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国際特許分類[F02B67/04]の内容

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【課題】トルク不足を解消しつつ、大型のエンジンまでも始動可能な小型で軽量な始動兼発電装置を提供する。
【解決手段】エンジン2と、アウターロータ3aとインナーステータ3bを備えるACGスタータ3と、遊星機構5と、を備え、エンジン2のクランク軸20を遊星機構5に接続するとともに、ACGスタータ3と遊星機構5をエンジン2のクランク軸20と同軸上に配置する自動二輪車の始動兼発電装置1において、インナーステータ3bをクランクケースカバー10に接続し、アウターロータ3aをリングギヤ8に接続し、エンジン2のクランク軸20を遊星キャリア7に接続し、サンギヤ6は互いに異なる方向の動力を伝達する1組のワンウェイクラッチ40を介してクランクケースカバー10とエンジン2のクランク軸20に支持される。 (もっと読む)


【課題】重心を後方に配置しながら、クランクシャフトの耐久性を向上させることが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇1は、クランクケース54の後部に設けられる補機室63と、補機室63の内部に収納される補機類(ロータユニット65、ステータユニット70など)と、後部が補機室63の内部に収納されているとともに、後端部が補機室63の外側に突出するように配置されるクランクシャフト62と、クランクシャフト62の後端部に連結され、クランクシャフト62と共に回転されるドライブシャフト83とを備えている。また、クランクシャフト62には、補機類の少なくとも1つ(ロータユニット65など)をクランクシャフト62に取り付けるためのフランジ部62aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】重ね合わされた小径ギヤ3と大径ギヤ4の軸方向の総寸法を短く、回転作動軸1に作用する曲げモーメントを小さくすることができる、エンジンの調時伝動装置を提供する。
【解決手段】回転作動軸1のジャーナル部2とベアリング11とベアリング押さえ12とが小径ギヤ3内に進入し、ベアリング押さえ12をエンジン機壁13に取り付ける取り付けボルト14のボルト頭部15が、小径ギヤ3のボス5とリム6との間に進入し、大径ギヤ4のボス8のうち、小径ギヤ近接部分8aに大径ギヤ4のアーム10が連結され、小径ギヤ離隔部分8bの外周にジャーナル部16が形成され、小径ギヤ3のアーム7が取り付けボルト14のボルト頭部15との干渉を避けて、小径ギヤ3から大径ギヤ4内に向けて突出され、この小径ギヤ3のアーム7が大径ギヤ4の相互に隣り合うアーム10・10の間に進入している。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量な始動兼発電装置を提供する。
【解決手段】エンジン2と、ACGスタータ3と、遊星機構5と、を備え、クランク軸20と、ACGスタータ3の出力軸30を遊星機構5に接続するとともに、ACGスタータ3と遊星機構5をクランク軸20と同軸上に配置する自動二輪車の始動兼発電装置1において、ACGスタータ3の出力軸30をサンギヤ6に接続し、クランク軸を遊星キャリア7に接続し、リングギヤ8をクランクケース10に接続し、遊星キャリア7とクランク軸20の速度差に応じて遊星キャリア7とクランク軸20との動力伝達を断接する外側ワンウェイクラッチ42と、ACGスタータ3の出力軸30とエンジン2のクランク軸20の速度差に応じてACGスタータ3の出力軸30とクランク軸20との動力伝達を断接し、外側ワンウェイクラッチ42と同方向の回転を許容する内側ワンウェイクラッチ41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の駆動力がクランクシャフトから少なくとも2段階に伝達される2つ以上の被回転駆動体を備える内燃機関のバランサ装置において、ヘリカルギヤの回転動作に伴って発生するスラスト力を良好に低減させ得る構成を提供することを目的とする。
【解決手段】クランクシャフト12に固定された第1ヘリカルギヤ14を備える。第1ヘリカルギヤ14に噛み合わされる第2ヘリカルギヤ20を介してクランクシャフト12から上記駆動力が伝達される第1バランサシャフト16を備える。第1バランサシャフト16に固定された第3ヘリカルギヤ22を備える。第3ヘリカルギヤ22に噛み合わされる第4ヘリカルギヤ24を介して第1バランサシャフト16から上記駆動力が伝達される第2バランサシャフト24を備える。第2ヘリカルギヤ20のねじれ方向と第3ヘリカルギヤ22のねじれ角の方向とが、同一方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンは、カウンター軸や左右一対のカウンタープーリを配置するスペースや、このカウンタープーリを介してクランクプーリおよび入力プーリにベルトを巻回するスペースを確保する必要があるため、車両の小型化を図る上で制約になるという問題があった。また、エンジンを車両への取付後に、ベルトを各プーリに巻回する必要があるため、作業効率が悪いという問題があった。
【解決手段】クランク軸24の下方で、クランク軸24に対して平行に配置し、ベルト機構33を介してクランク軸24から動力を受ける入力軸34と、入力軸34からの動力を出力し、クランク軸24に対して垂直に配置する第一出力軸35と、第一出力軸35に入力軸34の動力を伝達するベベルギヤ36と、を内装するギヤボックス41を備え、ギヤボックス41をエンジン5のフライホイル25側に配置し、エンジン5にブラケット151を介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンは、カウンター軸や左右一対のカウンタープーリを配置するスペースや、このカウンタープーリを介してクランクプーリおよび入力プーリにベルトを巻回するスペースを確保する必要があるため、車両の小型化を図る上で制約になるという問題があった。また、エンジンを車両への取付後に、ベルトを各プーリに巻回する必要があるため、作業効率が悪いという問題があった。
【解決手段】クランク軸24の下方で、クランク軸24に対して平行に配置し、ベルト機構33を介して前記クランク軸24からの動力を受ける入力軸34と、入力軸34からの動力を出力し、クランク軸24に対して垂直に配置する第一出力軸35と、第一出力軸35に前記入力軸34の動力を伝達するベベルギヤ36と、を内装するギヤボックス41を備え、ギヤボックス41をエンジン5のシリンダブロック22にブラケット162を介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】バランスシャフトを斜歯歯車にて連動回転させる構成でありながら軸心方向の動きを規制でき、かつ組み付けも簡単なバランスシャフトを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】バランスシャフト6の挿入方向手前側の第2軸部10に第2支持部18との間に介装される第2軸受21を圧入するとともに、第2支持部18の奥側に第2軸受21が係合する係合段部20を設け、バランスシャフト6の挿入方向奥側の第1支持部15に第1軸部8との間に介装される第1軸受17を圧入し、第2軸部10より手前側に斜歯歯車11を取付け、この斜歯歯車11が取付けられ、第2軸受21が圧入されたバランスシャフト6を挿入して、第1軸部8を第1軸受17に挿入するとともに第2軸受21を第2支持部18に圧入し、かつ斜歯歯車11の歯の傾斜方向を、内燃機関の圧縮工程時にバランスシャフト6を挿入方向奥側に押されるように設定した。 (もっと読む)


