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国際特許分類[F02B67/04]の内容

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【課題】簡素化を図って製造性とエンジンへの搭載性を高めることができるエンジンのバランサ装置を提供すること。
【解決手段】クランク軸5によって回転駆動されるバランサ軸12の軸方向両端部をエンジン本体1の前壁1Aと後壁1Bに形成された軸受孔14,15にラジアル軸受を介して回転可能に支持し、前記軸受孔14,15の各一方の開口部をそれぞれ閉鎖するスラスト規制部材18,19によって前記バランサ軸12のスラスト力を受けるようにしたエンジンのバランサ装置において、前記ラジアル軸受をニードルベアリング16,17で構成するとともに、前記軸受孔14,15の他方の開口部をクランク室S内とチェーンケース7内にそれぞれ開口せしめ、クランク室S内とチェーンケース7内において飛散するオイルによって前記ニードルベアリング16,17をそれぞれ潤滑するよう構成する。 (もっと読む)


クランクシャフトが配設されたクランクシャフト室(2)と、軸受上部分(4)と軸受下部分(5)とから成る、クランクケース(1)のクランクシャフトを軸受けするための端面側の軸受エンドカバーと、補助ユニットを駆動するための端面側のギヤトレイン(6)とを有し、ギヤトレイン(6)が、クランクシャフト上の第1の駆動ホイール(7)と、補助ユニットの第2の駆動ホイール(8)と、第1の駆動ホイール(7)と第2の駆動ホイール(8)と噛み合う中間ホイール(9)とを有する、クランクケース(1)において、中間ホイール(9)を軸受けするための保持プレート(10)が設けられており、この保持プレート(10)が、クランクケース(1)と軸受上部分(4)と軸受下部分(5)とにねじ止めされていることを特徴とするクランクケース。
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【課題】クランクケースのクランク室を形成する垂直壁に軸受を介して支持されるクランク軸と、クランクケースのクランク室の外側において、軸受に隣接してクランク軸に支持され、バランサ、水ポンプ等を駆動する補機駆動ギヤと、オイルポンプロータ室内にオイルポンプロータが収容されているオイルポンプハウジングと、を備えたクランクケース内の機器配置構造において、軸受の軸受支持部とバランサ駆動ギヤとの位置関係を適切化して、クランク軸の短縮化を図る。
【解決手段】上記オイルポンプハウジングは補機駆動ギヤの下方においてクランクケースの垂直壁に支持され、クランク軸の軸線方向視で、上記補機駆動ギヤとオイルポンプロータ室とを重なった状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの構造を大きく変更することなく、且つ、自動二輪車としての走行感を損なうことなく燃料消費量を低減させる。
【解決手段】クランク軸93と、クランク軸93と一体にしたプライマリギヤ137と、を備えるエンジン14が取り付けられ、このエンジン14の動力を車輪に伝達するようにした車両において、クランク軸93とプライマリギヤ137の間に、クランク軸93からプライマリギヤ137への動力は伝達し、プライマリギヤ137からクランク軸93への動力は伝達しない一方向クラッチ133が備えられ、プライマリギヤ137に、回生ブレーキモータ142が備えられている。 (もっと読む)


【課題】キャニスタの構造を変えずに吸脱着機能を高く引き出せるようにする。
【解決手段】エンジン冷却用ファン34によって通風される冷却風路55の外側に燃料タンクを配置してある作業車であって、燃料タンク内で蒸散した燃料ガスを吸着させ、エンジン駆動時に吸着した燃料ガスを離脱させ、離脱した燃料ガスがエンジン19に吸入される、燃料タンクとエンジン19との間のガス経路に介装するキャニスタ66を前記冷却風路55に配設する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの前後長を短く抑えた上で、クランクケースの上下長を短く抑えた車両用内燃機関を提供する。
【解決手段】車両用内燃機関1は、クランクケース3にクランク軸2とメイン軸41とカウンタ軸42と出力軸43とを平行に配置し、クランク軸2の後方にメイン軸41を配置し、メイン軸41の後方にカウンタ軸42を配置するとともに、カウンタ軸42の前方かつ下方に出力軸43を配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】カム軸の回転状態を検出するための回転センサを備える内燃機関において、部品点数の削減を図ると共に、カム軸の周辺での回転伝達機構の小型化、ひいては機関本体および回転伝達機構を覆うカバー部材の小型化を図る。
【解決手段】内燃機関Eは、クランク軸5の回転をカム軸31,32に伝達する回転伝達機構Tにより回転駆動される被動回転部材に設けられた被検出部71の回転位置を検出する回転センサ80を備える。回転伝達機構Tは、カム軸31,32と等速で回転すると共にカム軸31,32のカム中心線Li,Leよりもクランク軸5寄りの回転中心線L1を有する中間回転部材50と、クランク軸5の回転を中間回転部材50に伝達する1次回転伝達機構40と、中間回転部材50の回転を各カム軸31,32に伝達する2次回転伝達機構60とを備える。被検出部71は中間回転部材50に設けられる。 (もっと読む)


【課題】レシプロエンジンの上死点付近における効率を改善し、バイブレーターのような振動を排除し、エンジン本体のコスト削減を図る。
【解決手段】ピストンに接続した第1コンロッドと、クランクピンに接続した第2コンロッドをコンロッド接続ピンで接続し、ケーシングに回転可能に取り付けた新動力軸に、動力を伝える為の動力アームの一端を、コンロッド接続ピンに接続し、動力アームの他端は、内輪ライナーを動力軸に固定したワンウエイクラッチの外輪ライナーに固定することにより、新動力軸よりエンジン出力を取り出す機構とし、ピストンの上下運動は、上記機構によりクランクシャフトの回転運動で可能とした、レシプロエンジンの伝達機構である。 (もっと読む)


【課題】スタータドリブンギヤを含む減速ギヤ列と、スタータドリブンギヤからクランクシャフト側への動力伝達を許容するようにしてスタータドリブンギヤおよびクランクシャフト間に介設される始動用ワンウェイクラッチとが、スタータモータおよびクランクシャフト間に設けられ、メインシャフトおよびカウンタシャフト間に選択的に確立可能な複数変速段のギヤ列が設けられる変速機がクランクケース内に収容される車両用パワーユニットにおいて、スタータモータで車両を駆動する動力を発揮したり、駆動アシスト力を付与したりすることを可能してハイブリッド型に構成する。
【解決手段】スタータドリブンギヤ70に噛合する動力伝達ギヤ77が、該動力伝達ギヤ77からメインシャフト44側への動力伝達を許容する走行用ワンウェイクラッチ78を介してメインシャフト44に相対回転可能に支承される。 (もっと読む)


【課題】スタータドリブンギヤを含む減速ギヤ列と、スタータドリブンギヤおよびクランクシャフト間に介設される始動用ワンウェイクラッチとが、スタータモータおよびクランクシャフト間に設けられ、メインシャフトおよびカウンタシャフト間に選択的に確立可能な複数変速段のギヤ列が設けられる変速機がクランクケース内に収容される車両用パワーユニットにおいて、スタータモータで車両を駆動する動力を発揮したり、駆動アシスト力を付与したりすることを可能してハイブリッド型に構成する。
【解決手段】スタータモータ34が正転作動および逆転作動を切換可能であり、メインシャフト44側への動力伝達を許容する走行用ワンウェイクラッチ78を介してメインシャフト44に相対回転可能に支承される動力伝達ギヤ77と、スタータドリブンギヤ70との間に、動力伝達アイドルギヤ80が介設される。 (もっと読む)


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