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国際特許分類[F02B67/04]の内容

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【課題】寿命を低下させることなく単価を低減させる。
【解決手段】エンジンのギヤトレーンは、エンジン10のクランク軸13に設けられたクランクギヤ21と、シリンダヘッド12のカム軸14に設けられたカムギヤ22と、カムギヤ22にクランクギヤ21の回転を伝達する1又は2以上の中間ギヤ23,24とを備える。クランクギヤ21と1又は2以上の中間ギヤ23,24とカムギヤ22とがそれぞれ炭素鋼を鍛造することにより得られた鋼材からなる鍛造ギヤであるか或いは鋳鉄を鋳造することにより得られた鋳鉄からなる鋳造ギヤのいずれかからなり、鍛造ギヤと鋳造ギヤが交互に配置されて鍛造ギヤと鋳造ギヤが互いに歯合するように鋳造ギヤと鍛造ギヤからクランクギヤ21と1又は2以上の中間ギヤ23,24とカムギヤ22が選定される。 (もっと読む)


【課題】レシプロエンジンにおける反作用を動力化
【解決手段】従来の水平対向エンジンを、180度回転し、ピストンが対向するように、通しシリンダー内に組んだもの。
二組のエンジンではあるが、燃焼室は通気で一個だから、点火・爆発によって両ピストンは逆方向へ押し下げられる。
尚、給排気口および点火ブラグ等は、シリンダー側面に配置する。
両クランクは、左右逆回転させ、クランクから導かれた2個のギヤと、偶力として得る中間のギヤによって、一方向の回転力として取り出す。
一方のピストンからみると、自方の作用と他方からの反作用を同時に受け、その出力は二倍になる。
燃料の異なる内燃機関全般に応用でき、反作用の動力化は、二酸化炭素削減と省資源化に貢献する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の端側から視て大型化するのを抑制することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】このエンジン(内燃機関)15は、クランクケース22と、クランクケース22に収容されたクランクシャフト31と、クランクケース22の内部に配置され、クランクシャフト31を中心として回転する第1クランクギア32および第2クランクギア33と、第1クランクギア32と噛合し、第1クランクギア32が回転するのに伴って回転するバランサギア35と、ウォーターポンプギア56を有するウォーターポンプ部54とを備えている。ウォーターポンプギア56は、第2クランクギア33と噛合し、第2クランクギア33が回転するのに伴って回転する。バランサギア35およびウォーターポンプギア56は、クランクシャフト31の端側から視て互いに重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプとギヤケースとの間に前記燃料噴射ポンプを取付ける際の作業スペース用の隙間を設ける必要がなくなり、これによって前記隙間によるエンジン騒音の共鳴を改善でき、さらにエンジン全幅をコンパクトに設計することが可能となる燃料噴射ポンプ取付構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2に形成したギヤケース2gに燃料噴射ポンプ8の固定孔2c・2c・2cを形成し、前記シリンダブロック2の一側に前記燃料噴射ポンプ8を付設する構成において、前記燃料噴射ポンプ8の前記ギヤケース2g側側面にフランジ部8aを形成し、該フランジ部8aに螺合部8c・8c・8cを形成し、固定ボルト34・34・34をギヤケース2g内側から前記固定孔2c・2c・2cに貫入し、前記螺合部8c・8c・8cに螺合することにより、前記燃料噴射ポンプ8を前記ギヤケース2gに組み付けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイル補油口を燃料噴射ポンプカバーに設けて、前記エンジンオイル補油口の配置を自由に変更することができ、容易に着脱可能なエンジンオイル補油口を具備するエンジンを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ22が配設されたエンジン1であって、前記燃料噴射ポンプ22を駆動するカム軸の側方を覆い、ギアケースカバー6に着脱可能に設けられたメンテナンス用カバー40に、エンジンオイル補油パイプ50を設けたものである。