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国際特許分類[F02C6/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | ガスタービン設備;ジェット推進設備のための空気の取り入れ;空気吸込ジェット推進設備における燃料供給制御 (9,734) | 複数形ガスタービン設備;ガスタービン設備と他の装置の結合;ガスタービン設備の特定の用途への適用 (902)

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効率に優れた水素燃料電池発電システムであって、燃料電池(110)、水素ガスの供給源(14)、加圧空気流を生成するための圧縮機(124)、および前記発電システムからの廃熱によって加熱され前記加圧空気流(136)に気化して加圧空気と蒸気との混合物を生成する液体供給源を有する。前記加圧空気/蒸気混合物(138)は、好ましくは燃料電池において酸化剤として使用されるが、燃料とともにバーナ(140)で燃やされ、高温の蒸気含有排気流(142)が生成される。高温の蒸気含有排気流(142)が膨張器(144)を駆動し、動力が生成される。前記液体の気化は、燃料電池の外部にて生じさせてもよく、または好ましくは燃料電池内に直接噴射される冷却用の液体を使用して、燃料電池内で直接生じさせてもよい。前記燃料電池発電システムは、燃料電池の低温廃熱を好都合に利用して、液体を加圧空気中に気化させて比較的大きな膨張ポテンシャルを有する加圧空気/蒸気混合物(138)を得る。
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【課題】
燃料電池での燃料ガスと酸化剤ガスとの差圧を低くし、燃料電池から排出された燃料ガスと酸化剤ガスとの差圧の制御性を高めた複合発電システムを提供する。
【解決手段】
燃料ガス供給部8と燃料ガス圧力調整部15と酸化剤ガス供給部9と燃料電池モジュール3と燃料ガス再循環部12とを含む複合発電システムを用いる。燃料ガス供給部8は第1燃料ガスを供給し、燃料ガス圧力調整部15はそれを減圧し第2圧力の第2燃料ガスとする。酸化剤ガス供給部9は空気を供給する。燃料電池モジュール3は第2燃料ガスと空気とで発電する。燃料ガス再循環部12は排燃料ガスを第3圧力の第3燃料ガスとする。一部の第3燃料ガスは第1燃料ガスと共に燃料ガス圧力調整部15へ、他の第3燃料ガスと排空気とは燃焼器18へ供給される。燃料電池モジュール3での第2燃料ガスと空気との差圧、及び、燃焼器18での第3燃料ガスと排空気との差圧は所定の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池設備における反応状態や複合発電システム全体に対する負荷変動などにかかわらず、ガスタービンの燃焼器入口における燃料ガスの発熱量を一定に保つことにより、安定した発電を実現する。
【解決手段】 燃料電池設備1と、燃料電池設備1から出力された燃料ガスが燃料ガス流路G4を介してその燃焼器21へと供給されるガスタービン設備2とを備える複合発電システムであって、当該システム内にて精製された可燃性ガスを燃料ガス流路G4に供給する可燃性ガスバイパス流路G3と、ガスタービン22の燃焼器21の入口における発熱量を一定にするように、可燃性ガスバイパス流路G3から供給される可燃性ガス量を制御する制御装置50とを具備する複合発電システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】所望の除塵性能を確実に発揮でき、かつ、ダストリークにも対応可能な運転信頼性の高い除塵装置を備えた高効率の石炭ガス化複合発電プラントを提供すること。
【解決手段】石炭をガス化して石炭ガスを得る石炭ガス化炉1と、石炭ガスを燃料として運転されるガスタービン6bにより駆動されるガスタービン発電機6と、ガスタービン6bから排出される高温の燃焼排ガスから排熱回収ボイラ7で熱回収して得られる蒸気を用いて運転される蒸気タービン8aにより駆動される蒸気タービン発電機8とを具備してなる石炭ガス化複合発電プラントにおいて、石炭ガスから脱硫する排煙脱硫装置9をガスタービン6b及び排熱回収ボイラ7の下流側に配設し、かつ、石炭ガスからチャーの回収及び除塵を行う除塵装置20が、サイクロン21と前段フィルタ22及び後段フィルタ23とを具備して構成される。 (もっと読む)


