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国際特許分類[F02C7/143]の内容

国際特許分類[F02C7/143]に分類される特許

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【課題】ガスタービン吸気を冷却するためのシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、空気冷却器(133)を含む。空気冷却器(133)は、空気通路(144)と、液体乾燥剤を冷却するように構成された熱交換器(174)と、液体乾燥剤を受けかつ該液体乾燥剤を空気通路(144)と直接接触状態になるように流すように構成された冷却器(194)とを含む。さらに、液体乾燥剤は、空気通路(144)内の空気を冷却しかつ該空気から水分を除去するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、概して(i) ガスタービン、ガスタービン機関、工業プロセス装置および/または内燃機関での種々の熱処理での流出物(例えば、吸気冷却)の取り扱い、(ii) 超臨界流体に基づく熱機関を生み出すことの両方を可能にするシステムに関係する。ある実施の形態では、本発明は、アンモニア、二酸化炭素、窒素または他の適当な作業流動性媒体から選択された少なくとも1の作業流体を使用する。別の実施の形態では、本発明は、作業流体として二酸化炭素またはアンモニアを使用してガスタービン、内燃機関または他の工業的応用での吸気冷却での流出物を取り扱うことを可能にするシステムを達成する一方、前記ガスタービンおよび/または内燃機関からの排熱を利用して第2のサイクルとしての超臨界流体の熱機関をも生み出すことで結合動力サイクルを生み出す。 (もっと読む)


【課題】吸気型機械に入る空気流を調和するためのシステムを提供する。
【解決手段】吸気型機械に入る空気流の物理的特性を調節する空気調和システム(ACS)(200)はモジュール(205)を有し、該モジュールは、周囲状態が所定の範囲内にある場合に空気流の物理的特性を調節するように構成され、且つ空気流へ流体を吹き付ける複数のノズル(235)を含んでいる非媒体型調和システム(230)と、空気流の物理的特性を調節して吸気型機械の追加出力を供給するように構成され、且つ直接交換媒体(220)及び流体分配マニホルド(210)を含んでいる媒体型調和システム(260)とを有する。非媒体型及び媒体型調和システムへ供給される流体が露点温度よりも高い場合、ACSは蒸発システムとして機能し、また露点温度よりも低い場合は、チリング・システムとして機能する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)の空気吸気口(120)のためのフィルタシステム(100)を提供すること。
【解決手段】フィルタシステム(100)は、空気吸気口(110)付近に配置された複数のフィルタ(120)と、フィルタ(120)に噴霧するように配置された水噴霧システム(160)とを含むことができる。フィルタ(120)は、疎水性または疎油性濾材(130)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル・パワー・プラントのパワー出力および効率を改善する。
【解決手段】複合サイクル・パワー・プラントが、圧縮機(110)、ガス・タービン(105)、燃焼器(120)、および熱回収蒸気発生器(110)を備える場合には、圧縮機(110)から出た過剰空気を抽出および膨張させてパワーを発生させることができる。膨張した空気を次に、少なくとも1種の可燃性燃料と混合して、加熱された燃焼生成物を生成することができる。加熱された燃焼生成物を、ガス・タービン(105)から出た排気ガスと混合して、排気ガスの温度を、熱回収蒸気発生器(110)に導入する前に上げることができる。このようにガス・タービン(105)から出た排気ガスの温度を上げることによって、蒸気およびパワーを発生させるための付加的なエネルギーが与えられ、熱回収蒸気発生器(110)の性能が向上する。 (もっと読む)


エネルギーを貯蔵し解放するシステムおよび方法は、垂直冷管アセンブリの中に注入口空気を方向付けることと、空気を冷却することと、水分の一部分を除去することとを含む。空気は、冷管アセンブリから出るように方向付けられ、圧縮される。残りの水分は実質的に除去される。空気は、空気が冷却剤ループ空気を用いて実質的に液化されるようにメイン熱交換器において冷却される。実質的に液化された空気は、貯蔵装置に方向付けられる。エネルギー解放モードにおいて、作業ループ空気は、解放された液体空気が実質的に蒸発させられるように解放された液体空気を温め、解放された液体空気は、作業ループ空気が実質的に液化されるように作業ループ空気を冷却する。実質的に蒸発させられた空気は、燃焼室に方向付けられ、燃料ストリームで燃焼させられる。膨張させられた燃焼ガスの一部分は、解放された液体空気を加熱し、実質的に蒸発させるために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、二酸化炭素の液化プロセスまで考慮してガスタービンの排ガスから効率的に熱回収して全体効率を向上させた二酸化炭素回収型ガスタービンプラントを提供する。
【解決手段】本発明の二酸化炭素回収型ガスタービンプラントは、二酸化炭素を主成分とした作動流体を圧縮する圧縮機と、作動流体に水分を加湿する加湿器と、加湿された作動流体に酸素と燃料を混合して燃焼させる燃焼器と、燃焼した排ガスで駆動するタービンと、タービンから排出された排ガスと加湿器を通過した作動流体を熱交換する再生熱交換器と、再生熱交換器を通過後の排ガス中から水分を回収する水回収装置を備え、水回収装置を経た排ガスの一部を取り出す抽気経路で導いた排ガス中の二酸化炭素を分離する分離装置を設置し、水回収装置を通過後の排ガスの残りを圧縮機入口に再び流入させる排ガスの経路を配設して構成した。 (もっと読む)


【課題】全体のエネルギー効率の低下を抑えつつ純水を生成することが可能なガスタービンプラントを提供する。
【解決手段】ガスタービンプラント1は、圧縮機2a及びタービン2cを有するガスタービン2と、タービン2から排出される排ガスG1を利用するタービン排ガス利用手段3と、復水器12及び復水器12と連通して内部を負圧状態に設定されたボイラ本体11を有し、タービン排ガス利用手段3で利用後の排ガスの熱を利用してボイラ本体11で蒸気を生成し、復水器12で蒸気から水を生成する水生成手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービンを高い温度で燃焼させることを必要とせずに、一時的事象の間のタービンのパワー出力を増加させる。
【解決手段】
一時的事象の間にタービンのパワー出力を増加させるためのシステムおよび方法が提供される。冷却物体を用意しても良く、冷却物体の少なくとも一部をタービンの圧縮機吸気口に所定の時間の間、タービンのパワー出力を増加させるために送っても良い。少なくとも1つの導管は、冷却物体供給源からの冷却物体の少なくとも一部をタービンの圧縮機吸気口に送るように動作可能であっても良い。少なくとも1つのバルブを、冷却物体の少なくとも一部を少なくとも1つの導管を通して送ることを制御するように、選択的に作動させても良い。 (もっと読む)


電力生産用炭素質燃料の燃焼のための方法および発電プラントが記載される。本プラントは、燃焼用空気の圧縮用のコンプレッサ(単数または複数)(5、5..)が、燃焼ガスを膨張させるためのエキスパンダ(単数または複数)(29)用のシャフトとは別個のシャフト上に配置された加圧流動床燃焼プラントである。 (もっと読む)


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