また、前記メンテナンス用カバー40を正多角形状に形成し、該メンテナンス用カバー40の各角部にネジ孔若しくはボルト孔40d・40d・・・を穿孔したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンに備えられる潤滑油ポンプからの加圧された潤滑油を燃料噴射ポンプの駆動部に送油して潤滑する構成において、シール面を一箇所にすることによって潤滑油の外部漏れ等に対する信頼性を向上させ、さらに部品点数を削減して省コスト化を図るとともに組立性を向上させることの可能な燃料噴射ポンプ潤滑構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2の一側より該燃料噴射ポンプ8の取付部フランジを突出させ、シリンダブロック2に燃料噴射ポンプ8を直接接続する構成とするとともに、該取付部フランジを貫通して形成される前記燃料噴射ポンプ8の駆動部に至る注油孔32と、シリンダブロック2に形成されたメインギャラリ31と、前記注油孔32と前記メインギャラリ31とを連通する連通部材33とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でバランサーハウジング内のオイルの油面を適正に保ち、エンジンの始動時や運転時におけるオイルの攪拌抵抗を低減する。
【解決手段】 エンジンブロックとオイルパンとの間に配置したバランサー装置のバランサーハウジング17に、バランサーシャフト18,19の軸線L1,L2よりも上方に開口する上方開口部29eおよび前記軸線L1,L2よりも下方に開口する下方開口部30eを形成する。エンジンの運転中にバランサーウエイト18c,19cが撥ね上げたオイルを上方開口部29eからバランサーハウジング17の外部に排出することで、オイルの油面を低下させて攪拌抵抗を低減することができる。またエンジンの停止中であっても、バランサーハウジング17内の余剰のオイルを重力で下方開口部30eから排出することが可能となり、これによりエンジン始動のためのクランキング時にオイルの油面が高くなるのを防止し、攪拌抵抗の低減および始動性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのコンパクト化を図ると共に、部品点数の削減および組付け精度の向上を図った船外機を提供するにある。
【解決手段】エンジンホルダの上方に載置されたエンジン3の内部にクランクシャフト4を略垂直に配置し、このクランクシャフト4の回転を、エンジン3の下部に配置された巻装部材44を介して動弁用のカムシャフト31に伝達する船外機において、平面視で、巻装部材44によって囲まれた空間内に、且つ側面視で巻装部材44より上方にオイルポンプ48を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】バックラッシ抑制手段の取付作業が簡単で、小径の固定ギヤにも適用できるエンジンの伝動装置を提供する。
【解決手段】相互に噛み合わせた一対のギヤ32・7のうち、一方のギヤ3にバックラッシ抑制手段36を設け、このバックラッシ抑制手段36でバックラッシを抑制するようにしたエンジンの伝動装置において、上記一方のギヤ3を回転軸40に固定された固定ギヤ37とし、バックラッシ抑制手段36を、この固定ギヤ37のボス部37aに外嵌させた弾性体38と、この弾性体38に外嵌させた遊動ギヤ39とで構成し、固定ギヤ37のボス部37aと遊動ギヤ39との間に弾性体38を挟み込んだ。 (もっと読む)


【課題】駆動ギヤと被駆動ギヤとが入れ代わる場合でもバックラッシュによる歯打ち音を防止できるシザーズギヤ機構を備えたエンジンを提供する。
【解決手段】第1回転ギヤ21を備えた第1回転軸と、該第1回転ギヤに噛合する第2回転ギヤを備えた第2回転軸の、回転中の一部角度領域においては、第1回転軸側から第2回転軸側に回転力が伝達され、残りの一部角度領域においては、第2回転軸側から第1回転側に回転力が伝達されるように構成されており、第2回転ギヤは、第2回転軸の回転を第1回転ギヤに伝達するメインギヤ41と、該メインギヤに対して相対回転可能に配置されたサブギヤ43と、該サブギヤを上記メインギヤに対して、該メインギヤと第1回転ギヤとの間のバックラッシュを吸収する方向に付勢し、反対方向には相対回転を阻止するシザーズギヤ機構を備える。 (もっと読む)


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