説明

国際特許分類[F02B67/04]の内容

国際特許分類[F02B67/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F02B67/04]に分類される特許

81 - 90 / 144


【課題】シリンダ軸線を前上がりに傾斜させてクランクケースに結合されるとともにウォータジャケットが設けられるシリンダブロックを有するエンジン本体が鞍乗り型車両に搭載され、エンジン本体の前部に発電機が取付けられる鞍乗り型車両用エンジンにおいて、エンジン全体の小型化を可能として発電機をエンジン本体の前部に取付ける。
【解決手段】シリンダ軸線CFに沿ってクランクケース14とは反対側の部分でシリンダブロック26Fに、ウォータジャケット36Fの外側壁を構成して外側方に膨出する膨出部26Faが設けられ、クランク軸25の軸線に沿う方向からの側面視で前記膨出部26Faの前部外面を通ってシリンダ軸線CFと平行な仮想直線Lと、シリンダブロック26Fのクランクケース14側の前部外面との間に、発電機40の一部を配置するようにして該発電機40がエンジン本体24の前部に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】従来のハブ・ホルダの2枚のプレート間の中間空間にアクセスできないか、アクセスし難いという欠点を改良する。
【解決手段】往復ピストン・エンジン5、特に2ストローク大型ディーゼル・エンジン5の供給ユニット4を駆動するための歯車3のシャフト2を受容するためのハブ・ホルダ1では、往復ピストン・エンジン5のスタンド7の2つの金属薄板スライド・トラック6の2つのスライド面60の間に取り付けるためのベース・プレート100、及び更に歯車3のシャフト2を受容するためのシャフト・ハブ110を含み、シャフト・ハブ110の領域内にボス状のハブ強化材111を有する。ベース・プレート100は単壁設計のベース・プレートである。本発明は更に本発明によるハブ・ホルダ1を有するスタンド7、及び本発明によるスタンドを有する往復ピストン・エンジン5にも関する。 (もっと読む)


コンプライアンス性を有するギヤアセンブリ(20、120、220、420)は、ハブ(26、129)の周りに位置決めされ、ギヤアセンブリ(20、120、220、420)に対するトルクに応じて並進するように構成され、そして少なくとも1つのアクチュエータ(31、52、152、252、452)によりハブ(26、129)との同軸整列に向かって付勢されるギヤリング(22、122、222、422)を含む。なおさらに、ギヤトレイン(11、411)のアイドラギヤ(20、120、220、420)に対する荷重を制御する方法であって、アイドラギヤ(20、120、220、420)に対するトルクに応じてギヤリング(22、122、222、422)を並進させるステップを含む方法が提供される。作業機械(8)は、ハウジング(12、412)と、それに取り付けられたギヤトレイン(11、411)とを有するエンジン(10、410)を含み、ギヤトレイン(11、411)は、クランクギヤ(14、418)と、カムギヤ(19、419)と、コンプライアンス性を有するアイドラギヤアセンブリ(20、120、220、420)とを含む。
(もっと読む)


【課題】燃焼室8に高圧燃料を直接噴射するインジェクタ21と、駆動カム31の回転によって往復変位されるプランジャ32で燃料タンク22から導入される燃料を加圧してインジェクタ21側へ供給する高圧フューエルポンプ24とを備える内燃機関1において、外形や重量を大型化することなく、二次慣性力Fに起因する振動を低減または無くすようにする。
【解決手段】駆動カム31が、クランクシャフト7で駆動されるように設置される。高圧フューエルポンプ24は、プランジャ32による燃料加圧に伴う反力Pを、クランクシャフト7の回転に伴い内燃機関1の中心Oに発生する二次慣性力Fに対し逆位相としてクランクシャフト7に作用させる形態で設置されている。 (もっと読む)


【課題】アイドルギヤを支持する際に、ギヤケースを破損することなく、安定して支持することが可能となるエンジンの駆動伝達機構を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2にギヤケース4を取り付け、該ギヤケース4に収容するアイドルギヤ13をアイドル軸12で回転自在に支持し、該アイドル軸12をギヤケース4に取り付ける構造において、前記アイドル軸12を、シリンダブロック2の外形部近傍に配置し、該アイドル軸12を少なくとも1本のボルトによりギヤケース4介してシリンダブロック2に締結固定するとともに、少なくとも1本のボルト28によりアイドル軸12をギヤケース4に締結固定した。 (もっと読む)


