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国際特許分類[F02C7/28]の内容

国際特許分類[F02C7/28]に分類される特許

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【課題】回転機械を通る漏れを低減し、しかも過渡運転中、並びに定常運転状態中に適切な隙間を保持する回転機械の改良型密封システムであり、漏れの低減によって効率全体が高まり、しかも内部の部品への損傷が防止される。
【解決手段】回転機械のロータ120及びステータハウジングと共に使用される楕円状密封システム140を提供する。楕円状密封システム140は、摩耗性コーティング170を施した幾つかの密封セグメント260を備える。摩耗性コーティング170を施した密封セグメント260は、略楕円形の形状240を有する。幾つかのバイアス部材は、密封セグメント260及びステータハウジングと連絡する。 (もっと読む)


【課題】薄板シール片のフラッタリングを抑制して耐久性を向上させることができる軸シール装置及びこれを用いた回転機械を提供する。
【解決手段】ハウジング9から回転軸6の径方向内側に向かって延出する薄板シール片20を回転軸6の周方向に複数積層させてなるシール体12と、該シール体12の低圧側に沿って配置され、高圧側から低圧側に向かって作用する流体の圧力によって低圧側を向く板面17dが軸線方向に対抗するハウジング9の内壁面9eに押し付けられる低圧側サイドシール板17とを設け、低圧側サイドシール板17の径方向内側に、シール体12の低圧側に沿って径方向内側に向かうダウンフローdを遮断する凸部9fを形成し、ハウジング9に、凸部9fによって遮断されたダウンフローdを低圧側領域に導く連通路9gを形成する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン内において強摩擦を排除しパージ流を最適化するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】ガスタービンは、入来ガスの流れを案内するように構成されたステータを含む。ガスタービンはまた、入来ガスを膨張させ、入来ガスから運動エネルギーを抽出するように構成されたロータを含む。ガスタービンはさらに、圧縮機から抽気され、入来ガスの吸込みを制限することによってホイール空間の温度を低下させるように構成されたパージ流を含む。ガスタービンはまた、ロータとステータとの間に配置され、ロータとステータとの間のシール面として作用するように構成されたエンジェルウィングを含む。ガスタービンはさらに、軸線方向位置でエンジェルウィングの表面上に配置され、ホイール空間に入る後続のパージ流の体積を低減するパージ流の再循環域を作り出すように構成されたファンブレードを含む。 (もっと読む)


【課題】極めて効率のよい改善された冷却機構を備えたガスタービンを提供する。
【解決手段】外側の動翼プラットフォーム45が、その外面に複数の歯46a,46b,46cを有しており、該歯46a,46b,46cが、互いに平行に周方向に延びていて、高温ガス流れの方向に相前後して配置されており、前記歯46a,46b,46cが、第1の歯群46aと第2の歯群46b,46cとに分割されており、該第2の歯群46b,46cが、第1の歯群46aの下流側に位置しており、該第1の歯群46aが、タービン段TSの隣り合った静翼21の下流側の突出部33に向かい合って位置しており、第2の歯群46b,46cが、各ステータ遮熱体27に向かい合って位置している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タービン部品(90、91)で使用するクロスシール(100)を提供する。
【解決手段】本クロスシール(100)は、幾つかのクロス層(110)と、クロス層(110)間に配置されたシム(140)と、クロス層(110)の端部(190)に配置されて、該クロス層(110)の少なくとも1つを通る漏洩流路(210)を封鎖する端部シール(180)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械用シールアセンブリの漏出及び放出を減らすと共に効率を高めることが可能な構造を提供する。
【解決手段】ターボ機械は、固定ハウジングと軸の周りで回転可能なロータ20とを含む。シールアセンブリ32は、ロータ20と固定ハウジングとの中間に配置される複数の弓形パッキンリングセグメント46と、これらの複数の弓形パッキンリングセグメント46どうしの間に設けられる複数のセグメント間隙とを含む。複数のセグメント間隙は、ロータ20の半径方向軸42に対して第1角度56をなして傾斜し、且つ複数の弓形パッキンリングセグメント46の移動方向に傾斜している。シールアセンブリ32は更に、固定ハウジングと複数の弓形パッキンリングセグメント46との中間に配置され且つこれら両者に結合される、付勢部材48を含む。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械のシーリング組立体を提供する。
【解決手段】ターボ機械100は、回転要素140を含む。回転要素は、端部分を含む。端部分は、外面を規定する。ターボ機械はまた、回転要素の周りに少なくとも部分的に延在する固定部分108/110/114/116であって、固定部分と回転要素とがそれらの間にロータシャフトキャビティを少なくとも部分的に規定する固定部分を含む。回転要素の端部分は、ロータシャフトキャビティの少なくとも一部分を通って延在する。ターボ機械は、回転要素の端部分にわたって形成されたシーリング要素130/132を含む、少なくとも1つのシーリング組立体を更に含む。シーリング要素は、回転要素の端部分の外面の一部分の周りで円周方向に部分的に延在する複数の溝を規定する。 (もっと読む)


【課題】シール面が相手部材の変形に追従して変形可能な可撓性を有し、好適なシール性能を奏するシール部材を提供する。
【解決手段】第1シール壁面54aを有する第1溝部52aが形成された第1対向面51aと、第1対向面51aに対向しており、第2シール壁面54bを有する第2溝部52bが形成された第2対向面51bとの間の間隙をシールする板状のシール装置であって、第1シール壁面54a及び第2シール壁面54bに接触する本体シール面22と、その反対面である本体背面24と、本体シール面22と本体背面24を長手方向に沿って接続しており、互いに反対方向を向く第1本体側面26a及び第2本体側面26bと、を有し、本体背面24には、長手方向に対して交差する方向に沿って、第1本体側面26aから第2本体側面26bまで連続する連続溝部が、1つ以上形成されていることを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】タービンバケット用のダンパピンを提供する。
【解決手段】本ダンパピン(38)は、第1のほぼ均一な断面形状を有する細長い本体部分(40)を含み、細長い本体部分(40)は、該本体部分の両端部において第2の相対的により小さい断面形状を有する軸方向整列前端部及び後端部部分(42、44)を有する。シール要素(46、48)が、対向する前端部及び後端部部分(42、44)の一方又は両方上に設けられかつ本体部分を越えて半径方向外向きに突出する。 (もっと読む)


【課題】本出願は、ガスタービンエンジン(10)の移行部品(55)及び第一段ノズル(60)で使用するようになったシール組立体(100)を提供する。
【解決手段】本シール組立体(100)は、シール要素(110)と、シール要素(110)上に配置されたオーバレイ部品(150)と、オーバレイ部品(150)上に配置されたサイドシール(190)とを含む。本シール組立体(100)は、複数のシール要素(110)をさらに含むことができる。複数のシール要素(110)は、第1のシール要素(120)及び第2のシール要素(125)を含むことができる。 (もっと読む)


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