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国際特許分類[F02C6/18]の内容

国際特許分類[F02C6/18]に分類される特許

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【課題】設備を大型化することなく効率を高めることができるガスタービンを備えた発電設備とする。
【解決手段】比熱比の小さな分子であるCO2を主成分とする作動流体がガスタービン4で膨張され、ガスタービン4の入口側と出口側で圧力が変化しても温度変化の低下を抑制して高温の排気ガスを得るようにし、圧縮機2の出口側の作動流体の温度とガスタービン4の出口側の排気ガスの温度の差を大きく確保し、再生の効果を大きくして出力を低下させることなく熱効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】高効率のタービンシステムを提供する。
【解決手段】タービンシステムであって、流体を圧縮する1若しくは複数の圧縮部と、圧縮流体とともに燃料を燃焼させる燃焼部と、燃焼部から発生する燃焼ガスによって駆動されるタービン部と、タービン部からの発生出力によって駆動される第1の装置とを含み、圧縮部が、少なくともタービン部からの発生出力を用いて駆動され、かつタービン部または第1の装置の少なくとも一方から離れて配置されているような、該タービンシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガス化複合発電プラントの設置コストの低減と、ガス化複合発電プラントの運転時における信頼性の向上およびプラント効率の改善を図ることが可能なガスタービンおよびこれを備えたガス化複合発電プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料ガスを燃焼するガスタービン燃焼器4aと、ガスタービン燃焼器4aから排出される排ガスによって回転駆動されるタービン4bと、タービン4bに接続される回転軸4dと、回転軸4d上に設けられて回転軸4dが駆動されることによって空気を圧縮するガスタービン圧縮機4cと、を備え、ガスタービン圧縮機4cの圧縮過程の中間位置から空気の一部を抽気してガスタービン燃焼器4aへと導き、残りの空気はガスタービン燃焼器4aより高い圧力まで加圧されて抽出され、ガスタービン4の外部で冷却や再圧縮されることなくガス化炉3に供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱負荷にて高温でかつ一定の温度の熱を利用することが可能な熱輸送装置を提供する。
【解決手段】排気ガスから回収した熱を、熱媒体により熱負荷3に輸送する熱輸送装置において、熱媒体として、大気圧における沸点が100℃より高いものを用いると共に、熱媒蒸気ボイラ2と熱負荷3との間に、熱媒蒸気ボイラ2で蒸発した熱媒体の蒸気圧を調節することで、熱媒体を、当該調節した蒸気圧における飽和温度に調節する調圧弁4を備え、熱負荷に、調圧弁にて所望の飽和温度に調節された熱媒体を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】異なる修正ウォッベ指数レーティングの燃料を安全に使えるようにする。
【解決手段】第1および第2の相対的に高温および低温にそれぞれある第1および第2の給水70、100と、給水70、100に結合された熱交換器90であって、燃料と第1および第2の温度にある給水の相対量とが燃料加熱のために流れるときに通る熱交換器90と、給水70、100と熱交換器90との間に動作可能に配置された制御器であって、修正ウォッベ指数(MWI)レーティングを満足する所要熱量に基づく温度まで燃料を加熱するように熱交換器90を通って流れることができる給水70、100の相対量を選択および/または変調する制御器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で効率的にエネルギを有効利用可能な、又はエネルギを回収可能なガスタービン複合発電システムを提供する。
【解決手段】燃料ガスの一部を循環可能な燃料ガス戻りライン50を備え、燃料ガスの一部を循環しながら燃料ガスの圧縮を行う燃料ガス圧縮機32、燃料ガスを燃焼させる燃焼器35及び該燃焼器35に圧縮空気を送る空気圧縮機37を含み構成されるガスタービン発電装置と、排熱回収ボイラー100及び蒸気タービン131を含み構成される汽力発電装置と、を備えるガスタービン複合発電システム200において、前記燃料ガス戻りライン50を流通する、前記燃料ガス圧縮機32で圧縮され高温、高圧となった燃料ガスと前記排熱回収ボイラー100の給水とを熱交換させる熱交換器210を備え、前記排熱回収ボイラー100の給水を加熱する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの運転停止期間の間、HRSGシステムの部品並びに複合サイクル部品の温度をていかさせないために相変化材料を利用した複合サイクルシステムを提供する。
【解決手段】一実施形態では、発電システムの部品66は、蒸気凝縮物又はガスタービン排出ガスを包含する内部容積68を含む。相変化材料72は、複合サイクル発電システム部品66の外面の周りに配置され、相変化材料72が蓄積された潜熱を放出するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気の圧力損失を抑制して燃焼器を冷却可能とすることで出力効率の低下を抑制可能とする。
【解決手段】圧縮機11で圧縮した圧縮空気に燃焼器12で燃料を供給して燃焼し、発生した燃焼ガスをタービン13に供給することで回転動力を得るように構成し、圧縮機11で圧縮した圧縮空気の一部を昇圧する昇圧装置41と、この昇圧装置41で昇圧した圧縮空気により燃焼器12を冷却する燃焼器冷却装置42と、燃焼器12を冷却した圧縮空気を燃焼器12の車室に供給する圧縮空気循環ライン46と、昇圧装置41で昇圧された圧縮空気を排熱回収ボイラ84に戻される給水により冷却する交換器83を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気の圧力損失を抑制して燃焼器を冷却可能とすることで出力効率の低下を抑制可能とする。
【解決手段】圧縮機11で圧縮した圧縮空気に燃焼器12で燃料を供給して燃焼し、発生した燃焼ガスをタービン13に供給することで回転動力を得るように構成し、圧縮機11で圧縮した圧縮空気の一部を昇圧する昇圧装置41と、この昇圧装置41で昇圧した圧縮空気により燃焼器12を冷却する燃焼器冷却装置42と、燃焼器12を冷却した圧縮空気を燃焼器12の車室に供給する圧縮空気循環ライン46と、昇圧装置41で昇圧された圧縮空気を排熱回収ボイラ84で生成された蒸気により冷却する交換器86を設ける。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラ内配管の腐食を防止できると共に、排熱回収ボイラの煙突からの白煙の発生を抑制できること。
【解決手段】ガスタービン11、排熱回収ボイラ12及び蒸気タービン13を有し、ガスタービンからの排ガスを排熱回収ボイラに導き給水を加熱して蒸気とし、この蒸気を蒸気タービンに導いて発電を行うコンバインドサイクル発電設備10において、蒸気タービンからの抽気を導いて給水を加熱する給水加熱器15を備え、この加熱された給水を排熱回収ボイラ12へ供給する給水系16と、この給水系に接続されて給水加熱器をバイパスする給水加熱器バイパスライン17と、この給水加熱器バイパスラインに設けられ、この給水加熱器バイパスラインを流れるバイパス流量を調節することで、給水加熱器の出口の給水温度を制御する流量調節弁18と、を有するものである。 (もっと読む)


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