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国際特許分類[F01N3/08]の内容

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【課題】多量の炭化水素を十分に吸着保持することができる炭化水素吸着剤及び炭化水素吸着体を提供すること。
【解決手段】アルミノケイ酸塩のゼオライト結晶骨格を有する炭化水素吸着剤、及びこれを多孔質担体に担持してなる炭化水素吸着体である。炭化水素吸着剤において、ゼオライト結晶骨格中のアルミニウムの少なくとも一部はホウ素で置換されている。さらに、ゼオライト結晶骨格におけるイオン交換サイトの少なくとも一部にはアルカリ金属イオンが存在している。 (もっと読む)


【課題】DPF手動再生時の燃費を向上させる。
【解決手段】DPF22の手動再生を指令する再生指令部55と、酸化触媒21の温度が、酸化触媒21を活性化するための活性化温度に到達したか否かを判定する活性化判定部52と、再生指令部55により手動再生が指令されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1に制御し、その後、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1よりも低い第2の回転速度N2に制御するエンジン回転速度制御部34,50と、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、排気ガスの流れによって酸化触媒21に未燃燃料が導かれるようにディーゼルエンジン10への燃料を供給する燃料供給部37,50とを備える。 (もっと読む)


【課題】尿素結晶の固着による一時的なインジェクタの作動不良を速やかに回復し得るようにする。
【解決手段】排気ガス中に尿素水12を添加するインジェクタ8の尿素結晶の固着による一時的な作動不良を回復させるための制御方法に関し、尿素水12を供給する経路(サクションライン14)がインジェクタ8より上方から下降して該インジェクタ8に接続するように配管レイアウトを構成し、インジェクタ8の作動不良が判定された時に、経路(サクションライン14)内の尿素水12を一旦吸い戻す操作を介在させてからポンプ13を停止し、所定時間後にポンプ13を再駆動してインジェクタ8の作動不良の判定を再び行う。 (もっと読む)


【課題】第1排気経路及び第2排気経路が別々に内燃機関から延出している内燃機関における排気ガス浄化装置のコストの低減を図る。
【解決手段】内燃機関10から別々に延出する排気経路20A,20Bは、合流経路22に合流されている。第1排気経路20Aには第1副選択還元型NOx触媒25Aが設けられており、第2排気経路20Bには第2副選択還元型NOx触媒25Bが設けられている。合流経路22には主選択還元型NOx触媒26が設けられている。第1副選択還元型NOx触媒25Aの上流で尿素水を添加する第1添加手段30Aが設けられており、第2副選択還元型NOx触媒25Bの上流で尿素水を添加する第2添加手段30Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物を還元する還元触媒の上流側の排気管内に、液体還元剤を広い範囲に噴射しつつ、液体還元剤が排気管の内周壁に付着することを抑制する。
【解決手段】排気管の周壁から排気管の軸心に向けて延設され、前記軸心よりも手前で排気の流れ方向に向けて折曲した先端部304を有する還元剤噴射ノズルにおいて、複数の噴射孔301を、排気管の周壁に対する噴射ノズルの取付部を略中心とした所定角度範囲を除いて偏在させて形成し、かつ、前記所定角度範囲を除く角度範囲のうち、排気管の周壁までの距離が短い側の角度範囲には外方に向けて径が広がるテーパ状の噴射孔301a,301b,301g,301hを形成し、前記距離が長い側の角度範囲には径が一定であるストレート状の噴射孔301c〜301fを形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気通路におけるフィルタとPMセンサとの間に選択還元型NOx触媒が設けられた構成において、PMセンサの出力値を用いたフィルタの故障検出の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】選択還元型NOx触媒より下流側の排気の亜酸化窒素濃度又は該排気中の亜酸化窒素量に基づいて、PMセンサに堆積したPMの酸化量を算出し、該PM酸化量に基づいて、フィルタが所定の状態であると仮定して算出されるPMセンサにおけるPM堆積量を補正する。そして、補正されたPMセンサにおけるPM堆積量が所定量以上であることを条件として、前記PMセンサの出力値に基づいて前記フィルタの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ燃料タンク内の燃料の劣化を抑制することができる内燃機関システムおよび内燃機関システムの制御方法を提供すること。
【解決手段】エンジン12に供給する燃料を貯留する燃料タンク10と、エンジン12から排気ガスが排出されるマフラー14とを有する内燃機関システム1において、マフラー14を閉塞する排気シャッタ16と、マフラー14と燃料タンク10との間を接続する排気ガス導入通路48と、エンジン12が停止した後に排気シャッタ16によりマフラー14を閉塞してマフラー14内に排気ガスを貯めた後、マフラー14内に貯めた排気ガスが排気ガス導入通路48を経由して燃料タンク10内に導入されるように制御するECU44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低電圧でアンモニアを電解合成し、電解合成されたアンモニアを還元剤として使用してNOxを還元浄化することのできる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】電解合成装置11は、箱状の容器21と、容器21に貯留された溶融塩22と、容器21内に設けられた陽極23及び陰極24と、陽極23及び陰極24間に電解電圧を印加する電源25とを備えている。容器21には、水タンク12から供給される水が流通する水供給管26が接続され、水供給管26の先端部分が陽極23の下端部付近に位置している。また、容器21には、窒素分離膜14から供給される窒素が流通する窒素供給管27が接続され、窒素供給管27の先端部分が陰極24の下端部付近に位置している。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物を還元するための液体還元剤又はその前駆体をエアーと共に排気管内に噴射する還元剤噴射ノズルにおいて、各噴射孔から噴射される液体還元剤又はその前駆体の噴射量のばらつきを抑制する。
【解決手段】還元剤噴射ノズルは、途中に折曲部を有して排気管内に延設され、噴射孔が先端部304の軸方向に2例に形成され、かつ、各列間で相互に周方向に噴射孔の位置をずらし、かつ、還元剤噴射ノズルの軸を含む平面を境に対称の角度位置となるように噴射孔を配置してある。ここで、噴射孔301a〜301hのうち、曲げの外側に最も近い噴射孔301d,301eを小径に形成し、かつ、曲げの外側に次に近い噴射孔301c,301fのうちでより折曲部に近い噴射孔301cを小径に形成し、他の噴射孔を大径に形成した。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度を適切に調整でき、再生処理により排気成分を効率的に放出させることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】再生処理実行手段によって再生処理が実行される際に、排気浄化触媒の温度と設定温度との温度差に応じて、再生処理手段による炭化水素の供給時点における排気の酸素濃度を適宜調整する。 (もっと読む)


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