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国際特許分類[F02B39/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | 駆動される給気または掃気ポンプに関連する構成部品,細部または付属品で、グループ33/00〜37/00に分類されないもの (1,684)

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【課題】簡易な構成にてターボチャージャーを制御するアクチュエータの熱害を十分に防止することができるターボチャージャー付内燃機関の提供。
【解決手段】排気マニホールド8からタービンハウジング12にかけて壁部14a内に冷却水流路8b,12cが形成されている。電動モータを主体とするアクチュエータ20は、排気マニホールド8側の冷却水流路8bが形成されている壁部14aの外面側に取り付けられている。したがってアクチュエータ20は排気通路8a内の排気流からの伝熱によって加熱されることはない。このことからアクチュエータ20に冷却水を配管にて供給する必要がない。しかも壁部14aの外面側に取り付けるだけで良い。このため取り付け構成も簡易である。このようにして簡易な構成にてウエイストゲートバルブ22を駆動するアクチュエータ20の熱害を十分に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】安価であり、生産性に優れ、寸法精度が高い過給機用のコンプレッサハウジングを提供すること。
【解決手段】コンプレッサハウジング1は、複数のブレード52を有するインペラ5に向けて空気A1を吸い込む吸気口11と、インペラ5から吐き出された空気A2を外部へ導くスクロール室12とを備えている。スクロール室12に対して、吸気口11が形成されている吸気側X1には、エアバイパスバルブ6を取り付けるためのエアバイパスバルブ取付部15が形成されている。エアバイパスバルブ取付部15は、スクロール室12に連通すると共に吸気側X1に開口している。エアバイパスバルブ取付部15と吸気口11との間には、コンプレッサハウジング1の内部において両者をつなぐバイパス部16が形成されている。コンプレッサハウジング1は、その一部を分割するように形成され、少なくともバイパス部16の吸気側X1を覆う分割ピース4を有する。 (もっと読む)


【課題】熱的負荷によって後から部品の機能不全を生じさせず、排気ターボチャージャの組み立てによって熱に依存した膨張を補正するように、排気ターボチャージャの気密性と耐久性を高める。
【解決手段】アウタハウジング4とインナハウジング3とを備え、インナハウジング3が、ターボチャージャの軸受ハウジングを取り付けるためのチューブ状の接続管5と連結され、インナハウジング3と接続管5が、噛合うように互いに連結されている排気ターボチャージャ2のタービンハウジング1であり、インナハウジング3が、接続管5を内側から把持し、接続管5のフランジカラー7に沿って半径方向外向きに縁曲げされており、縁曲げされた端部9に隣接して、付加的に位置固定をするためのプレスリング11が配設されている。また、プレスリング11と縁曲げされた端部9間にろう付け結合部が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ラジアルタービン31の耐久性を十分に確保した上で、タービンインペラ35内における圧力損失の増大を抑えること。
【解決手段】各タービン動翼39の前縁39Lの翼厚は、ミーン部39Lm側からハブ部39Lh側にかけて漸次厚くなってあって、各タービン動翼39の前縁39Lにおけるチップ部39Ltの翼厚に対するハブ部39Lhの翼厚の比は、3.0〜5.0に設定され、各タービン動翼39の前縁39Lにおける排気ガスの流れ方向に沿った断面形状は、半円形状になっている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の低減及び異物のバイパス流路への混入を抑制することができ、運転効率を改善することができるバイパスバルブ及び過給機を提供する。
【解決手段】開状態でスクロール部32内の圧縮空気の一部をスクロール部32の上流側にバイパス流路3bを介して分流させ、閉状態でスクロール部32内の圧縮空気を下流側に送流するバイパスバルブ4を有し、バイパスバルブ4は、スクロール部32とバイパス流路3bとを連通する分流孔3cに嵌合可能に構成された弁体41と、弁体41を分流孔3cに嵌合した閉状態と分流孔3cから離隔した開状態との間で移動させるアクチュエータ42と、を有し、弁体41は、閉状態でスクロール部32の内壁32aに沿った内面41aを形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】遮熱板の形状保持強度を高め、且つ遮熱板による遮熱効果を高める。
【解決手段】過給機を構成するタービンハウジング7から軸受ハウジング2側へ張り出した張出部16を有し、張出部16と軸受ハウジング2を締結ボルト9により締め付けて一体に組み立てる際に、タービンハウジング7と軸受ハウジング2に形成した挟持部18により遮熱板14の外周縁を挟持して同時に固定するようにしている遮熱板の取付構造であって、タービンハウジング7と軸受ハウジング2との間に、タービンインペラ3の背面から外方且つ軸受ハウジング2側へ傾斜して挟持部18まで延びる空間23が形成してあり、遮熱板14が、タービンインペラ3の背面に対応するガス流路形成部25と、ガス流路形成部25から空間23内を非接触で挟持部18まで延びる傾斜部26と、傾斜部26から挟持部18内に延びるフランジ部27とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失による過給効率の低下を抑えつつ凝縮水のインペラ部への衝突によるコンプレッサホイールの損傷を防止することのできる過給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサハウジング66のインレット部67に、排気ガスの一部を吸気通路の特定区間32t内に還流させる排気還流通路63が開口している内燃機関の過給装置であって、コンプレッサハウジング66の内周壁面66wとその内周壁面66wに近接する複数の羽根62の外縁面62eとの間のクリアランスCが、羽根62の下流端部62b側に位置するその下流側部分C2に対して羽根62の上流端部62aの近傍に位置するその上流側部分C1で大きくなっており、インレット部67には、排気還流通路63から特定区間32t内に還流する排気ガスをクリアランスC内に案内するガイド部材64が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の排気通路(3,5)の途中に過給機20のタービンハウジング24と触媒9とが排気ガス流れ方向に直列に設置されかつ過給機20のタービンホイール21をバイパスするバイパス通路31の排出口がウェイストゲートバルブ32で開閉される構成の排気装置において、バイパス通路31から排出される排気ガスを高温に保ったまま触媒9に導入可能とする。
【解決手段】排気通路(3,5)においてタービンハウジング24と触媒9との間の領域で排気通路(3,5)の周壁部の内側に、バイパス通路31から排出される排気ガスが直接衝突する受け部35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】特に高温疲労強度が優れたGd−Zn系マグネシウム合金材を提供することを目的とする。
【解決手段】特定組成のGd−Zn系マグネシウム合金材の組織を、SEM像によって識別される、明るい灰色の長周期積層構造の相と、長周期積層構造とα−Mgとで形成される暗い灰色のラメラ相とを有するものとした上で、前記長周期積層構造の相の領域内に特定の粗大粒状析出物、前記ラメラ相の領域内に特定の粗大板状析出物を多く存在させ、300℃での高温疲労強度特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によりスクロールハウジングと軸受ハウジングとの間に発生する半径方向の熱歪みの差を許容することができ、位置決めピンに過大な剪断力が作用することなく回転方向の移動を固定できるようにする。
【解決手段】過給機を構成するタービンハウジング7と軸受ハウジング2との間に、過給機の軸線と平行な面で対向する半径方向対向面16a,16bを形成し、一方の半径方向対向面16bに半径方向に延びるピン孔18を形成し、他方の半径方向対向面16aに、ピン孔18に一致し且つ過給機の軸線方向に延びて端部が開放された開口部19'を有する位置決め溝19を形成し、ピン孔18に一部を挿入した位置決めピン20の突出部分20'に位置決め溝19を嵌合させてタービンハウジング7と軸受ハウジング2を締結する。 (もっと読む)


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