携帯電子装置及びMEMSへ電気エネルギーを供するマイクロ発電機(10)は、マイクロ燃焼器(20)、マイクロ燃焼器(20)の排気口と接続するマイクロタービン(26)、及び、多数の量子井戸熱電パネル(44)で構成される熱電モジュール(22)を有する。その量子井戸熱電パネル(44)は、間隔を空けて設けられているヒートスプレッダ(40,42)の間で接続し、そのうちの1つはマイクロ燃焼器(20)と熱的にやり取りできるように設けられている。それぞれ異なる型の炭化水素燃料が、マイクロ燃焼器(20)へ供給されて良い。炭化水素燃料は燃焼チャンバ(32)内で燃える。システム全体は、起動時にはウルトラキャパシタ(28)によって電力供給され、その後は熱電モジュール(22)及び/又はマイクロタービン(26)からの電気エネルギー出力によって電力供給されるマイクロ制御装置(24)によってリアルタイムで制御される。
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【課題】電装ユニットの構成部品についてもコンパクトに配置して占有面積を低減すると共に、メンテナンス性を向上させるようにしたガスタービン発電装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン発電装置の発電電力をインバータを介して任意の周波数の交流電流に変換する電装ユニット40において、冷却ファン40aによって吸引された空気が通過する空気通路が形成されるヒートシンク406の空気通路と反対側の戴置面406b側に、電装ユニット40の構成部品、即ち、インバータ400の12個のスイッチング素子400a1,400b1と、DC−DCコンバータと、端子台412と、コンデンサ400cとを載置すると共に、ヒートシンク406を筐体の前面側から引き出し自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】 ターボジェネレータ及びそれを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 ターボジェネレータは、第1の側と第2の側とを有するハウジングと、前記ハウジング内でロータと機械的に連結されるタイシャフトと、前記ハウジングの前記第2の側で前記タイシャフトにより回転されるインペラー及びタービンホイールと、前記第1の側で前記ハウジングの中心軸と同軸線上に設けられた空気流入口とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンを起動させる際、ミスマッチ温度を抑制させるとともに、ガスタービン系列の負荷と造水プラントの負荷とを低下させることなく高いバランス状態に維持させる造水コンバインドサイクル発電プラントおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造水コンバインドサイクル発電プラントは、造水コンバインドサイクル発電系列50Aの蒸気タービン52Aの入口側と他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bの蒸気タービン52Bの入口側とを互いに接続させる高圧蒸気ヘッダ69に、造水コンバインドサイクル発電系列50Aからの蒸気と前記他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bからの蒸気とを区分けして蒸気タービン52A供給する高圧蒸気ヘッダ仕切弁71A,71Bを備えたものである。 (もっと読む)


1個または複数個の燃料電池を使用して航空機内で水を生成するための装置。1個または複数個の高温燃料電池の形態の水生成ユニットの一部または全体を航空機駆動装置内に組み込んで航空機駆動装置の燃焼室の全体または一部を高温燃料電池により代用することにより、従来燃焼室で行なわれていたプロセスを補完または完全に代替させる。水素と空中酸素だけで作動させるための燃料電池・ガスタービン組み合わせを、キャビンに水および圧縮空気を供給し電流を発生させるための駆動装置としておよび/または補助駆動装置(APU Auxiliary Power Unit)として設けるため、高温燃料電池のアノード側に純粋な水素を供給し、カソード側に空気を供給する。さらに、燃焼室に水素と空気の混合物を供給する。この場合、少なくとも水素の供給量を調整可能または完全に遮断可能であるように構成する。
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【課題】予想外に、従来知られている効率を越えるシステム効率で運転する。
【解決手段】 本発明のガスタービン動力システムは、第一媒体を圧縮するコンプレッサと、該コンプレッサと流体連絡し、該第一媒体及び第二媒体を受け取るよう構成された電気化学コンバータとを含む。該コンバータは、該第一及び第二媒体の間の電気科学的反応を行なわせて、電気を発生すると共に選択された高温度の排気を生じるよう形成される。該動力システムは更に、該電気化学コンバータと流体連通し、かつコンバータの排気を受け取るタービンを含み、該タービンは電気化学コンバータの排気を回転運動及び電気に変換する。該システムは更に、電気を発生する蒸気発生器及び蒸気タービンを含む。ここでは該電気化学コンバータは、電気化学燃焼器の代替装置(ECCR)として、または燃焼器の代替装置の燃料電池(FCCR)として用いられている。 (もっと読む)


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