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国際特許分類[F02C7/20]の内容

国際特許分類[F02C7/20]に分類される特許

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【課題】ガスタービン(2)におけるブレード(4、9)の半径方向変形量を決定する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、1)ブレード(4、9)段の円周部の周りに配置された1以上の近接センサ(22)を用いてブレード(4、9)の初期測定値を取得する段階と、2)初期測定値を取得した後に、1以上の近接センサ(22)を用いてブレード(4、9)の第2の測定値を取得する段階と、3)初期測定値を第2の測定値と比較することによってブレード(4、9)の半径方向変形量の決定を行う段階とを含む。初期測定値及び第2の測定値は、タービンが作動している間に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】インピンジメント冷却マニホルド(140)をタービンのケーシング(120)に取付けるためのマニホルド取付けシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、タービンのシュラウドピン(155)に付加され、インピンジメント冷却マニホルド(140)を貫通して延びかつそれを該インピンジメント冷却マニホルド(140)に固定するように作動可能な固定装置(160)を含む取付けピン(150)と、インピンジメント冷却マニホルド(140)に付加されかつ取付けピン(150)及び固定装置(160)と共に該インピンジメント冷却マニホルド(140)とタービンのケーシング(120)との間のギャップ距離(147)を調整するように作動可能であるレベリング支持脚部(170)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 タービン支持構造(35)において使用するための複合材料(10)を提供する
【解決手段】 複合材料(10)は、正の熱膨張係数を有する第1の材料(11)と、負の熱膨張係数又は負のポアソン比、あるいは負の熱膨張係数及び負のポアソン比の双方を有する第2の材料(12)とを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】2つの組立体を接合する改良された接合装置を提案すること。
【解決手段】本発明は、クレビス(22)および連結部材(28)を備え、貫通孔(30)によって突き通された部材(28)がクレビスの第1および第2のラグ(26a、26b)の間に収容され、これらのラグはそれぞれ、第1のクレビス孔(32a)および第2のクレビス孔(32b)を有する接合装置(10)であって、上記孔(32a、32b、30)のそれぞれを通過し、第2のラグに対して押付けるナット機構(44)と協働する螺端(46)を備える剪断ピン機構(36)をさらに備える装置に関する。
本発明によれば、剪断ピン機構は、第1の孔を通過し、2つのラグの間に位置する肩部(50)を形成する広くなった部分(42)を備え、第1のラグから一定の距離に位置する部材は一方で肩部(50)に押圧され、他方で第2のラグ(26b)に押圧される。 (もっと読む)


【課題】防音ケース内に収容されたエンジン等の振動が、防音ケースに伝達されることを防止することができて、防音ケースが振動することにより発生する異音(騒音)を防止することができるユニットベースを提供すること。
【解決手段】上方に配置される機器を支持する上面と、設置面と対向する下面とを備えた底板7、および前記設置面と前記下面との間に配置されて前記底板7を支持するとともに、前記下面に固定されたユニット脚部8を備えたユニットベース2であって、前記ユニット脚部8と前記ユニット脚部8との間に位置する前記下面に、形鋼9が固定されている。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら、燃焼器の尾筒を確実に支持することのできるガスタービン燃焼器および支持脚を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼器の尾筒23の上流側端部の支持脚30を、尾筒23の軸線に対し、予め定めた傾斜角θだけ傾斜させて設けることで、燃焼器で発生する燃焼ガスの熱による尾筒23の変形をフレキシブルプレート31のみで吸収する。これによって、支持脚30のコストを低減する。また、支持脚30のフレキシブルプレート31のみで尾筒23の振動を吸収することで、尾筒23の支持剛性を向上させて、燃焼振動によって生じ得る燃焼器の振動を有効に抑える。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの熱・圧力による変形を吸収し、主軸に作用する応力を抑えて主軸の耐久性を向上させることのできるガスタービンを提供することを目的とする。
【解決手段】ガスタービン20のケーシング26をタービン24側で支持する可動支持脚30のリンクプレート31を予め角度θ1だけ傾斜して設けておくことで、ガスタービン20が停止状態から稼動状態に移行したときに、リンクプレート31の上端部のピン31aと下部ケーシング26Lの上面との間において生じる下部ケーシング26Lの高さ方向の変位Xを相殺する。これにより、可動支持脚30の部位において主軸25が高さ方向に変化するのを防ぎ、主軸25に曲げ応力が作用するのを抑える。 (もっと読む)


【課題】回転軸に沿って一方の側にベアリング面(22)を、他方の側に接合面(24)を備える第1のターボ機械モジュール(20)を、このモジュールを備えるロータ(1)に関してバランス取りする方法である。
【解決手段】
第1のモジュール(20)のベアリング(22)について、接合面(24)に垂直な軸に対する同心度のずれを割り出すステップ、
等価補完モジュールについて、理論的な幾何学的アンバランスを計算するステップ、
短い支承軸(40)を、接合面(24)に隣接して第1のモジュールに取り付けて、回転軸がモジュール(20)の軸に実質的に一致する短ロータを形成し、この短ロータのアンバランスを測定するステップ、および
モジュールの合計のアンバランスを、短ロータのアンバランスに幾何学的アンバランスに相当する体系的なアンバランスを加えることによって割り出すステップ
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 支持表面上に配置されたタービンエンジンのロータを支持する装置を提供する。
【解決手段】 支持表面(55)上に配置されたタービンエンジン(100)のロータを支持する装置を開示する。装置は、ハウジング(220)と、ハウジング(220)の内部に配置されたロータ支持軸受と、ハウジング(220)と機能的に連絡し、かつ支持表面(55)と直接構造的に連結した支持脚(245、255)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン組立体(10)用の動力取出しシステム(100)を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン(10)は、第1のスプール(40)及び第2のスプール(42)を含む。本動力取出しシステム(100)はさらに、第1のシャフト(32)を使用して第1のスプールに結合されたスタータ(102)と、第2のシャフトを使用して第2のスプールに結合された発電機(104)とを含み、第1のシャフトは、第2のシャフトから角度αだけ円周方向にオフセットしている。 (もっと読む)


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