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国際特許分類[F02B67/04]の内容

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【課題】遮音カバー体153の存在に着目して、ギヤケース140に取り付けられる回転角検出手段151を保護できるように改善を施したエンジン70を提供する。
【解決手段】本願発明に係るエンジン70においては、シリンダブロック75におけるクランク軸74方向の一側面部に、ギヤトレイン143,145,147,149を収容するギヤケース140を取り付ける。前記ギヤトレイン143,145,147,149を構成する回転ギヤ145の回転角を検出する回転角検出手段151を備える。前記ギヤケース140(141)の外面側には、騒音抑制用の遮音カバー体153を取り付ける。前記遮音カバー体153には、前記ギヤケース140(141)から離れる方向に膨出する膨出部156を形成する。前記ギヤケース140(141)と前記膨出部156とで囲われる収容空間内に、前記回転角検出手段151を配置する。 (もっと読む)


【課題】 2ストローク往復動機関は,4ストローク往復動機関に比べ,新気の吹き抜け及び充填率不足と排気ガスが汚いなどの問題点を抱えている.そこで,2ストローク往復動機関において,その特長を基本的に損なうことなく,前述の問題点を低減し,4ストローク往復動機関に近い燃焼性能を実現するための方法を与えることである.
【解決手段】 ロングストローク,低速の2ストロークサイクロイド機関を利用し,そのクランク室とシリンダをピストンロッド孔付きの壁で仕切り,その仕切り壁孔面とビストンロッド間を,例えばリングなどを介在させて摺動,密閉して,ピストン下面とこの壁の間を一次圧縮室とし,層状掃気などと組み合わせて,2ストローク往復動機関の排気,掃気性能を高めて課題を解決する. (もっと読む)


【課題】ピストンの往復直線運動に追従して連接部材が往復直線運動を行う内燃機関において、連接部材から出力軸への動力伝達機構を構成する各軸受に対する潤滑構造の簡素化を可能にしうるとともに、冷却性能に優れた内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関は、シリンダ11と、このシリンダ11内を往復直線運動するピストン14と、このピストン14に連結されるとともに、当該ピストン14の往復直線運動に伴って往復直線運動を行う連接棒15と、この連接棒15の直線運動方向に対して直交した回転軸心O1を有する出力軸16と、連接棒15の直線運動を出力軸16の回転運動に変換して動力を伝達する動力伝達機構17とを備える。そして、動力伝達機構17は、複数の軸を含み、この複数の軸を回転自在に支持するための全ての軸受B1〜B6が転がり軸受とされ、動力伝達機構17が非油密状態かつ非気密状態でケーシングによって支持されている。 (もっと読む)


【課題】カムギヤを駆動するのに必要な荷重のみでよく、燃費を悪化させることがない内燃機関における低騒音ギヤ構造を提供する。
【解決手段】カムギヤ3をカムシャフト2に固定される内側部材30とアイドルドライブギヤ16と噛み合う外側部材31とに分割し、内側部材30と外側部材31との間に内部摩擦抵抗を増やすと共に、振動を減衰するための振動減衰部材33を設けた。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトをバルブタイミングに合わせて正確に回転させ、位相角のズレが生じることがない内燃機関における低騒音ギヤを提供する。
【解決手段】内側部材30の外周面に凹凸部30aを形成し、外側部材31の内周面に内側部材30の凹凸部30aと対応する凹凸部31aを形成し、内側部材30の凹凸部30aと外側部材31の凹凸部31aとの間にゴム製の振動吸収部材33を設けた。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの軽量化およびコンパクト化を図る。
【解決手段】 シリンダ列23を備えたシリンダブロックと、クランク軸17と、シリンダブロックのクランク軸よりもシリンダ列側の部分に枢支された第1バランサ軸53および第2バランサ軸54と、駆動軸73を備えたオイルポンプ71と、クランク軸の一端に設けられたクランクギヤ28と、第1バランサ軸の一端に設けられた第1バランサ軸ギヤ64と、第2バランサ軸の一端に設けられた第2バランサ軸ギヤ67と、オイルポンプの駆動軸に設けられたオイルポンプギヤ74と、クランクギヤと第1バランサ軸ギヤを連結し、かつ前記第1ギヤと第2バランサ軸ギヤとを連結する第1アイドラギヤ84および第2アイドラギヤ86とを有し、オイルポンプギヤが、クランクギヤ側を上流側とした場合に、第1バランサ軸ギヤの下流側に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加速性能の向上及び燃費の向上が図れるエンジンの振動低減装置を提供する。
【解決手段】エンジン1のクランク軸3に接続され該クランク軸3とは逆回転すれるスタータジェネレータ4の慣性モーメントによりローリング振動を低減するエンジン1の振動低減装置において、前記クランク軸3と前記スタータジェネレータ4との間に介設され、動力を断接するためのクラッチ12と、前記エンジン1の加速時に前記クラッチ12を断にし、その後エンジンの加速が終了して定速度運転になった時に前記クラッチ12を接にする制御装置13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 アイドラシャフト10に回転自在に支持されるアイドラギア9のハブ部側面9aが摺動する面(加工面W)の加工を容易にする。
【解決手段】 アイドラシャフト10は、そのシリンダヘッド外壁7a側に、シャフト径より大きく、かつシリンダヘッド下面7cとは反対側に偏心したアイドラプレート11を備える。アイドラシャフト10及びアイドラプレート11は、ボルト12により仕切壁7bに固定され、アイドラプレート11は、シリンダヘッド外壁7aに形成した孔14に嵌合される。アイドラシャフト10取付前に、この孔14から、工具を入れて、加工面Wを加工できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン駆動車両のエアコンプレッサによって圧縮空気をリザーバタンクに貯留する装置に係り、エアコンプレッサ運転開始時に於けるショックトルクを軽減する。
【解決手段】エアコンプレッサ45のクランクシャフト53と、エンジンの出力歯車に噛合する駆動歯車69との間に、駆動軸71に取り付くサンギヤ79と、クランクシャフト53に取り付くリングギヤ81と、サンギヤ79とリングギヤ81が噛合する複数のプラネタリギヤ83と、駆動軸71に回転自在に取り付き、プラネタリギヤ83の公転運動を拾うプラネタリキャリア87とからなる遊星ギヤ機構77を装着すると共に、プラネタリキャリア87を解放/固定するプラネタリキャリアブレーキ91を備え、プラネタリキャリアブレーキ91はリザーバタンク内の空気圧が規定値に達していないときプラネタリキャリア87を解放/固定し、空気圧が規定値に達するとプラネタリキャリア87を解放する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ってエンジンへの搭載性を高めるとともに、クランク軸の軸方向の重量バランスの適正化を図ることができるエンジンの1次バランサ装置を提供すること。
【解決手段】クランク軸8の下方に配置されたバランサ軸20,21のバランサギヤG3,G4に噛合するクランクギヤG2,G1をクランク軸8にそれぞれ設けて成るエンジンの1次バランサ装置18において、クランク軸8にクランクピン8a1,8a2を挟んで互いに対向して配置された一対のカウンタウェイト8b1,8b2と8b3,8b4を各気筒ごとに設け、各バランサ軸20,21のクランクピン8a1,8a2に対応する位置にバランスウェイト22をそれぞれ設けるとともに、クランク軸8の軸方向最外側に位置する2つのカウンタウェイト8b1,8b4の軸方向外側に前記クランクギヤG1,G2をそれぞれ配置する。 (もっと読む)


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