説明

国際特許分類[F02D15/00]の内容

国際特許分類[F02D15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F02D15/00]に分類される特許

71 - 80 / 214


【課題】ポンピングロス低減とエンジントルクの向上とを共に高い次元で満足できるようにする。
【解決手段】吸気弁4の閉弁時期を変更可能なバルブ可変手段13を有する。アクセル開度が100%未満となる所定の高開度となったとき吸入空気量が飽和するように設定される。コントローラUは、アクセル開度が所定の高開度未満のときは、吸気弁4を遅閉じとして有効圧縮比を低下させると共に、筒内の空燃比が理論空燃比となるように制御を行なう。また、コントローラUは、アクセル開度が所定の高開度以上のときは、アクセル開度が所定の高開度未満のときよりも吸気弁4の閉弁時期を進角させると共に、筒内の空燃比を理論空燃比よりもリッチでかつアクセル開度が大きくなるほどリッチとなるように筒内に供給される燃料噴射量を増量制御する。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼の抑制効果を向上する。
【解決手段】火花点火式直噴エンジンの制御装置100であって、少なくともエンジンが低速運転領域において、火花点火による正常燃焼時点より前に自着火による異常燃焼の発生を予測または検出する異常燃焼判定手段101aと、前記異常燃焼が予測または検出されたときに、筒内空燃比を変更するとともに、変更前の空燃比が理論空燃比に近いほど、空燃比の変化量を大きくする空燃比制御手段101bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒2a〜2bを有し、燃料と空気とを予め混合した混合気を前記複数の気筒の各燃焼室にそれぞれ供給して、その各燃焼室内で混合気を圧縮自着火させて燃焼する方式のエンジンにおいて、燃焼室ごとの自着火時期のばらつきを低減して、サイクル効率の向上を図る。
【解決手段】各気筒2a〜2dのうち比較的放熱しやすい気筒2a、2dの燃焼室の容積を比較的放熱しにくい気筒2b、2cの燃焼室の容積よりも小さくするようピストンの頂部形状を特定するか、或いは、比較的放熱しにくい気筒2b、2cの燃焼室の容積を比較的放熱しやすい気筒2a、2dの燃焼室の容積よりも大きくするようピストンの頂部形状を特定して、前記各気筒の燃焼室ごとの圧縮端温度を揃える。 (もっと読む)


【課題】大きな出力を必要とする時はオットーサイクル動作を行わせ、ポンピングロス無く出力を絞るために、スムーズな動作を行えるミラーサイクル動作に切替可能な構造を持つエンジンを提供する。
【解決手段】4気筒以上のガソリンエンジンにおいて、ミラーサイクル動作を行わせるバルブ(ミラーバルブ)を設け、オットーサイクル動作と、余剰混合気を前行程にある気筒に送る、ミラーサイクル動作を切替できる構造にする。最大出力を得る時はオットーサイクルで動作させ、出力を絞るためにミラーサイクル動作を行わせることでポンピングロスを減らす。ミラーバルブから送出された混合気を、その気筒の一つ前の動作行程にある気筒の吸気ポートに直送する構造とすることで吸気バルブの吹き返しを無くし、ミラーサイクル動作をスムーズなものにさせることが出来る。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの動作状態によらずに、燃費を向上させることが可能な駆動力制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動力制御装置5は、アトキンソンサイクル運転時(VVT遅角)および通常運転時(VVT進角)で燃料消費率を算出し、アトキンソンサイクル運転時の燃料消費率と、通常運転時の燃料消費率とを比較して、燃料消費率が小さい運転状態を選択し、選択された運転状態のエンジン回転速度となるように無段変速機2の変速比を制御する。 (もっと読む)


【課題】自己着火性を向上させるためのラジカルの生成効率を高める。
【解決手段】第1電極51と、第1電極51を囲む第2電極552と、第1電極51と第2電極52との間に形成され開放部を介して燃焼室13と連通する点火室55と、を有し、第1電極51と第2電極52との間に電圧を印加することにより点火室55内に活性種を生成する活性種生成手段50と、活性種生成手段50の作動時期を可変に制御し得る制御手段70と、燃焼室13に燃料を直接噴射する燃料噴射弁34と、を備える筒内直接噴射式内燃機関において、燃料噴霧によって形成されるガス流動または圧力差によって、活性種が点火室55内から筒内13へ引き出されるように、燃料噴射弁34及び活性種生成手段50を配置する。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比の増大に伴ない実圧縮比を増大する。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bとを具備する。機関負荷の低下に伴ない吸気弁7の閉弁時期が遅らされるにつれて実圧縮比および機械圧縮比が増大せしめられると共に、機械圧縮比が最大機械圧縮比となったときに実圧縮比が最大実圧縮比とされる。 (もっと読む)


【課題】作動サイクル切換機構の応答遅れに起因するノッキング等の弊害を未然に回避でき、もって幾何学的圧縮比と共に膨張比を高く設定して高膨張比サイクルによる熱効率の向上作用を十分に得ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル踏み込みに応答してバルブタイミング可変機構により吸気弁の閉弁時期を調整してオットーサイクルから遅閉じのミラーサイクルに切り換えるとき、バルブタイミング可変機構の目標閉弁時期tgtICと実際の閉弁時期ICとの偏差ΔICに基づき、アクセル開度APSに応じて設定される目標吸気量tgtTPSを減少補正して吸気量の増加を緩慢化し、ミラーサイクルへの切換以前にエンジン負荷が急増する事態を防止する。 (もっと読む)


【課題】触媒温度が活性領域に収まるように積極的な制御を行うようにした装置を提供する。
【解決手段】NOxトラップ触媒であって、所定の活性領域にあるとき所定値以上の転化率を示し、この活性領域を超える高温になると所定値以上の転化率が得られなくなる特性を有する触媒(9)と、この触媒(9)の温度を検出する温度検出手段(61)と、触媒入口の排気温度が低下していく運転条件であるか否かを判定する運転条件判定手段(30)と、前記検出される触媒温度が前記活性領域を超える高温であるか否かを判定する高温判定手段(30)と、これらの判定結果より触媒入口の排気温度が低下していく運転条件でありかつ触媒温度が活性領域を超える高温であるときに、触媒温度を活性領域まで低下させる温度低下手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 機械的圧縮比が高い状態で、空気過剰率を高くすることにより、良好に燃費を低減する。
【解決手段】 エンジン(1)は、隙間容積及びピストン行程容積から定義される機械的圧縮比、吸気バルブのリフト特性、並びに燃焼室内の燃料混合気の空気過剰率を変更可能に構成されている。エンジン制御装置(3)は、リフト特性制御手段(300)を備えている。このリフト特性制御手段(300)は、機械的圧縮比がその可変範囲における中央値よりも高圧縮比側の所定値である高圧縮比状態にて、空気過剰率が第一の値である場合の方が、同空気過剰率が第一の値より低い第二の値である場合よりも、実圧縮比が低くなるように、吸気バルブ(123)のリフト特性を制御する。 (もっと読む)


71 - 80 / 214