【課題】PTOギヤとアイドリングギヤの噛合わせ精度を高くし得る内燃機関用ギヤ機構を提供する。
【解決手段】シリンダブロック20に取付けられるギヤケース2、ギヤカバー3、アイドルギヤ5、PTOギヤ6を有し、アイドルギヤ5がシリンダブロック20側に取付けられたアイドルギヤシャフト7に回動可能に取付けられ、PTOギヤ6がシリンダブロック20の外方に張出すギヤケース2の張出部2aに配設される内燃機関用ギヤ機構1であって、アイドルギヤシャフト7とPTOギヤ6を位置合わせするプレート体8が設けられている。プレート体8は、アイドルギヤシャフト7のギヤカバー3側の先端部に嵌合する嵌合部8eと、アイドルギヤシャフト7の先端部とPTOギヤ6の先端部との間に跨って延出する延出部8bを有し、延出部8bに、PTOギヤ6をプレート体8に対して回動可能に支持する転がり軸受13の駆動輪の一つ8cが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンは、カウンター軸や左右一対のカウンタープーリを配置するスペースや、このカウンタープーリを介してクランクプーリおよび入力プーリにベルトを巻回するスペースを確保する必要があるため、車両の小型化を図る上で制約になるという問題があった。また、エンジンを車両への取付後に、ベルトを各プーリに巻回する必要があるため、作業効率が悪いという問題があった。
【解決手段】クランク軸24の下方で、クランク軸24に対して平行に配置し、ベルト機構33を介してクランク軸24からの動力を受ける入力軸34と、入力軸34からの動力を出力し、クランク軸24に対して垂直に配置する第一出力軸35と、第一出力軸35に入力軸34の動力を伝達するベベルギヤ36と、を内装するギヤボックス41を備える。 (もっと読む)


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