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国際特許分類[F01K9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 蒸気機関設備;蒸気アキュムレータ;他に分類されない機関設備;特殊な作動流体またはサイクルを用いた機関 (2,362) | 機関と共動するように配置または変形された復水器によって特徴づけられた蒸気機関設備 (228)

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【課題】復水昇圧ポンプを必要なときのみ駆動させ、不要なときに駆動しないようにした発電設備の運転方法を提供する。
【解決手段】ボイラ10、蒸気タービン20、発電機30、復水器40、脱塩塔50、復水ポンプ102,102、復水昇圧ポンプ103,103、バイパス調節弁52を設けたバイパス管路51を備えている発電設備を備えている発電設備の運転方法であって、水に含まれる不純物を脱塩塔50によって除去する必要がなくなることにより、バイパス調節弁52の開度を上げて、復水器40から脱塩塔50に送られる水の量を減らすとともに、バイパス管路51への通水量を増やし、最低負荷運転時に、復水昇圧ポンプ103,103を停止し、復水ポンプ102,102のみで水を循環させる。 (もっと読む)


【課題】
発電機の出力を安定させ,効率的な発電を可能とする地熱発電所の運転制御方法を提供する。
【解決手段】
井戸からの蒸気によって回転するタービンの排気を凝縮する復水器と,当該復水器で凝縮された水を空気と熱交換させて冷却して再び前記復水器に供給する冷却塔と,当該冷却塔に熱交換のための空気を外部から吸入するファンとを備える地熱発電所の運転制御方法において,冷却塔で熱交換により冷却された冷却水の温度を測定し,当該測定された冷却水の温度を16℃乃至18℃の範囲内となるようにファンの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、少なくとも1つのソーラーヒーティングシステム(175)を使用して、ボイラ(135)によって消費される給水(165)を加熱することができるシステム及び方法の形態を取ることができる。
【解決手段】本発明の実施形態は、集光型ソーラーパワー(CSP)を組入れることができる。一般的に、CSPシステムは、複数のレンズ、ミラー又はそれらの組合せ及び追跡システムを組入れて、広範囲の太陽光を集束させて小さな集光光線を形成する。集光光線は次に、熱源として使用することができる。本発明の実施形態では、熱源は、ボイラ(135)によって消費される給水(165)を部分的に又は完全に加熱するように使用することができる。CSPシステムは、ソーラートラフシステム(200)、パラボラディッシュシステム(205)、ソーラーパワータワーシステム(300)又は同様のものの形態を取ることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気漏出を阻止する蒸気シールヘッダを用いた蒸気タービンを提供すること。
【解決手段】加圧機械用の蒸気シールヘッダ(SSH)(130)の蒸気の圧力を調節するための方法(300)及びシステムが提供される。SSH(130)において、蒸気の圧力は、加圧機械(100)の作動ステータスに応じて調節することができる。可変圧力SSHシステム(130)は、加圧機械(100)の圧力パッキンを最適圧力範囲内に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 起動運転及び停止運転における復水系統でのエネルギーの無駄な消費を抑えることができ、定格運転時に安定した発電を行うことのできる火力発電設備を提供する。
【解決手段】 蒸気タービンから排出される蒸気を水に戻す復水器で得られた水に含まれる不純物を除去する脱塩塔と、復水器内の水を脱塩塔に送る復水ポンプと、蒸気タービンに供給する蒸気を発生させるボイラに給水する給水ポンプに脱塩塔内の水を送る二台以上の復水昇圧ポンプとを備え、一部の復水昇圧ポンプが他の復水昇圧ポンプよりも許容負荷の小さい小出力ポンプで構成されるとともに、残りの復水昇圧ポンプが小出力ポンプよりも許容負荷の大きい大出力ポンプで構成され、発電機の出力が定格出力域の下限値未満であるときに、小出力ポンプのみを駆動し、発電機の出力が定格出力域の下限値以上であるときに、大出力ポンプのみを駆動する。 (もっと読む)


