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国際特許分類[F02C6/18]の内容

国際特許分類[F02C6/18]に分類される特許

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【課題】乾燥コストの削減を図ることができる流動層乾燥装置及び石炭を用いたガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】被乾燥物である低品位炭101を乾燥させる乾燥室本体102と、該乾燥室本体102の上部から流動化ガス及び発生蒸気104を排出する通路150と、前記通路150の仕切壁151に設けた開口152と連通し、低品位炭101を投入する投入シュート153と、前記乾燥室本体102から乾燥した乾燥物である乾燥炭101Aを排出する乾燥炭排出ラインL1と、前記乾燥室本体102の下部に流動化ガス107を供給することで低品位質炭101と共に流動層111を形成する流動化ガス供給ラインL2と、前記通路150から排出される流動化ガス及び発生蒸気104を排出するガス排出ラインL3と、前記流動層111内に供給された低品位炭101を加熱する加熱手段103と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】システムのコンパクト化を図ることができる流動層乾燥装置及び石炭を用いたガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】低品位炭101を乾燥させる乾燥室本体102と、前記乾燥室本体102から乾燥した乾燥炭101Aを排出する乾燥炭排出ラインL1と、前記乾燥室本体102の下部に流動化ガス107を供給することで低品質炭と共に流動層111を形成する流動化ガス供給ラインL2と、前記乾燥室本体から排出される流動化ガス及び発生蒸気104を排出するガス排出ラインL3と、前記流動層111内に供給された低品位炭101を加熱する加熱手段103と、前記乾燥室本体102内のフリーボードF内に設けられ、流動化ガス及び発生蒸気104に含まれる微粉を除去する電気集塵装置120と、前記電気集塵装置120で分離除去した微粉を流動層へ回収する回収手段122とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排ガス再循環式ガスタービン発電設備の動作方法及び本方法を実施する排ガス再循環式ガスタービン発電設備に関する。
【解決手段】 本方法では、ガスタービン(6)を始動及び停止している間、排ガス再循環が停止され、排ガス再循環の作動又は停止は、ガスタービン(6)の動作状態に応じて行われる。本装置は、制御部品(29,36)を有し、その閉鎖速度は、排ガスがタービン(7,35)からHRSG(9)を貫流するのに必要な時間よりも短い時間で制御部品(36)を閉じることができる程速い。 (もっと読む)


【課題】25,000kWeクラス以下の発電領域で従来型の発電システムや、単なる超臨界圧COガスタービンサイクルよりもさらに発電効率が高い発電システムを提供し、さらに、それに加えて熱電可変型の発電システムを提供する。
【解決手段】従来型ガスタービン1の排ガスダクト17内に、排ガスの熱回収を行う煙道CO加熱部21と蒸気発生器3を配置し、当該煙道CO加熱部21が、(場合によってはコンバスタ内に設けられた冷却壁管19と共に、)超臨界圧COガスタービンサイクル2のCO加熱器として使用され、蒸気発生器3で発生した蒸気が従来型ガスタービン内に注入され、需要に応じ熱供給も行う、超臨界圧COガスタービンとガスタービンの複合発電システム。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥設備及び流動層乾燥設備を用いたガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】粉砕された粉砕石炭101Aを乾燥する流動層乾燥装置102と、流動層乾燥装置102の一端側に粉砕石炭101Aを投入する石炭投入ライン120と、乾燥容器の下部に流動化ガスである流動化蒸気107を供給することで流動層111を形成する流動化ガス供給ライン121と、流動層乾燥装置102の上方から流動化ガス及び発生蒸気104を排出するガス排出ライン122と、供給された粉砕石炭101Aを加熱する加熱部である伝熱部材103と、石炭投入ライン120と異なる側の流動層111の上部近傍から加熱乾燥した微粒の乾燥炭101B F(FINE)を排出する微粒乾燥炭排出ライン123と、石炭投入ライン120と異なる側の流動層111の底部近傍から加熱乾燥した粗粒の乾燥炭101BR(ROUGH)を排出する粗粒乾燥炭排出ライン124とを具備する。 (もっと読む)


