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国際特許分類[F01K9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 蒸気機関設備;蒸気アキュムレータ;他に分類されない機関設備;特殊な作動流体またはサイクルを用いた機関 (2,362) | 機関と共動するように配置または変形された復水器によって特徴づけられた蒸気機関設備 (228)

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【課題】系統水に薬剤注入を必要とする蒸気タービンプラントの水処理を、不純物イオン脱塩浄化負荷、アンモニア等の薬剤消費および熱損失が少なく水質の変化に追随し安定に実施する。
【解決手段】プラント水処理システムにおいて、電気脱塩装置は、電気脱塩器本体130と、直流電源151と、浄化水移送ポンプ152と、電気脱塩装置制御部140と、入口水質測定部160と、出口水質測定部170とを備える。電気脱塩器本体は、筐体と、一対の隔膜と、一対の電極と、脱塩部と、各濃縮部とを有する。電気脱塩装置制御部140は、入口水質測定部160と出口水質測定部170からの信号を入力とし、直流電源151への電気脱塩器本体130への印加電圧指令値と浄化水移送ポンプ152への流量指令値とを演算し出力する。 (もっと読む)


【課題】 非共沸混合物である作動流体と熱源との熱交換を適切に進行させ、相変化する作動流体の温度を熱源の温度にできるだけ近付けて、システム全体の性能を高められる蒸気動力サイクルシステムを提供する。
【解決手段】 複数の凝縮器14、15を直列に接続した状態で設けると共に、膨張機を出た気相作動流体を各凝縮器14、15にそれぞれ導入して、凝縮を行わせることから、各凝縮器14、15ごとに作動流体における混合物の構成比率を変化させ、後段の凝縮器15ほど、作動流体の低沸点物質の割合を高くして、作動流体の凝縮温度を前段側の凝縮器14の場合より低くでき、作動流体の各凝縮器出口温度を順次下げて、作動流体の温度を可能な限り低温流体温度に近付けられ、熱源の温度差を効率よく利用して確実にサイクル熱効率を向上させられる。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギー効率と発電出力の向上を図り、装置を小型化し、設備初期費用を低く抑えることができる温度差発電装置を提供する。
【解決手段】熱源流体1により加熱された作動媒体3は、気液分離器4で低沸点成分からなるガス状の作動媒体5と、高沸点成分からなる高温溶液6に分離される。この作動媒体5を発電機駆動装置7に導いて発電機8を回転させる熱システムにおいて、気液分離器4で分離された高温溶液6を熱回収器14により低温側の作動媒体13と熱交換した後にエジェクター9の駆動源として利用する。発電機駆動装置7より排気された作動媒体5bはエジェクター9の内部において高温溶液6と混合され、圧力が高められて凝縮器11に送られる。熱媒体送液ポンプ12に吸引された作動媒体10は加圧されて作動媒体13となり熱回収器14を経て蒸発器2に至る。この熱サイクルが繰り返され熱源流体1の保有するエネルギーが電力に変換される。 (もっと読む)


