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国際特許分類[F01K9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 蒸気機関設備;蒸気アキュムレータ;他に分類されない機関設備;特殊な作動流体またはサイクルを用いた機関 (2,362) | 機関と共動するように配置または変形された復水器によって特徴づけられた蒸気機関設備 (228)

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【課題】ガスタービンの燃焼器への燃料ガスの供給量の急激な減少により、燃料ガス加熱装置を通過する加熱水の温度が上昇した場合であっても、加熱水戻りラインでの加熱水の流通を遮断することなくフラッシュ現象の発生を防ぎ運転効率低下を防ぐ。
【解決手段】複合サイクルプラントCCにおいて、排熱回収ボイラHRSGで加熱された加熱水HW1を熱源としてガスタービンGTの燃焼器CBに供給される燃料ガスG1を加熱する燃料ガス加熱装置FGHと、燃料ガス加熱装置を通過した加熱水HW2を排熱回収ボイラと復水器Cとを接続する復水ラインL3、L3´に返送させる加熱水戻りラインL2と、加熱水戻りラインに設けられ燃料ガス加熱装置を通過した加熱水をダンプさせるダンプ弁DMPと、ダンプ弁より上流側に設けられ燃料ガス加熱装置を通過した加熱水の温度を計測する温度計測手段Tと、この計測値に基づきダンプ弁を開閉制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電の際に蒸気から発生するドレンを抑制することができる発電装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る発電装置20は、供給された蒸気によって発電し、発電に利用された蒸気を排出する発電装置20であって、膨張室40に導入された蒸気の圧力による当該膨張室40の容積変化に応じて動力を発生する容積型膨張機22と、容積型膨張機22からの動力が伝達されるように動力伝達手段64を介して当該容積型膨張機22に連結される発電機24と、供給された蒸気が容積型膨張機22を通過することで当該蒸気から発生するドレンを抑制するためのドレン抑制手段58とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次システムからの腐食生成物の堆積による蒸気発生器(SG)の閉塞を解決する試験方法を提供する。
【解決手段】化学分散剤の再縣濁特性を試験する方法は、溶液収容容器、駆動システム及びシャフトを有した試験装置を提供するステップを含む。この試験方法は、さらに、堆積物質が塗布されている基材をシャフトに載置するステップと、その塗膜基材を容器に収容された溶液内に沈浸するステップと、シャフトと塗膜基材とを所定回転速度で回転させるために駆動システムを利用するステップと、基材から除去された堆積物量を決定するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの出力や効率の低下を抑制し、かつ太陽熱集熱装置からリボイラへの蒸気量の変動やリボイラ発生蒸気温度と圧力の変動を小さくし、吸収液から二酸化炭素を加温して分離する反応が安定して進む二酸化炭素分離回収装置を備えた火力発電システムを提供する。
【解決手段】ボイラ排ガスから二酸化炭素を回収する二酸化炭素分離吸収装置200と、太陽熱集熱装置300とを備える二酸化炭素分離回収装置を備えた火力発電システムであって、太陽熱集熱装置300で生成した蒸気を二酸化炭素分離吸収装置200の再生塔21が備えるリボイラ26に供給し、太陽熱集熱装置300の蒸気生成量がリボイラ26が要求する蒸気量より低下した場合に蒸気タービン2から抽気した抽気蒸気をリボイラ26に供給し、太陽熱集熱装置300の蒸気生成量がリボイラ26が要求する蒸気量より過剰な場合に余剰となった蒸気を復水器3に排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】工場蒸気優先モードの選択時において、末端の所内低圧蒸気使用工場で蒸気圧力が低下した場合でも、末端の所内低圧蒸気使用工場の操業に影響を及ぼすことがないようにする。
【解決手段】工場蒸気優先モードの選択時に、末端の所内低圧蒸気使用工場側の蒸気圧力信号を常時監視し、圧力監視を行っている末端の所内低圧蒸気使用工場側の蒸気圧力信号の一つでも規定値よりも低下した場合にはモード切替ロジック12により抽気優先モードに切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】蒸気負荷変動の急激かつ突発的な外乱にも耐えうる蒸気タービン復水器の水位レベル制御方法を提供する。
【解決手段】復水器レベル制御出力補正回路23においてタービン入口蒸気流量計19により計測される蒸気タービンの入口蒸気流量と復水流量計21により計測される復水流量との偏差信号を、前記復水器レベル制御弁の開度量に相当する復水器レベル制御補正量mvに換算して、定常回路22により定値制御を行っているPID制御の出力MVに加算して復水器レベル制御弁を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルを効率よく稼動させることを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステムは、エンジンにおける廃熱により冷媒を蒸気化し、蒸気化した冷媒を介して廃熱を回収する。ランキンサイクルシステムは、ランキンサイクルの系内の圧力を低下させて、負圧を増大させるバキュームポンプ、エンジンを出力源とする車両動力系の出力をバキュームポンプに供給する動力伝達経路、動力伝達経路の遮断及び接続を行う断続手段、この断続手段の制御部、ランキンサイクルの系内の負圧情報取得手段、前記エンジンの減速燃料カット情報取得手段を備える。制御部は、負圧情報取得手段によって取得された情報に基づいてランキンサイクル内の負圧が低下していると判断すると共に、減速燃料カット情報取得手段によって取得された情報に基づいてエンジンが減速燃料カット制御を行い燃料噴射停止状態であると判断する場合に、断続手段を接続状態とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、給水ポンプがトリップした場合でも、ガスタービン燃料ガスへ加熱水の供給が継続可能となり、燃料ガス温度が維持でき、ガスタービンの負荷を維持したままでの運転が可能となるコンバインドサイクル発電プラントを提供することである。
【解決手段】
本発明では、上記課題を解決するために、給水ポンプからの給水を節炭器により加熱水にしてガスタービン燃料ガス加熱器の熱源として利用するコンバインドサイクル発電プラントにおいて、前記給水ポンプがトリップした際に、予備機の給水ポンプが起動するまでの間、ドラムからの給水を取水源とし、前記ガスタービン燃料ガス加熱器へ加熱水を供給するガスタービン燃料ガス加熱水バックアップ系統を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替える際、石炭火力発電プラントに付随する蒸気タービンの安全性と信頼性を向上することである。
【解決手段】本発明は、集塵装置入口の排ガス温度を計測する温度センサと、蒸気タービンから排出された水をガスクーラへ供給する給水流量を調整する流量弁と、集塵装置入口の排ガス温度が一定となるようにガスクーラへ流れる給水流量を調整する制御装置を備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替える際、石炭火力発電プラントに付随する蒸気タービンの安全性と信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】季節に関係なく発電量を安定して供給することができ、かつ、システム全体のエネルギー効率を向上させることができるバイナリー発電システムを提供すること。
【解決手段】蒸発器7で蒸発気化された作動媒体の媒体蒸気で媒体タービン2を駆動して発電し、前記媒体タービン2を駆動した媒体蒸気を凝縮器4で凝縮液化させるバイナリー発電システム1であって、前記蒸発器7において前記作動媒体を加熱した熱源流体を駆動源として、前記冷媒を冷却せしめる冷却装置9を具備している。 (もっと読む)


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