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国際特許分類[F02B39/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | 駆動される給気または掃気ポンプに関連する構成部品,細部または付属品で、グループ33/00〜37/00に分類されないもの (1,684)

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【課題】タービン側スラストカラ−及びコンプレッサ側スラストカラーと、スラスト軸受との摺接面の接合部での摩擦抵抗及び磨耗の低減による耐久性向上、摩擦抵抗低減によるエンジン側排ガス出口の排圧を低減等を改善することを目的とする。
【解決手段】排気ターボ過給機の排気タービン1とコンプレッサ2との間に作用するスラスト荷重をタービン軸3に固定されたタービン側スラストカラー6及び、コンプレッサ側スラストカラー5を介して、2つのスラストカラー5,6に挟持され外周を固定されたスラスト軸受7で支承し、該スラスト軸受7は、2つのスラストカラー5,6とを摺接面にて摺接させた、排気ターボ過給機のスラスト軸受装置において、スラスト軸受7の両側面71、71と2つのスラストカラー5,6とがDLC皮膜処理層を介して夫々摺接し、該摺接する夫々の対向した面の少なくとも何れか一方にDLC皮膜処理が施されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸の軸心と翼車の重心との位置合わせ精度を従来よりも向上させる。
【解決手段】支持軸の端面に翼車の背面の開先面を当接させて溶接する方法であって、翼車の重心位置を計測する重心計測工程S1と、支持軸の端面に翼車の背面に形成された開先面を当接させた状態で支持軸の中心軸線と翼車の中心軸線との位置関係を計測する位置計測工程S2と、位置計測工程S2によって中心軸線同士が位置合わせされた支持軸及び翼車について、翼車の重心位置及び支持軸周りの溶接開始位置に基づいて溶接変形による重心位置の変位方向及び変位量を特定する重心変位特定工程S3と、溶接変形後の重心位置が支持軸の中心軸線の延長線に最も近くなるように支持軸の中心軸線と翼車の中心軸線とを相対的に変位させる位置修正工程S4と、位置修正工程S4によって中心軸線同士が変位した支持軸の端面と翼車の開先面とを溶融接合する接合工程S5とを備える。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービン側に容易に設けることができ、タービン側へ漏れる潤滑油の漏れ量を大幅に低減することができる過給機のタービン側潤滑油シール構造を提供する。
【解決手段】タービン軸12は、タービンインペラ11の鍔部11aとタービン側軸受メタル17との間に位置する円環状のスリンガ部12aを有する。スリンガ部12aは、軸受メタル17の内径より大きく鍔部11aの外径より小さく設定されている。また軸受嵌輪30は、第2の隙間Δbを隔ててスリンガ部の外周面を囲む円形孔32aを有するオイルディフェンサ部32と、オイルディフェンサ部32とタービン側軸受メタル17との間に位置する中空円筒形状の空洞34とを有する。空洞34は、オイルディフェンサ部32の円形孔32aより内径が大きくかつ下方部が潤滑油の排出流路16bに開放されている。 (もっと読む)


【課題】隣り合う分割流路間の冷却の促進を図ることのできる過給機付内燃機関の冷却構造を提供する。
【解決手段】この冷却構造は、過給機40のタービンホイール41の外周を囲うタービンハウジング30と、タービンハウジング30の排気上流側に配置された排気マニホールド20とを備え、排気マニホールド20内及びタービンハウジング30内に、排気通路の一部をなす排気流路が設けられ、さらに、排気流路が複数の分割流路P1,P2に分割された内燃機関10に適用される。隣り合う分割流路P1,P2間であって、排気マニホールド20からタービンハウジング30にかけての領域には、冷却液Lの流通するウォータジャケットWJが設けられている。 (もっと読む)


【課題】機関冷間時における過給機の過給効率の低下を抑えることのできる過給機の冷却装置を提供する。
【解決手段】排気と冷却水との間で熱交換を行う排気冷却用のアダプタ50と、ハウジング内ウォータジャケット61aが形成されたターボチャージャ60と、アダプタ50に供給された冷却水をハウジング内ウォータジャケット61aに供給する冷却水通路80と、冷却水通路80内の流量を調整する制御バルブ70とを備える。機関冷間時には、機関暖機時に比べて冷却水通路80内の流量が減少するように、制御装置90は制御バルブ70の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャにおいて、組立て工程を簡素化すると共に、さらなるタービン効率の向上を図る。
【解決手段】隙間空間10とタービンインペラ21の下流側領域とを隔離するシール部25と、シュラウド23と一体形成されると共に、ノズルベーン部27の上流側領域から隙間空間10に流れ込む排気ガスXの流れを遮ることにより隙間空間10における貫通孔23bの露出領域を翼体27aの配置領域よりも低圧とする防風壁24とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転方向が異なる場合であっても、部品点数及び組付工数の増加を抑制することができるスラスト軸受構造及び過給機を提供する。
【解決手段】スラスト軸受構造5は、回転軸3に保持され回転軸3とともに回転するスラストカラー51と、スラストカラー51の回転軸3の軸方向における両側に配置される一対のスラスト軸受(コンプレッサ側スラスト軸受52及びタービン側スラスト軸受53)と、を有し、スラストカラー51のスラスト軸受52,53と対峙する受圧面51aに、回転軸3を垂線とする平面に対して傾斜したテーパ面511と、テーパ面511に連なり回転軸3を垂線とする平面に平行なランド面512と、を回転軸3の周方向に交互に複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層状に予め一体化したものをシャフトに対して回転しないように外嵌固定して、電動ターボチャージャのモータロータの組立品質確保と低コストで製造することができる電動過給機のモータロータ構造を提供すること。
【解決手段】ハウジング内に配設されたステータが形成する磁界により回転する回転子鉄心2と、コンプレッサインペラ3と回転子鉄心2とを一体的に回転させるシャフト4と、前記シャフトを回転可能に支軸する軸受11,12とを備えた電動ターボチャージャのモータロータ1構造において、シャフト4のスラスト方向中間部に回転子鉄心2の移動を規制するストッパ部48と、回転子鉄心2をシャフト4に外嵌後、センサターゲット板22若しくは保護板を介して回転子鉄心2をストッパ部28に押圧する押圧手段14とを有し、シャフト4と回転子鉄心2との周方向への位相ズレを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】電動機内蔵過給装置の回転軸の回転バランスを調整する個所の増大(修正量の増大)を図り、高温状況下においても十分なモータ駆動力を維持できるようにすること。
【解決手段】電動機内蔵過給装置のバランス調整構造において、片端若しくは両端に設けた回転翼との間に、電磁鋼板51を積層した回転子鉄心5を介装して、積層した電磁鋼板51の端面、若しくは積層間に電磁鋼板51の板厚より厚い鉄製(磁気誘導部材)の回転バランス調整部材(センタリング52)を配設したこと。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンユニットを容易に構成し、且つ製造コストを低減するガイドベーンユニットの締結機構、及び過給機を提供する。
【解決手段】内部に回転軸6を中心としてコンプレッサインペラ5が回転自在に配設されるハウジング3内に、ガイドベーン1を予め配置して取り付けられるガイドベーンユニット2を備え、
ガイドベーンユニット2は、対向面13a,13bによって分割された軸受リング14と押えリング15とを有し、軸受リング14と押えリング15の間には複数のガイドベーン1を回動可能にするガイドベーン1の駆動機構を配し、
軸受リング14と押えリング15の対向面13a,13bには、軸受リング14と押えリング15が締結されるように、互いに嵌合して固着する凹凸を備える。 (もっと読む)


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