【課題】作動媒体を用いるランキンサイクルを採用する発電装置において、作動媒体の投入時に循環流路内に空気が混入することを防止する。
【解決手段】循環流路13に作動媒体Yを投入する際に作動媒体Yを一時的に貯留すると共に循環流路13途中に設けられる一時貯留手段5と、一時貯留手段5の最上部位置以上の高さにて循環流路13に接続される作動媒体Yの投入口16と、循環流路13と接続される真空ポンプ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービン排気の凝縮性能を向上させることができる直接接触式復水器を提供する。
【解決手段】実施形態の直接接触式復水器10は、タービン排気を水平方向に導入して、タービン排気に含まれる水蒸気を凝縮する凝縮部21を形成する本体胴容器20と、凝縮部21内に、タービン排気を導入する水平方向に延設され、噴射ノズル35を備えた複数のノズル配管30と、複数のノズル配管30からなるノズル配管群31を上方および下方の群に仕切り、タービン排気の導入方向に対して下方傾斜する仕切板70とを備える。本体胴容器20の下部に設けられ、凝縮水および冷却水を貯めるホットウェル80と、凝縮部21と区画壁部40を介して区画され、区画壁部40に形成された開口41を介して、タービン排気に残存する不凝縮ガスが流入するガス冷却部51を形成するガス冷却部胴容器50とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンから水平方向に排気されるタービン排気ガスを水平方向に導入して冷却しながらスプレーノズルから噴霧される冷却水が軸流タービンのタービン翼に到達することを防止可能な蒸気タービン用直接接触式復水器を提供する。
【解決手段】蒸気タービンの水蒸気と不凝縮ガスとを含むタービン排気ガスを水平方向に導入する排気ガス導入部11と、導入された前記タービン排気ガスに対して冷却水を噴霧して冷却する蒸気冷却室12と、該蒸気冷却室の下部に配置されて水蒸気から冷却された凝縮水と冷却水とを蓄積する蓄水部13とを備え、前記蒸気冷却室は、前記排気ガス導入部側に配設された側方から前記タービン排気ガスの下流方向までの噴霧領域に冷却水噴霧を行う第1の冷却水噴霧機構21と、該第1の冷却水噴霧機構の下流側に配設された前記タービン排気ガスに対して全方向に冷却水を噴霧する第2の冷却水噴霧機構30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】循環ポンプの冷却に利用した媒体を更に熱利用することによって、発電装置の熱効率を向上させること。
【解決手段】本発明の発電システム1Aは、循環ポンプ6から吐出された作動媒体Tを気化させて作動媒体Tの蒸気を生成する蒸発器2と、蒸発器2で生成された蒸気の膨張を利用して発電する発電機3と、発電機3で利用された蒸気を液状の作動媒体Tに凝縮させる凝縮器4と、凝縮器4で得られた液状の作動媒体Tを蒸発器2へ圧送すると共に作動流体Tを循環させる循環ポンプ6とを有する。循環ポンプ6は、循環ポンプ6を駆動する電動機を備え、供給された液状の作動媒体Tの一部を電動機の冷却に用いた上で熱媒体として外部に排出すると共に、熱媒体以外の作動媒体Tを蒸発器2へ圧送するように構成されており、循環ポンプ6から排出された熱媒体との熱交換が可能とされ且つ熱交換後の熱媒体を凝縮器4へと導く熱媒体ライン12を設ける。 (もっと読む)


【課題】地熱発電システムは、地熱が得られる地域でないと使用できない。
【解決手段】圧縮機を備えるヒートポンプにより加熱された作動媒体のエネルギによって動力が与えられるタービンで発電する発電機と、タービンからの作動媒体を送出する循環手段と、制御部とを備え、90℃における飽和蒸気圧の絶対圧が0.3MPa以上である有機化合物を作動媒体とし、冷媒をCO2、タービンをスクロールタービンまたはスクリュータービンとし、タービン入口における作動媒体圧力をタービン入口温度での作動媒体の飽和蒸気圧以下にし、圧縮機駆動用電力と循環手段駆動用電力と制御部用の制御部用電力との総和である総和電力が供給され、総和電力より発電電力が大きくなるように設定される条件で運転され、非定常状態のときには、発電機を電動機として駆動しタービンを非定常状態用循環手段とする。 (もっと読む)


【課題】冷却水温が上昇しても、発電量が減少しないバイナリ発電装置を提供する。
【解決手段】蒸発器2において外部から供給される加熱媒体によって作動媒体を蒸発させ、蒸発した作動媒体を発電機7が接続された膨張機3に導入して、膨張機3において作動媒体の熱膨張力を回転力に変換することによって発電機7を駆動して発電し、膨張機3から排出された作動媒体を凝縮器4に導入し、凝縮器4において外部から供給される冷却媒体によって作動媒体を冷却して凝縮させ、凝縮した作動媒体を循環ポンプ5によって加圧して蒸発器2に再供給するバイナリ発電装置1において、凝縮器4における凝縮圧力が高いときには、循環ポンプ5の回転数を高くし、膨張機3の飲み込み量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】直接接触式コンデンサの内部に不凝縮ガスを含んだ排気流が流入した場合における凝縮性能低下を緩和し、かつ圧力損失を低くする。
【解決手段】実施形態によれば、直接接触式コンデンサの本体胴容器を備え、前記本体胴容器は、排気蒸気入口部と、入口部と対面するように配置された排気蒸気出口部と、垂直および水平方向に複数個配列されたヘッダと、ヘッダに連なって設けられ、蒸気タービンから排出される水蒸気である排気を復水させる冷却水を噴射する複数個のスプレーノズルとを有し、液滴が噴出してから環水槽に到達するまでの当該液滴の無次元温度が0.70〜0.85の範囲内となるように、ヘッダ高さが低くなるにつれて、当該ヘッダに設置されるスプレーノズルのノズル径を小さくするようにした。 (もっと読む)


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