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国際特許分類[F02C6/18]の内容

国際特許分類[F02C6/18]に分類される特許

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【課題】複合サイクル・パワー・プラント及びその運転方法を提供する。
【解決手段】複合サイクル・パワー・プラント(10)は、第1の圧縮機(16)と、第1の圧縮機の下流に位置する第2の圧縮機(46)と、第1及び第2の圧縮機の間に位置する再生式熱交換器(52)とを持つガスタービン(12)を含む。蒸気発生器(30)がガスタービンの下流に位置していて、ガスタービンからの排気を受け取る。再生式熱交換器及び蒸気発生器を通る閉ループ冷却システムが、再生式熱交換器から蒸気発生器へ熱を伝達する。また、複合サイクル・パワー・プラントを運転するための方法は、圧縮機(16)で作動流体を圧縮する段階と、該圧縮された作動流体を再生式熱交換器(52)で冷却して、圧縮され冷却された作動流体を生成する段階を含む。本方法は更に、再生式熱交換器から蒸気発生器(30)へ熱を伝達する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの始動中に燃料を加熱する。
【解決手段】システムは、プラントの動作中に第一プラント部品176からの第一加熱水を貯蔵するように構成された断熱水タンク174と、熱交換器168を含む燃料加熱器168であって、熱交換器168がプラントの始動中に第一加熱水からガスタービンエンジン162用の燃料170に熱を伝達するように構成されている、熱交換器168とを含む。 (もっと読む)


【課題】装置(10)を提供する。
【解決手段】本装置(10)は、ケーシング、並びにケーシングに近接した先端(32)及びそれを通る流体流れの方向に対して形成された後縁(33)を有するタービンバケットを備えたタービン(20)と、中心表面(41)及びケーシングの下流セクション(42)間に形成されまたタービン(20)に流体結合されかつ後縁(33)の下流に配置されたディフューザ(40)と、先端(32)において測定して後縁(33)から約0.5タービン(20)バケット翼弦長さの範囲内で該先端(32)の傾斜に対して少なくとも6°傾斜したケーシングの下流セクション(42)の傾斜とを含み、中心表面(41)及びケーシングの下流セクション(42)は、後縁(33)から少なくともほぼ平行であるか又は発散している。 (もっと読む)


【課題】余分な二酸化炭素を排出することなく太陽光発電で用いられる熱媒体の温度低下を防止することができる発電システムを提供する。
【解決手段】発電システム1は、ガスタービン11を駆動して発電を行うガスタービン発電機10と、ガスタービン11の排熱を回収して作動媒体の蒸気を生成する排熱回収ボイラ20と、太陽熱を収集して熱媒体を加熱するとともに熱媒体と作動媒体との間で熱交換を行って作動媒体の蒸気を生成する太陽熱収集装置50と、排熱回収ボイラ20及び太陽熱収集装置50で生成される蒸気で低圧蒸気タービン31a及び高圧蒸気タービン31bを駆動して発電を行う蒸気タービン発電機30と、排熱回収ボイラ20に導かれるガスタービン11の排熱を用いて作動媒体との間で熱交換が行われた熱媒体を加熱する低温域過熱器27及び高温域過熱器28とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置(10)を提供する。
【解決手段】本装置(10)は、プラットフォーム、ケーシング、並びにプラットフォームに結合されたハブ(30)及びそれを通る流体流れの方向に対して形成された後縁(33)を有するタービンバケットを備えたタービン(20)と、中心表面(41)及びケーシングの下流セクション(42)間に形成されまたタービン(20)に流体結合されかつ後縁(33)の下流に配置されたディフューザ(40)と、ハブ(30)において測定して後縁(33)から約0.5タービン(20)バケット翼弦長さの範囲内で中心表面(41)の傾斜に対して少なくとも6°傾斜した該ハブ(30)の傾斜とを含み、中心表面(41)及びケーシングの下流セクション(42)は、後縁(33)から少なくともほぼ平行であるか又は発散している。 (もっと読む)


【課題】開示するのは、タービンエンジン(100)から発生した廃熱を利用する熱電素子(200)の乱流配置である。
【解決手段】本熱電素子(200)の乱流配置は、タービンエンジン(100)の熱排出端部(145)においてケーシング(155)内に設置される。本熱電素子(200)の乱流配置は、タービンエンジン(100)から発生した排熱を電気エネルギーに変換する。一実施形態では、本熱電素子(200)の乱流配置により発生された電気エネルギーは、タービンエンジン(100)の周りに設置された電気部品(165)に電力を供給するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】発電システム内の故障検出及び故障緩和のための熱制御システムを提供する。
【解決手段】システム10は、熱交換器34、54内へと至る流体流路に沿った少なくとも1つの導管に向けて視野を配向するように構成された放射センサ66を含む。この放射センサ66は、少なくとも1つの導管の温度を示す信号を出力するように構成される。システム10は更に、放射センサ66に通信可能に結合されたコントローラ68を含む。このコントローラ68は、信号に基づいて温度を判定し、この温度と閾値範囲とを比較して、温度が閾値範囲から外れる場合に流体流路又は少なくとも1つの導管を通る流体流を調節するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン排ガス流全体の温度変動はHRSGの効率を低下させ、且つ/又は幾つかのHRSG部品の早期摩耗を引き起こすことがある。復水器内へと至る蒸気流全体の温度変動も効率を低下させることがある。熱交換器内の各種位置において、これら過剰な温度変動の検出を可能とする。
【解決手段】システム10は、タービン16、34から熱交換器26、40内へと至る流体流路内の複数の導管に向けて視野を配向するように構成された放射検出器アレイ52を含む。放射検出器アレイ52は、導管により発せられる熱放射に基づいて流体流路の多次元温度プロファイルを示す信号を出力するように構成される。このシステム10は更に、放射検出器アレイ52に通信可能に結合されたコントローラ54を含む。コントローラ54は信号に基づいて流体流路全体の温度変動を判定し、この温度変動と閾値とを比較するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ガス化発電システムにおいて、シフト反応に伴ってシフト反応器で発生する熱エネルギーを有効に利用して発電効率の向上を図ると共に、シフト反応で発生したメタノール処理を不要にし、系統の補給水量の増加を防ぐ。
【解決手段】炭素燃料をガス化して生じる生成ガスが供給され、シフト蒸気を用いて生成ガス中の一酸化炭素を二酸化炭素に変換するシフト反応器5と、シフト反応後の生成ガス中の水分を除去するノックアウトドラム15と、シフト反応後の生成ガスを燃料とするガスタービン21を備えるガス化発電システムにおいて、ノックアウトドラム15からのドレンが供給される蒸発器6を設ける。蒸発器6は、シフト反応器5で発生する反応熱を用いて、供給された水分を蒸発させて蒸気を発生させる。蒸発器6で発生した蒸気は、シフト蒸気に用いる。 (もっと読む)


【課題】燃焼プロセスから生じるガス混合気などのガス混合器からCO2及び/又は他のガス種を分離するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本開示は、ガス混合気(16)からのCO2(12)の分離に関する。CO2(12)は、固体又は液体としてCO2(12)を除去することができるように、ガス混合気(16)を冷却することにより除去することができる。種々の実施形態において、CO2(12)が除去されるガス混合気(16)は、発電プロセスで利用できるような燃焼プロセスの一部として生成される排気ガスを含むことができるが、ガス混合気(16)は、CO2(12)を含むあらゆるガス混合気(16)であってもよい。 (もっと読む)


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