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国際特許分類[F02D29/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 燃焼機関の制御 (58,935) | 機関の作動に不可欠な部品または補機以外の装置であって機関により駆動されるものに特有な制御,例.機関外からの信号による機関の制御 (10,434)

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【課題】従来よりも簡素な構成で車両のエネルギーを回収することが可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3に接続されて回転する入力部材10と、入力部材10がクラッチ12を介して接続される回転部材11と、回転部材11の回転を変速する自動変速機15とを備えている。自動変速機15は、差動機構18が持つ複数の回転要素に対する回転部材11の接続関係を変更することにより複数の変速段を実現でき、かつこれら回転要素のすべてと回転部材10とを切り離すことができる。回転部材11は入力部材10と回転部材11とがクラッチ12にて切り離され、かつ複数の回転要素のすべてと回転部材11とが自動変速機15にて切り離されたときに、単独で回転できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回収を行うべく排気通路に設けられた弁が閉弁されているときに、内燃機関と変速機との間に介装されたクラッチが切断されても、機関回転速度の急低下を生じないようにする。
【解決手段】本発明に係るエネルギー回収装置は、エネルギー回収を行うための所定条件が満たされているので排気絞り弁62の開度が閉開度にまで制御されているときに、クラッチ84が切断状態になる場合、エネルギー回収を禁止するように排気絞り弁62上流側の排気通路Jの圧力を低減させる圧力低減手段を備える。具体的には、圧力低減手段は、EGR弁42を開弁させることで、排気絞り弁62上流側の排気通路Jの圧力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の制御装置及び制御方法において、加速ピーク後の立ち下がり時の加速度を制御することで、運転者の走りの意図を踏まえて、トルク感のある加速度波形(G波形)を演出して、運転者の要求を満足できる車両の制御装置及び制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】S7では、加速度Gデータの履歴と運転者の意図から目標加速度Gの時系列データを設定する。この目標加速度Gの時系列データは、図示しないマップデータで算出するようにしている。この目標加速度Gの時系列データは、運転者の意図に応じて変化するように設定している。 (もっと読む)


【課題】キックダウン変速時の変速感及び変速応答性が向上した自動変速機の変速制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明は、変速が行われる際にタービン回転数の傾きを検出する段階、前記タービン回転数の傾きに応じた電子スロットル開度のジャンプ量だけ電子スロットル開度を急激に減少させる段階、前記電子スロットル開度を徐々に減少させる段階、そして前記電子スロットル開度を徐々に増加させる段階、を含み、前記電子スロットル開度は、第1変速段のタービン回転数より第1設定タービン回転数だけ増加した点である変速開始点で急激に減少し、変速開始点からタービン回転数の傾き遷移点まで第1設定傾きで徐々に減少し、タービン回転数の傾き遷移点から1次同期点より設定時間が経過した2次同期点まで第2設定傾きで徐々に増加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができ、且つ、内燃機関のフューエルカット復帰回転速度を低回転速度に設定した状態でも内燃機関の停止を回避することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】容量係数制御手段122は、車両減速時におけるエンジン9のフューエルカット中において、トルクコンバータ6の容量係数Cを低下するため、例えば車両が急停止した場合であっても、ポンプ翼車6pとタービン翼車6tとの回転速度差、言い換えれば、エンジン9とタービン翼車6tとの回転速度差が確保されるため、エンジン9の停止を防止することができる。これより、フューエルカット復帰回転速度Ncutを従来よりもさらに低回転速度側に設定することが可能となり、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車軸に連結された駆動軸に動力を出力可能な内燃機関および電動機を備える車両において、運転者に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】シフトポジションがNポジションの状態でエンジン22を自立運転する際には、インバータ41,42をゲート遮断すると共に第1のタイミングでの吸気バルブの開閉を伴ってエンジン22を自立運転する。また、シフトポジションがPポジションの状態でエンジン22を自立運転する際には、モータMG2からギヤのガタを詰めるためのトルクを出力すると共に第1のタイミングとは異なる第2のタイミングでの吸気バルブの開閉を伴ってエンジン22を自立運転する。これにより、シフトポジションに応じて車両に生じる振動をより低減することができ、運転者に違和感を与えるのをより抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバによる人為的な誤操作があったとしても、ドライバの意図せぬ車両の走行(具体的には車両の急発進)を効果的に防ぐことができる走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行制御装置は、シフトポジションが前進から後退に切り替わったことを検知した場合、アクセル開度を一時的に制限してエンジントルクを一時的に絞ることにより、車両の走行を制御する。また、走行制御装置は、シフトポジションが前進から後退に切り替わったことを検知していない状態において、車両が後退走行していることを検知したときには、エンジントルクを発生させないようエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の電動機に対する複数のリレーの一部に固着による異常が生じているときでも大電流を生じることなくシステム起動する。
【解決手段】システム起動時に走行用の複数のモータに対する複数のリレーのいずれかに固着による異常が生じているときには、プリチャージ用リレーをオフとすると共に固着により異常が生じているリレーに対するモータに対してd軸電流が流れるようそのインバータを制御して対応するコンデンサに蓄えられている電荷を放電し(S130〜S160)、その後、プリチャージ用リレーと複数のモータに対するリレーの全てをオンとして対応する複数の平滑用コンデンサを充電する(S180〜S200)。そして、複数の平滑用コンデンサの充電が完了すると、プリチャージ用リレーをオフとすると共に2つのキャパシタに対するリレーをオンとして起動処理を完了する(S210,S220)。 (もっと読む)


【課題】運転者がアクセル操作により登坂路停車を行おうとした場合でも、自動ブレーキにより当該登坂路停車を実行させて、自動変速機内のクラッチ寿命を延ばす。
【解決手段】登坂路走行中アクセルを釈放し、ブレーキ操作なしに車両を、車速VSPが図示のごとく低下するよう減速させ、t1に車速VS=0の停車状態となり、その後t2より、運転者が図示のアクセル開度APOによって停車状態を維持しようとした場合、アクセル対応目標駆動力tTdが勾配対応駆動力Td(θ)以下であるt3までは、ヒルホールド力ブレーキ配分率αを100%に向け一定の時間変化割合で増大させ、t3〜t4間におけるごとくtTd≧Td(θ)であれば、αを一定の時間変化割合で0%へと低下させる。よって、ヒルホールドブレーキ力hTb=tTd×α、および、クラッチ経由車輪駆動力cTd=tTd−hTbはそれぞれ図示のごときものとなり、アクセル操作により登坂路停車を行おうとした場合でも、ヒルホールドブレーキ力hTbにより登坂路停車が可能である。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチをアクチュエータによって操作する車両において、変速時の加速性の向上を図るとともに、乗り心地の悪化を抑制できる変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速制御装置は、変速指示の入力に応じてクラッチアクチュエータを作動させ、変速機に設けられた複数のギアがドッグクラッチによって選択的に係合する前に、接続状態と切断状態との間の中間状態にクラッチを設定する。中間状態では、接続状態における押圧力より低い押圧力で、クラッチの駆動側摩擦部材と被駆動側摩擦部材とが互いに押圧される。変速制御装置は、複数のギアが選択的に係合した後にクラッチアクチュエータを作動させて、中間状態に設定されている摩擦クラッチを、接続状態に復帰させる。 (もっと読む)


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