実施の形態は、フロントエンド補機駆動部(FEAD)、サブアセンブリ、およびそれらの構成部品に関する。開示される実施の形態は、FEADにおいて使用することができる動力変調装置(PMD)を包含する。一実施の形態においては、連続可変変速機(CVT)が原動機のクランクシャフトへと直接接続され、CVTが、補機へと届けられる速度および/またはトルクを調節するために使用される。複合駆動装置が、トルクの増倍または分割を有するモータの機能を提供し、あるいはトルクの増倍または分割を有する発電機の機能を提供するために、CVTサブアセンブリと協働するモータ/発電機サブアセンブリを含んでいる。いくつかの実施の形態においては、FEADが、PMDのサンならびに電機子または界磁などの電気モータの部品へと接続されるように構成されたサン軸を有している。一実施の形態においては、電機子および界磁が同心かつ同軸に配置され、互いに対して反対方向に回転するように構成されている。
(もっと読む)


【課題】内燃機関のカム軸の軸端部に軸継手および回転角センサが設けられる場合に、カム軸の長軸化を回避すると共に該軸端部周辺で軸継手および回転角センサが占めるスペースを節約することにより、カム軸の軸方向での内燃機関のコンパクト化および軸継手および回転角センサの配置のコンパクト化を図る。
【解決手段】内燃機関は、動弁装置のカム軸11により回転駆動される入力軸32を備える補機と、カム軸11と入力軸32とを連結するオルダム継手40と、カム軸11の回転位置を検出する回転角センサとを備える。オルダム継手40は、カム軸11の軸端部11bに設けられる出力側連結部41と、入力軸32の軸端部32bに設けられる入力側連結部42とから構成される。回転角センサのパルサロータ51は、出力側連結部41に設けられる。 (もっと読む)


【課題】外輪の剛性を高める場合に、ステータコイルの冷却性を確保できるエンジンの始動装置を提供する。
【解決手段】スタータクラッチ23は、ロータ(スタータ部材)15と共に回転する外輪26と、該外輪26とスタータギヤ22との間に介在されたカム27とを備え、上記ロータ15には貫通孔15dが上記外輪26と軸方向に対向するように形成され、上記外輪26の上記貫通孔15dの径方向外側縁15d′′と対向する外周部と内周部との間に段部Sが形成され、この段部Sにより、上記外周部が内周部より薄肉になっている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動装置において、2つの始動経路の何れ用いる場合であっても静粛な始動を実現すると共に、始動用モータの構造を複雑にすることなく始動経路の切り替えを実現する。
【解決手段】第1中間ギヤユニット3の第1被駆動ギヤ31をスタータモータ2の第1ピニオン22に、第1駆動ギヤ32をクランクギヤ10にそれぞれ常時噛合させる。第1被駆動ギヤ31と第1駆動ギヤ32との間には、スタータモータ2が一方向に回転駆動されるときだけ回転を伝達する第1ワンウェイクラッチ33が介設されている。第2中間ギヤユニット4の第2被駆動ギヤ41をスタータモータ2お第2ピニオン23に、第2駆動ギヤ42を第1駆動ギヤ32にそれぞれ常時噛合させる。スタータモータ2が他方向に回転駆動されるときだけ回転を伝達する第2ワンウェイクラッチ43が介設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、クランクシャフトに生じるねじれ現象を低減することができる内燃機関を提供することである。
【解決手段】内燃機関100においては、クランクシャフト10においてピストンの直線往復運動が回転運動に変換される。クランクシャフト10と平行に設けられたバランスシャフト60と、クランクシャフト10とが、各両端部でバランスシャフトギア90およびクランクシャフトギア80により同期が図られる。すなわち、クランクシャフト10のねじれ現象をバランスシャフト60の剛性により抑制することができる。 (もっと読む)


81 - 90 / 144