【課題】熱効率アップに十分に寄与できる高温度に燃料を加熱することが可能なガスタービンプラントおよびこの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料を燃焼させる燃焼器9と、燃焼器9から導出された燃焼ガスによって回転駆動されるタービン10と、タービン10が回転駆動することによって回転駆動して空気を圧縮する圧縮機11と、を備えるガスタービン2と、ガスタービン2から導出された排気ガスと熱交換して加熱圧縮水および蒸気を生成する排熱回収ボイラ4と、排熱回収ボイラ4から導出された加熱圧縮水と、燃焼器9に導かれる燃料とが熱交換する第1熱交換手段7と、第1熱交換手段7から導出された燃料と、圧縮機11によって圧縮された空気とが熱交換する第2熱交換手段6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】閉サイクルガスタービン燃焼器の燃焼性または燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】重質油あるいは石炭等のガス化ガスを主燃料とし、酸素を主成分とする酸化剤により量論比燃焼させるガスタービン燃焼器と、燃焼ガスにより駆動されるガスタービンと、ガスタービンに結合されて電力を出力する発電機と、ガスタービンから排出された排気ガスの一部をガスタービン作動媒体としてリサイクルしつつ残りの排気ガスを系外に排出する際に二酸化炭素を回収する装置を含むガス化ガス用閉サイクル型ガスタービン発電プラントにおいて、リサイクルの一部をガスタービン燃焼器の頭部に供給し、残部をガスタービン燃焼器の頭部よりも下流でガスタービンの第1段動翼の入口までの間で供給する一方、ガスタービン燃焼器の頭部に供給するガスタービン燃焼排気ガスの量をガスタービン燃焼器の頭部における燃焼温度を1500〜1900℃とする量に制御するようにしている。 (もっと読む)


【課題】閉サイクルガスタービン燃焼器の燃焼性または燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】重質油あるいは石炭等のガス化ガスを主燃料とし、酸素を主成分とする酸化剤により量論比燃焼させるガスタービン燃焼器と、燃焼ガスにより駆動されるガスタービンと、ガスタービンに結合されて電力を出力する発電機と、ガスタービンから排出された排気ガスの一部をガスタービン作動媒体としてリサイクルしつつ残りの排気ガスを系外に排出する際に二酸化炭素を回収する装置を含むガス化ガス用閉サイクル型ガスタービン発電プラントにおいて、リサイクルガスの一部をガス化炉よりも下流側でかつ燃焼器よりも上流側の燃料供給系統に供給し、ガスタービン燃焼器に供給する前のガス化ガス燃料と混合させ、400〜900℃の温度を維持してガスタービン燃焼排気ガス中の水蒸気を水素に分解し、ガス化ガス燃料中の水素成分濃度を上昇させてからガスタービン燃焼器に供給する。 (もっと読む)


【課題】コスト削減が可能なガス化複合発電プラントおよびこの起動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】石炭をガス化して燃料ガスにするガス化炉3と、燃料ガスが燃焼した燃焼ガスにより駆動されるガスタービン4と、ガスタービン4と同軸8上に設けられて、蒸気により回転駆動される蒸気タービン9と、軸8に接続されて発電を行う発電機16と、蒸気を発生するボイラ30と、空気から酸素と窒素とを分離して、石炭をガス化炉3に搬送する搬送ガスである窒素を生成する空気分離装置20と、空気分離装置20に供給する空気を圧縮する空気分離装置用圧縮機22と、空気分離装置用圧縮機22を駆動する圧縮機用蒸気タービン23と、を備え、ボイラ30が発生する蒸気の一部を圧縮機用蒸気タービン23へと供給して圧縮機用蒸気タービン23を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気温度の変動に対応でき、送電端効率を高めるガスタービンを含む発電プラント、その発電プラントにおける吸気冷却制御装置及びその発電プラントの運転制御方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン発電プラント1Aは、圧縮機3の吸気を冷却する吸気冷却装置100を備えている。吸気冷却装置100は、冷凍機23A〜23D、冷却水ポンプ35A,35B、吸気冷却器8、冷却水流量調整弁33、吸気冷却制御装置21等を含んでいる。吸気冷却制御装置21は、ガスタービン発電目標値と、大気温度TE5に基づいて、吸気冷却器8の作動の要否を判断し、その作動が必要と判断した場合に、ガスタービン発電目標値、大気温度TE5、圧縮機吸気温度TE1、冷却水温度TE3に基づいて、複数台の冷凍機23A〜23Dの運転台数の制御と、複数台の冷却水ポンプ35A,35Bの運転台数の制御と、吸気冷却器8への冷却水の流量を制御する。 (もっと読む)


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