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国際特許分類[F02C7/28]の内容

国際特許分類[F02C7/28]に分類される特許

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【課題】タービンシステムの隣接する部品間でシールを提供するシール装置及び方法を提供すること。
【解決手段】タービンシステム(12)において隣接部品(62)間にシールを提供するためのシール装置(60)及び方法が開示される。シール装置(60)は、隣接部品(62)間にシールを提供するように構成されたシールプレート(70)と、シールプレート(70)に装着され、複数の空隙(84)を画成するワイヤメッシュ(80)と、ワイヤメッシュ(80)を含浸するシーラント(90)とを備え、複数の空隙(84)の少なくとも一部がシーラント(90)を内部に含めるようにする。 (もっと読む)


【課題】先端部流れ漏れを減少させ、タービン効率を改善できるタービンブレードを提供する。
【解決手段】タービンブレード10は、加圧側20に沿って延出する第1のリブ36及びその反対側の吸引側22に沿って延出する第2のリブ38を有するエーロフォイル先端部30を含む。リブ36、38は、先端部フロア40から外側へ延出し、前縁部24及びその反対側の後縁部26において一体に接合される。カスケード先端部バッフル42は、先端部30の最大幅の場所の前方において、前記先端部フロア40の上方で2つのリブ36、38に横方向に掛け渡され、バッフル42の両側で、先端部30を翼弦に沿って複数の対応する先端部ポケット44に仕切る。 (もっと読む)


【課題】航空エンジンのためのガスタービンに関するタービンディスクのための冷却用空気を運搬するための手段を提供する。
【解決手段】航空エンジンのためのタービン1において、共通する軸5を中心にして回転する第1のタービンディスク6および少なくとも1つの第2のタービンディスク7は各々第1および第2の可動ブレードクラウン15、16を搭載し、これらによって、タービンディスク6、7のための冷却用空気の塊が通過できる第1の軸方向通路18および個別の第2の軸方向通路19が画定され、第1の軸方向通路18と第2の軸方向通路19との間には、第1の軸方向通路18を通過する空気の塊を受け入れてこれを第2の軸方向通路19を介して送るように冷却用空気を運搬するためのデバイス22が置かれる。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジンで使用するためのタービンバケットを提供する。
【解決手段】本タービンバケットは、タービンケーシング40内に配置されたロータ組立体28に結合されたダブテール72と、ダブテールから延在するプラットフォーム68と、プラットフォームから延在し、根元端部88及び先端端部90を備えかつ先端端部が根元端部からタービンケーシングに向けて外向きに延在する翼形部64と、先端端部から延在する先端シュラウド66とを含み、先端シュラウドは、シュラウドプレートと、シュラウドプレートからタービンケーシングに向けて第1の半径方向距離にわたり延在する第1のシュラウドレールと、シュラウドプレートからタービンケーシングに向けて第1の半径方向距離とは異なる第2の半径方向距離にわたり延在する第2のシュラウドレールとを含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの空力性能を高いレベルまで高めつつ、タービン3の組立容易性を確保すること。
【解決手段】タービン動翼1の先端側に階段状の動翼側ステップ部13がタービン動翼1の前縁側から後縁側に向かって徐々に高くなるように形成され、タービンシュラウド23の内側に階段状のシュラウド側ステップ部25が動翼側ステップ部13に相補するように形成さている。 (もっと読む)


【課題】タービン部品間で流体流を阻止する組立体を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様では、タービン部品間で流体流を阻止する組立体が、シムと、第1の製織ワイヤメッシュ層であり、シムの第1の側に結合した第1の面及び第1の面の反対側の製織ワイヤメッシュ層の第2の面を有する第1の製織ワイヤメッシュ層とを含む。組立体はまた、製織ワイヤメッシュ層の第2の面に結合した第1の外層を含み、第1の外層は高温非金属材料を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の1つの態様によると、隣接するターボ機械部品間に配置される組立体を提供する。
【解決手段】本組立体は、U字形状断面ジオメトリを備えた第1のシムを含み、第1のシムは、隣接する部品間のシールを形成するように構成される。本組立体はまた、第1のシムのU字形状断面ジオメトリの凹部内に配置されたインサートと、インサートと第1のシムとの複数の千鳥状結合部とを含む。 (もっと読む)


【課題】局所的な大きな面圧の発生を防いで信頼性を向上させたガスタービンのシール構造を提供することにある。
【解決手段】複数のロータディスクの隣接する面にロータ軸を囲んで互いに対向するように環状の張出部101,103が形成され、張出部101,103の対向面に周方向に沿って溝部102,104が形成され、対向するロータディスク201,202のうちの一方のロータディスク202の対向面に外切欠部114が形成され、溝部102,104に、複数の外側シール板13と外側シール板13の内周側に配置された複数の内側シール板12とを廻り止め部材16で一体化されたシール板組品11の両端部11a,11bが挿入されるとともに、廻り止め部材16が外切欠部114に挿入されたガスタービンのシール構造10であって、シール板組品11の端部の剛性がそれ以外の部分と比べて低下されるようにした。 (もっと読む)


【課題】
耐久性の問題を低減して構造を単純化するために溶接及び/又はろう付けを不要とした端部カバー組立体を提供すること。
【解決手段】
端部カバー組立体はガスタービン燃焼器と併用されて燃焼室の後端部を覆うように設けられる。端部カバー組立体は、燃焼室の後端部(10)に固定可能な端部カバープレート(32)と、端部カバープレートに固定されるモノリスブロック(36)を含む。端部カバープレートは、溶接されたガス通路プレートを用いることなく及び/又はろう付けされた流れ通路インサートを用いることなく構成され、内部を貫通する燃料チャネル(34)を含む。モノリスブロックは端部カバープレートの燃料チャネルに対して配置される内部燃料ガス通路(38)を備え、端部カバープレートの燃料チャネルに燃料ガスを通じる。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械においてブラシシールセグメントを調整するシステムを提供する。
【解決手段】ブラシシールセグメント40を含む。ブラシシールセグメント40は、ヘッド96と、延長部98と、シール面69とを有する可動支持部を含み、該ヘッド96は、チャンバ66において取り付けられるよう構成される。ブラシシールセグメント40はまた、シール面69に沿って可動支持部に結合されたブラシ46を含み、該シール面69が本質的にブラシ46からなる。ブラシシールセグメント40はまた、可動支持部に結合された付勢要素78を含み、該付勢要素78は、可動支持部を第1の位置から第2の位置に付勢し、ブラシ46とロータ22との間のスペース86内のブラシクリアランス84を増大させるよう構成され、可動支持部は、スペース86からチャンバ66への流体流に応答して、第2の位置から第1の位置に移動してブラシクリアランス84を減少させる。 (もっと読む)


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