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国際特許分類[F02C6/18]の内容

国際特許分類[F02C6/18]に分類される特許

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【課題】燃焼システムの排気経路におけるNO2形成を低減するのに使用する装置を提供する。
【解決手段】熱回収蒸気発生器(HRSG)116は、空気中で燃料を燃焼させてシャフト動力及び窒素酸化物(NOx)を含む排出ガスの流れを生成するよう構成されたガスタービンエンジンに結合される。HRSG116は、排出ガスを加熱するための少なくとも1つのダクトバーナと、少なくとも1つのダクトバーナの下流に結合され、内部に配向される排出ガス中のNOx量の低減を促進するように構成された少なくとも1つのNOx還元装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼システムの排気路でのNO2生成を低減するのに用いられる装置を提供すること。
【解決手段】排熱回収ボイラ(HRSG)(116)が、窒素酸化物(NOx)を含む排気ガスの流れを放出するガスタービンエンジン(106)に結合される。HRSG(116)は、排気ガスを加熱するための蒸気ベースの加熱要素(306)と、少なくとも1つの蒸気ベースの加熱要素(306)から下流に結合され、少なくとも1つのNOx低減要素(306)内に運ばれる排気ガス中のNOxの量の低減を促進するように構成された、少なくとも1つのNOx低減要素(312)とを含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼システムの排気経路におけるNO2生成を低減するのに使用され、NO2生成の低減を促進する触媒材料を再生するための熱回収蒸気発生機を提供する。
【解決手段】排気ガスの流れを生成する燃焼装置106の下流に流動連通して連結された蒸気発生機(HRSG)116は、ガスタービンエンジン106から排出された窒素酸化物(NOx)を含む排気ガスを加熱するように構成された加熱装置、及び加熱装置の下流に連結された酸化触媒を含み、酸化触媒は、触媒材料の熱再生温度未満の第1の温度で、また、触媒材料が同時に再生されるように少なくとも熱再生温度にほぼ等しい第2の温度で、酸化触媒中に導かれた排気ガス中のNOxの量の低減を促進する。 (もっと読む)


【課題】重質油燃料を使用しても、ガスタービンの部品の腐食量を大幅に軽減することができること。
【解決手段】この発明は、重質油燃料から軽質油を分離する分離装置(たとえば、熱分解装置30、あるいは、蒸留装置3および熱分解装置30)と、その分離装置からの軽質油と圧縮機7で圧縮された圧縮空気との混合気を燃焼器8で燃焼して発生した燃焼ガスによりタービン9(または、後段側のタービン37)を回転駆動させて発電機11で発電するガスタービン1と、を備えるものである。この結果、この発明は、重質油燃料を使用しても、ガスタービンの部品の腐食量を大幅に軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電プラントを提供する。
【解決手段】本複合サイクル発電プラント2は、圧縮機入口21及び圧縮機出口22を備えた圧縮機セクション20と、圧縮機セクションに作動連結されたタービンセクション28とを含む。タービンセクションは、タービン入口29及びタービン出口30を含む。熱回収蒸気発生器10が、タービン出口に流体連結される。燃焼器34,35が、ヘッド端部37、38及び燃焼器吐出口40、41を含む。ヘッド端部は、圧縮機出口に流体連結されまた燃焼器吐出口にタービン入口29に流体連結される。二酸化炭素収集システム70が、圧縮機出口及び燃焼器のヘッド端部の1つに流体連結される。二酸化炭素収集システムは、圧縮機出口及び燃焼器のヘッド端部の1つから流れるほぼ酸素がない流体流れから二酸化炭素を含む第1の流体並びに第2の流体を抽出するように構成されかつ配置される。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の余剰窒素を有効利用し、微粉炭機で石炭を乾燥するのに要するエネルギーを低減することができる石炭ガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】石炭供給設備2より供給された石炭をガス化して石炭ガス化ガスを生成する石炭ガス化炉3と、石炭ガス化ガスを燃焼して発電機の動力を得るガスタービン5と、ガスタービン5から排出された排ガスより酸素及び窒素を分離する空気分離装置8とを備え、石炭ガス化炉3に、排ガス中の二酸化炭素及び空気分離装置8の酸素がガス化剤として供給されるように構成し、空気分離装置8から分離された窒素を用いて石炭供給設備2の石炭を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】高湿分空気を利用してガスタービンを運転するガスタービンシステムにおいて、水系統を構成する配管に低コストの材料を適用する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機、圧縮機からの圧縮空気に湿分を加える増湿塔、増湿塔からの空気を燃焼用空気として駆動されるガスタービンとから成る高湿分利用ガスタービンシステムにおいて、ガスタービンシステムの燃焼排ガスあるいは圧縮空気の保有する熱量を回収して利用する第1の水系統、ガスタービン燃焼排ガスに含まれる水分を回収する水回収装置と、回収水に含まれる不純物を除去する不純物除去手段と、不純物除去手段からの回収水の循環系統を備え循環水を用いて圧縮機からの圧縮空気に湿分を加える増湿塔から構成される第2の水系統、第1の水系統と第2の水系統の間に設けられた熱交換手段、第1の水系統を循環する循環水の腐食電位を測定し、腐食抑制剤を注入する腐食抑制剤制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械からの排気ガス中の排気物質を低減する。
【解決手段】圧縮機(21)と燃焼器(22)とタービン(26)とを含んでいるターボ機械から排出される排気ガス中の排気物質を低減するために分割型熱回収蒸気発生器(HRSG)集成装置(60)が設けられる。該集成装置は、タービンに結合されていて、排気ガスの一部分を受け取って該部分を圧縮機へ送給する第1のHRSG(70)と、タービンに結合されていて、前記排気ガスの残りの部分を受け取る第2のHRSG(80)であって、その中に、排気ガスからNOx及びCOを除去するためにNOx触媒(110)及びCO触媒(120)が順次に配置されている第2のHRSG(80)と、前記NOx触媒とCO触媒との間で前記第2のHRSGの中へ空気を噴射して、前記CO触媒におけるCO消費を促進させる空気噴射装置(115)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】熱効率の増大、並びに1kW設置容量当たりの投入経費及び作動経費の低減を必ず伴うような、主ガスタービンベースの電力及び熱発生プロセスからの排気ガス中のCO2の捕獲及び回収のための改良型方法に到達すること。
【解決手段】本発明は、ガスタービンベースの主電力及び熱発生プロセスからの排気ガスからCO2を捕獲する方法に関する。主電力及び熱発生プロセスは、二次ガスタービンベースの電力及び熱発生プロセスに直列に接続されており、二次ガスタービンベースの電力及び熱発生プロセス並びにCO2分離プロセスは、主電力プロセス排気ガスダクトを介して主電力及び熱発生プロセスと接続されるだけである。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラント起動時において蒸気タービン通気運転を行う際、蒸気タービンの運転制約に基づいた計画通りの主蒸気温度上昇率及び起動時間の実現に最適な起動制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンから出る排ガスを加熱源として排熱回収ボイラで蒸気を発生させ、その蒸気を蒸気タービンに供給することで、前記ガスタービンにより得られる動力および前記蒸気タービンにより得られる動力を用いて発電するコンバインドサイクル発電プラントにおける起動制御装置であって、前記コンバインドサイクル発電プラントの起動時に、前記蒸気タービンの主蒸気の温度変化率が所定の設定値となるように、前記ガスタービンの排気温度を制御するとともに、前記主蒸気の実測温度に基づいて、前記主蒸気の温度が前記所定の設定値の温度変化率で上昇するように、前記ガスタービンの排気温度を補正制御する補正制御部を備える。 (もっと読む)


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