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国際特許分類[F02C6/18]の内容

国際特許分類[F02C6/18]に分類される特許

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【課題】ソーラーパワー型コンバインドサイクル発電装置は、利用可能な太陽放射の間欠性により設備利用率が低いことがあるため、電力を発生するための改良されたシステムを提供する。
【解決手段】コンバインドサイクルシステム10は、ガスタービンシステム12と、熱エネルギー蓄積装置14と、熱回収システム16とを含む。ガスタービンシステム12は、太陽エネルギー13によって動力供給され、第1の大きさの電力を発生する。熱エネルギー蓄積装置14は、ガスタービンシステム12から膨張した排気ガスを選択的に受け取り、膨張した排気ガスの熱を蓄積する。熱回収システム16は、ガスタービンシステム12および熱エネルギー蓄積装置14に結合され、ガスタービンシステム12および熱エネルギー蓄積装置14の少なくとも1つによって選択的に動力供給され、第2の大きさの電力を発生する。 (もっと読む)


【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、定格燃焼時から低燃焼負荷時までの広い燃焼負荷範囲において高効率化を実現することを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5の複数を、メイン燃焼用流路A1のパイロット燃焼用流路A2側から離間する方向に分散配置して構成され、夫々の第1供給口5における酸素含有ガスAの流通による燃料ガスGの噴出抵抗を、パイロット燃焼用流路A2側から離間するにしたがって増加させて設定してある。 (もっと読む)


【課題】過渡状態運転中の発電プラントシステムの排出物を減少させるように構成されるシステムを提供する。
【解決手段】発電システム140内の蒸気タービンの構成要素についての運転データ134を取得するアクションであって、この運転データ134が、構成要素の温度、および、発電システム140における最新の周囲状態のセット、のうちの少なくとも1つを含む、アクションと、運転データに基づいて蒸気タービンのための許容される運転蒸気温度範囲を決定するアクションと、許容される蒸気温度範囲(R1)内の温度のセットのための排出物予測を生成するアクションと、排出物予測に基づいて運転蒸気の温度を調整するステップと、を含むアクションを実施することにより、発電システム140内の運転蒸気の温度を調整するように適合される少なくとも1つのコンピュータデバイス102を含む。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気との熱交換で得られた熱の有効利用を図りつつも、ガスタービンの運転期間の制約を緩和する。
【解決手段】ガスタービン冷却系統50は、ガスタービン10の空気圧縮機11から抽気した圧縮空気が流れ、圧縮空気をガスタービン中で燃焼ガスに接する高温部に導入するための空冷ライン53及び水冷ライン54と、空冷ライン中を通る圧縮空気と外気とを熱交換させて圧縮空気を冷却して空冷ライン中に戻す空冷器55と、水冷ライン中を通る圧縮空気と水とを熱交換させて圧縮空気を冷却して水冷ライン中に戻す水冷器58と、空冷ライン中を圧縮空気が流れる空冷状態と水冷ライン中を圧縮空気が流れる水冷状態とを選択的に切り替える空気ライン切替器60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、燃料ガスGを供給するガス供給手段を大掛かりにする必要もなく、簡便な装置としながら燃料ガスGを確実に混合させることができ、NOx発生量を少なくすることを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5が、メイン燃焼用流路A1において、酸素含有ガスAの流れ方向に直交する方向よりも酸素含有ガス流れ方向の上流側に向かって燃料ガスGを噴出する姿勢に設けてある。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラントにおいて、補助蒸気を生成する補助蒸気設備の小型化、及び起動時における補助蒸気の低減を実現する。
【解決手段】ガスタービン2と、蒸気タービン3と、排熱回収ボイラ4と、補助蒸気設備7と、補助蒸気の一部又は主蒸気の一部によりガスタービンの高温部を冷却するGT高温部冷却用蒸気路55と、補助蒸気の一部又は主蒸気の一部によりガスタービンの高温部冷却以外の所定作用に供する補助蒸気路65,66とを備えたコンバインドサイクル発電プラント1において、ガスタービンの高温部56の出口から分岐し、補助蒸気路に接続された分岐管48と、分岐管を通る蒸気が目的に応じた温度となるように分岐管内の蒸気を冷却する減温器49と、をさらに備え、高温部を通過した蒸気が補助蒸気路に導入されて再利用される構成とする。 (もっと読む)


【課題】シンプルサイクルのガスタービンに比べて燃焼器に流入する流体の流量が増加するようなシステムに2軸式ガスタービンを適用した場合に、ガスタービンの出力および効率の向上を図ると共に、圧縮機駆動力と高圧タービン出力をバランスさせてガスタービンを安定に運転する、信頼性を向上した2軸式ガスタービンを提供する。
【解決手段】高圧タービン3Hを駆動する作動流体の一部を、高圧タービン3Hに流入させることなく低圧タービン3Lに流入させる。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラントにおいて、起動時における蒸気損失を低減する。
【解決手段】補助蒸気発生装置7と、主蒸気における圧力、温度、及び流量の少なくとも一つを計測する計測器33,34,35と、ガスタービン2の起動後に蒸気タービン3に供給される蒸気を補助蒸気から主蒸気に切り替える切替手段と、を備えたコンバインドサイクル発電プラント1を用い、切替手段は、排熱回収ボイラ4から発生する主蒸気がST通気前に確実に確保され且つ途中で蒸気量が減少することがないことを示すデータと、計測器によって計測された圧力、温度、及び流量の少なくとも一つとに基づいて、排熱回収ボイラの主蒸気が確実に確保され且つ途中で蒸気量が減少することがないことを判断し、この判断がなされた時点で即座に上記切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果の向上を実現する。
【解決手段】処理対象ガスに含まれる揮発性有機化合物を吸着剤に吸着させ、該吸着剤に吸着した前記揮発性有機化合物を水蒸気を用いて脱着させる吸脱着装置であって、前記吸着剤を内蔵する複数の処理容器を含む処理ユニットを備え、前記処理ユニットは、1処理サイクル中に、前記処理容器の各々において吸着工程、加温・加圧工程、脱着工程、減圧工程及び冷却工程が順に実施され、且つ時間軸上で2つの処理容器の加温・加圧工程と減圧工程とが重なるように工程制御される。 (もっと読む)


【課題】COや有害なガスを発生させないで発電することができる発電システムを提供すること。
【解決手段】植物を粉体にした植物性粉塵を供給させて粉塵爆発させる燃焼筒と、圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段と、前記燃焼筒内に供給した前記植物性粉塵と前記圧縮空気との混合物に着火させることで前記粉塵爆発を実施する着火手段と、前記粉塵爆発の爆風により駆動するタービンと、該タービンの駆動により発電する発電装置と、を備えたことを特徴とする発電システムである。このように、爆発を生じやすい粉塵爆発を利用することで、その爆発のエネルギーにより発電させることができ、爆発を生じさせる粉塵を容易に得ることができ、爆発時に化石燃料等を要しない。 (もっと読む)


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