説明

国際特許分類[F02C7/042]の内容

国際特許分類[F02C7/042]に分類される特許

31 - 40 / 75


本発明は、タービンエンジン用の可変セッティングを有するブレードを持つ非流線型プロペラに関するものであり、プロペラのブレードは、ロータ要素(124)の半径方向凹部(136)にその軸を中心に回転可能に取り付けられ、各ブレードは、セクタ化リング(150)によって凹部に保持されるプレート(144)によって支持され、インターロックによってプレートの溝(162)に取り付けられる内側部分(160)を含み、リングセクタは、内側から凹部の中に挿入され、プレート上に螺合されるナットによってロックされる。
(もっと読む)


【課題】航空機ターボファンジェットエンジンに於いて離陸着時の野鳥の追突、いわゆるバードストライクによるエンジン停止、強いては大惨事の発生が後を絶たない為、航空機業界に安全安心を提供しバードストライクによるエンジン損傷、停止を防止し人命尊重の航空機を可能にする装置の提供を目的とする。
【解決手段】ターボジェットエンジン内に稼働可能な大型野鳥の吸い込み防止する為の櫛状の防護柵がカウリング内に収納されていて飛行時は従来のエンジンと外見は全く同じ形態であるが、空港を離陸又は着陸する際にはカウリング内より櫛状防護柵数十本(エンジンのファン径の大小によって50本〜100本)が吸い込み口前部に一斉に突出させレーダーに野鳥群の出現が確認されたら、櫛状の防護ビームを吸気口前面に突出形成する事によりターボエンジン内への吸い込みを阻止してエンジンが破損する事を防止する実用可能な装置を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、空気流をターボジェットエンジンのファン方に導く空気取入れ構造体(14)と、空気取入れ構造体に固定されてターボジェットエンジンのファンを囲繞する中間構造体(16)とを含むターボジェットエンジンナセルであって、空気取入れ構造体は、中間構造体に取り付けられて中間構造体と共に固定構造体を形成する内側パネル(28)と、中間構造体の反対側にある端部に空気取入れリップ(14a)を有する外側パネル(30)とを備え、外側パネルは内側パネルに対して長手方向に並進可動であるナセルに関する。ナセルはさらに、空気取入れリップのフランジ(36)に固定される一端と、各ロッドに牽引力を印加することでロッドの他端を固定係止するために中間構造体に堅く結合される手段(42)とを有する少なくとも1つのロッド(34)を含む。
(もっと読む)


本発明は、可変形状を有する少なくとも1つの部分(210)を備えるコンプレッサシステム(10)、燃焼室、およびタービン組立体を有するガスタービンを適合させるためのシステムおよび方法に関するものであり、前記方法は、ガスタービンのターゲットモードを基に燃焼室に供給されるべき燃料についての流量設定値(C)を設定するステップと、所与の範囲内に燃料流量設定値を維持するために、ガスタービンの熱力学的状態に依存する閾値(C/Pmin’,C/Pmax’)を算出するステップと、瞬時位置を表す位置情報(XGV)と設定値の位置情報(XGV)との間のずれを基にアクチュエータを制御することによって可変形状部の位置を制御するステップとを含み、閾値は、可変形状部の瞬時の位置情報、または検出された位置情報と設定値の位置情報との間のずれ(εXGV)を基にリアルタイム演算によって自動的に調整される。
(もっと読む)


【課題】ストラット表面における空気の減速率を従来よりも低下させ、以ってエンジン性能の低下を抑制する。
【解決手段】ファン動翼5の上流側においてケーシング3とファン動翼5が固定される軸部2との間に差し渡すように所定間隔で放射状に設けられる複数のストラット1を備えるジェットエンジンであって、ストラット1は変曲点Xを挟んで上流側と下流側とで反対方向に湾曲する形状を備え、変曲点Xは軸部の軸線方向におけるストラット1の長さの中点に、あるいは当該中点から上流側に位置設定されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の可変入口案内翼に対する着氷防止を可能にする加熱手段を提供する。
【解決手段】翼形部組立体は、タービンエンジンの外側ケーシング28に枢動連結されたタービン翼形部34と、翼形部34のトラニオン54上に配置されたブッシュ組立体58とを含み、ブッシュ組立体58は、トラニオン54を受ける第1のボアを有しかつその外表面によって支持された第1の電気接続部及び該第1の電気接続部から延びる第1の導電体を有するブッシュ60と、その中で回転するようにブッシュ60を受けかつ第2の電気接続部及び該第2の電気接続部から延びて電源に電気接続されるようになった第2の導電体を有するハウジングと、第1の電気接続部及び第2の電気接続部間に電気接続されたクロックスプリングと、さらに、翼形部34の外表面上に配置されかつブッシュ組立体58を介して第2の導電体に電気接続された加熱要素を含む。 (もっと読む)


【課題】レーダ探知機から照射されたマイクロ波を拡散及び減衰されるように湾曲して構成されたストラットの表側の静圧と、その裏側の静圧との間に差が生じ難いようにしたターボファンエンジンを提供する。
【解決手段】ファン動翼の位置よりも吸入口側の軸部とケーシングとの間に設けられるストラット1をその軸部の軸心O−O方向に関して曲面壁で構成したターボファンエンジンであって、上記ストラット1の上記吸入口と反対側には屈曲部Cが設けられ、その屈曲部Cはそのストラット1の直前の湾曲方向に沿う流れを遮るように屈曲している。 (もっと読む)


一態様は、少なくとも1つの軸流ジェットエンジンの少なくとも一部を通って流れる作動流体の流れに関連付けられた少なくともいくらかの第1の推力を提供することを含む、ハイブリッド型推進技術に関する。ハイブリッド型推進技術は、上記作動流体から、少なくとも部分的に電力に変換されるエネルギーを抽出することと、上記電力の少なくとも一部をトルクに変換することとを含む。ハイブリッド型推進技術は、上記電力の少なくとも一部をトルクに変換することに少なくとも部分的に対応して、少なくとも1つの回転可能なプロペラ/ファンアッセンブリの少なくとも1つの独立して回転可能なプロペラ/ファンを回転させることをさらに含み、ここで、少なくとも1つの回転可能なプロペラ/ファンアッセンブリの少なくとも1つの独立して回転可能なプロペラ/ファンを回転させることは、少なくともいくらかの第2の推力を生成するために設けられている。
(もっと読む)


ブレードピッチを制限する方法を提供する。この方法は、ブレードピッチを制限するように作動可能なブレーキアセンブリを用意すること、停止車輪および停止車輪に対して移動可能なトラベラを含むリミットストップアセンブリを用意すること、およびトラベラが停止車輪と係合したときリミットストップアセンブリがブレーキアセンブリを作動させるように、リミットストップアセンブリをブレーキアセンブリに結合することを含む。 (もっと読む)


本発明は、基準回転数で圧縮機のサージ限界に対して低減された余裕をもって運転可能であるガスタービン12と、このガスタービンを運転するための方法に関する。ガスタービン12は直接駆動される発電機18を経て、配電網21に電力を供給する。この発電機は運転周波数で交流電流を発生し、配電網21に周波数結合されて接続されている。周波数降下が起こる場合に、ガスタービン12の圧縮機13は調節可能な圧縮機案内羽根VGVを制御して急速に閉鎖することによって負荷解除され、それによって圧縮機のサージ限界に対する余裕を維持する。
(もっと読む)


31 - 40 / 75