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国際特許分類[F02C7/143]の内容

国際特許分類[F02C7/143]に分類される特許

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【課題】燃焼空気の断熱冷却のための水処理及び加圧システムを提供する。
【解決手段】下流側に湿度及び温度プローブ(52〜55)のための少なくとも1つのハウジングユニット(44)が存在するノズル−ホルダ・ランプ(12)上に位置する一連のノズル(20)に付随する好ましくは120バールまでの最大作動圧力を得るために変化する流量での蒸発水の揚水及び加圧ステーション(16)を含む、測定、制御、及び調節ユニットにより稼働されるガスタービン(15)を使用するプラントに向かう燃焼空気の断熱冷却のための水処理及び加圧システム。揚水ステーション(16)は、ノズル−ホルダ・コレクタ(39)に接続した関連の補助装置を有する少なくとも2つのポンプ(22)を含む。 (もっと読む)


【課題】設置場所の自由度が大きく、増湿塔の重量を低減できる高湿分ガスタービンシステムを提供することにある。
【解決手段】増湿塔5によって、空気もしくは空気を主体とするガスを加熱された液相水と接触させ、高温の空気と液相水蒸気の混合物と低温の液相水を製造する。空気と水蒸気の混合物および低温液相水により、ガスタービン排ガスの熱回収と、圧縮機内空気の冷却または圧縮機吐出空気の冷却を行う。増湿塔5の内部は、充填層6,7によって、上下に分割し、分割された各部それぞれに液相水を供給する管路15,16,17,18を備えている。 (もっと読む)


【課題】 空気冷却熱交換器を不要とし、コスト低減と制御基数の削減による制御系の簡略化を図り、ランニングコストを削減する。
【解決手段】 液化天然ガスを空温式気化器2と天然ガス加温器3で順に加温することにより発生した天然ガスの少なくとも一部をマイクロガスタービン1の燃料として使用する天然ガス発生・タービン発電システムにおいて、前記空温式気化器2で冷却された空気をマイクロガスタービン1の吸気空気に利用する一方、マイクロガスタービン1の温熱を天然ガス加温器3の加温熱源に利用することにより、熱効率が高められたマイクロガスタービン1の出力をサテライト基地の消費電力に利用する。 (もっと読む)


【課題】 大気温度の高い地域や日本国内における昼間のピーク時においても発電効率を向上させることができるとともに、併せて純水製造用の原水の確保が困難な地域においても、発電と並行して容易に原水を確保することが可能になる蒸気・ガスタービン複合サイクルによる発電システムを提供する。
【解決手段】 ガスタービン1の排気によってボイラー給水/蒸気を加熱し、得られた蒸気によって蒸気タービンを駆動することにより、これら蒸気・ガスタービンの複合サイクルによって発電する発電システムにおいて、ガスタービン1の燃焼用空気の入口側に、燃焼用空気を氷結しない温度まで冷却する熱交換器10を設けるとともに、この熱交換器10の底部に、燃焼用空気を冷却することによって発生した凝縮水を分離して、ボイラー/蒸気タービンの給水の原水として供給するための凝縮水の回収ライン18を設けた。 (もっと読む)


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