備える。タービン10で回収されたエネルギーは電磁クラッチを備えた伝達手段によりクランクシャフト4aに伝達される。コンデンサ16前にはルーバ18及び配管24が設けられている。外気温が高い場合、タービン10に噴射される冷媒の圧力が高くなるようにノズル9の形状が変更する。また、タービン10とクランクシャフト4aとを連結する電磁クラッチがOFFになり、かつ冷媒がランキンサイクルを利用しないバイパス通路7を循環する。さらに、ルーバ18を閉じ、かつ配管24を通じて客室内の空気をコンデンサ16に供給する。 (もっと読む)


【課題】停止時に抽気ドレンが減圧沸騰したとしてもタービン側に逆流しない構成を容易に達成するとともに、熱効率に優れる蒸気タービンシステムを提供する。
【解決手段】蒸気タービンシステム10において、水蒸気発生部11から供給される水蒸気によって回転するタービン20と、前記水蒸気の排気g1を液体水に復水させる復水部30と、断熱膨張の過程にある抽気g2を配送する抽気配管24と、給水加熱部40を通過する前記液体水を抽気g2で加熱してから水蒸気発生部11に配給する給水加熱部40と、復水部30及び給水加熱部40を連通する連通配管35に設けられる第1開閉弁36と、抽気配管24における流動圧が順方向から逆方向に切り替ることを察知して第1開閉弁36を閉止状態から開放状態に切り替える制御部13と、を備える。 (もっと読む)


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