【課題】発電設備内から低圧タービンの冷却に適した蒸気を供給することができる蒸気タービン発電設備およびその運転方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービン発電設備10は、過熱器20aおよび再熱器20bを備えるボイラ20、高圧タービン21、中圧タービン22、低圧タービン23、発電機24、抽気背圧タービン25、復水器26、復水ポンプ27、低圧給水加熱器28a、28b、脱気器29、ボイラ給水ポンプ30、高圧給水加熱器31a、31bを備える。この蒸気タービン発電設備10では、高圧タービン21から排気された蒸気の一部を、抽気背圧タービン25に導入し、蒸気の圧力および温度を低下させて、低圧タービン23に冷却蒸気として導入する。 (もっと読む)


【課題】従来の動力発生設備はプラント効率が低く、化学吸収式炭酸ガス回収装置を必要とし、温暖化効果ガスやオゾン層破壊ガスや大気汚染物質等の環境影響物質を排出する。
【解決手段】酸素燃焼蒸気発生装置と、その発生蒸気を駆動流体とする蒸気タービンと、炭化水素系燃料と酸素による加圧燃焼により発生する燃焼ガスと前記蒸気タービン排気(蒸気タービンを設置しない場合は蒸気発生装置発生蒸気、蒸気発生装置を設置しない場合は給水)との直接混合により混合流体を生成する燃焼器と、その混合流体を駆動流体とする混合流体タービンと、混合流体タービンの排気を冷却し蒸気を凝縮し炭酸ガスを主成分とする非凝縮燃焼ガスを分離する復水器と、復水器から非凝縮ガスを連続排出する回収装置と、復水の水質浄化処理装置と、燃焼により生成した余剰水の回収装置と、給水の加熱装置と、給水を昇圧する給水装置と、により動力発生設備を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は発電所の復水器から捨てられる熱エネルギーの一部を吸収し発電所の電力生産の効率を増大させる熱ポンプを利用した発電所の熱回収装置を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は水蒸気が水に凝縮されるよう冷却水の入口(1a)から冷却水の出口(1b)に冷却水が流れる復水器(1)から凝縮された凝縮水を複数の凝縮水ポンプ(2)を通じて給水加熱機(3)に送る発電所の熱回収装置において、上記の凝縮水ポンプ(2)と給水加熱機(3)の間には復水器(1)の凝縮水と冷却水が入って行く熱ポンプ(4)が設置されていて、同時に、この熱ポンプ(4)を通った冷却水は復水器(1)の冷却水の入口(1a)に循環させ、凝縮水は給水加熱機(3)に供給し、上記の給水加熱機(3)に供給された凝縮水は給水加熱機(3)から加熱蒸気が供給される三方バルブ(5)によって加熱、供給され、加熱蒸気の一部は燃焼用空気加熱機(6)を通って凝縮され復水器(1)の凝縮水に直接回収される構造になっている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収システムに必要なエネルギ源として、太陽熱を利用した蒸気タービンで発電をした後のエクセルギの低い排出蒸気を利用することにより、エネルギの損失を抑制し、高い発電効率が得られる蒸気タービン発電設備およびその運転方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービン発電設備10は、燃焼熱を利用して蒸気を発生させるボイラ21や太陽光を利用して蒸気を発生させる集熱蒸気発生装置31からの蒸気によって蒸気タービンを駆動し発電を行う蒸気タービン設備20と、ボイラ21などからの燃焼ガス中に含まれる二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収設備60とを備える。また、集熱蒸気発生装置31からの蒸気は、太陽熱蒸気タービン32に導かれ、膨張仕事をした後、その一部が、配管51を介して二酸化炭素回収設備60へ導かれ、再生塔80の吸収液100を加熱する。 (もっと読む)


【課題】配管が複雑になることなく簡単に構成することができる、復水器の真空調整装置および真空調整方法、ならびに蒸気タービンプラントを提供する。
【解決手段】蒸気タービンプラント10に用いられる復水器の真空調整装置20は、駆動空気の流れによるベンチュリ効果で発生した負圧を利用して復水器18から空気を抽出する空気エゼクタ62と、空気エゼクタ62の内部に駆動空気を流入させる真空ポンプ60とを備えており、空気エゼクタ62は、空気エゼクタ62の内部に取り込まれた駆動空気に大気中の空気を混合することによって抽気能力を低減させる「抽気能力低減手段」としての外気口88および空調弁90を有している。 (もっと読む)


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