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国際特許分類[F02D29/06]の内容

国際特許分類[F02D29/06]に分類される特許

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【課題】第2モータに接続されたギヤ機構での歯打ち音の発生をより適正に抑制する。
【解決手段】エンジンの要求パワーPe*と燃費動作ラインとに基づく燃費運転ポイントでエンジンが運転されると共にバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと2つのモータとを制御する所定制御を実行すると第2モータから出力されるトルクが異音範囲内となる異音想定時には(S180)、エンジンの稼働気筒数Ncyが少ないほど燃費運転ポイントに比して回転数が大きくなる傾向の運転ポイントでエンジンが運転されると共にバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと2つのモータとを制御する(S190〜S250)。 (もっと読む)


【課題】別個に加熱装置を用いることなく効率的に且つ迅速にバッテリを暖めることができるハイブリッド式建設機械の暖機方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バッテリ19の温度が予め設定された温度より低いときにエンジン11を作動させて暖機運転を行なう。同時に、アシストモータ12を作動させてバッテリ19を充放電させることにより、バッテリ19の内部発熱を利用してバッテリ19の温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両としての最大トルクを発生することができ、車両の運動性能を向上することのできるハイブリット車両の制御装置を提供する。
【解決手段】切換車速判定部(21)では、運転者により操作される走行モードスイッチのスイッチ位置情報に基づき、運転者が要求する走行モードを判定し、ハイブリッド方式をシリーズモードからパラレルモードへの切換車速の設定を行う。そして、シリーズパラレル切換判定部(22)では、切換車速判定部(21)で判定された走行モードに対し設定された切換車速と車速センサにて検出される車速とに基づいて、シリーズモードとパラレルモードとの切り換えの判定を行う。そして、クラッチ制御部(23)では、シリーズパラレル切換判定部(22)での判定結果に基づいてクラッチの断接の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】発電機による発電量を十分に確保しつつ耐ストール性にも優れた発電機の制御装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る発電機たるオルタネータ110の制御装置であるECU4は、エンジン回転数を検出し、運転者の操作によるエンジン回転数の低下を検出するとともに検出されたエンジン回転数が所定のエンジン回転数以下であるか否かを判定するものであり、運転者の操作によるエンジン回転数の低下が検出されず且つ検出されたエンジン回転数が所定の回転数以下と判定された場合に、前記オルタネータ110の発電量を減じるようにしている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対する要求出力の減少に基づき同機関の吸入空気量及びEGR量を減少させる際、そのEGR量の減少の応答遅れによる燃焼室内での混合気の燃焼悪化を抑制しつつ、無駄なエネルギ消費が生じることを抑制できるようにする。
【解決手段】内燃機関1に対する要求出力が減少するとき、その要求出力の減少量が判定値以上であるとき、もしくはバッテリの充電量が判定レベル以上であるときには、除変処理によるスロットルバルブ29の制御に代えて、急変処理によりスロットルバルブ29が制御される。この急変処理では、内燃機関1の吸入空気量の減少が上記徐変処理による減少よりも急速に行われるようスロットルバルブ29が閉じ側に変化される。 (もっと読む)


【課題】
エンジンおよび蓄電装置から供給されるパワーを、油圧ポンプおよび走行電動機で消費するハイブリッド作業車両において、油圧ポンプと走行電動機とへのパワー配分に起因する乗り心地悪化を防止できる作業車両を提供すること。
【解決手段】
油圧要求パワーと走行要求パワーの合計値が、エンジンが出力可能なエンジンパワーと蓄電装置が放電可能な放電パワーの合計よりも大きいとき、油圧ポンプの実際のパワーを要求時の値から油圧要求パワーに向かって所定の制限をかけながら増加させるとともに、油圧ポンプのパワーに当該所定の制限をかける間、当該所定の制限の大きさ以下の値だけ走行電動機の実際のパワーを要求時の値から減少させる。 (もっと読む)


【課題】インバータの温度上昇を抑制する充電制御を備えたハイブリッド車を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車は、エンジン、モータ、バッテリ、及びモータの発電力を制御するコントローラを備える。コントローラは、車両が走行可能状態で停止しておりアクセルペダルが踏まれていない間、バッテリが所定のチャージ量となるまで、エンジンを間欠運転しつつ、エンジン運転中の発電力が第1発電力となるようにエンジン回転を調整する第1制御を実行する。また、コントローラは、第1制御実行中であって、インバータの温度又はインバータを冷却する冷媒の温度が温度閾値を超えた場合、あるいは、バッテリからの電力で動作している電気デバイス群の消費電力が消費電力閾値を超えた場合に、エンジンを連続運転しつつ、発電力が第1発電力よりも低い第2発電力となるようにエンジン回転を調整する第2制御に切り換える。 (もっと読む)


【課題】発電機で発電される電力の変動を抑制するトルク制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1により駆動される発電機を備えたハイブリッド車両に用いられるトルク制御装置において、ハイブリッド車両の走行状態に応じて設定された発電機2の目標発電電力に基づいて、エンジントルク指令値及び前記発電機の回転数指令値を演算する指令値演算手段と、回転数演算値を回転数指令値に一致させるための発電機トルク指令値を演算する発電機トルク指令値演算手段と、発電機トルク指令値に基づき発電機2を制御する発電機制御手段と、発電機2の回転数を検出する回転数検出手段と、回転数検出手段により検出された回転数検出値から、エンジン1の脈動による回転数の脈動成分を除去し、回転数演算値を演算する脈動除去フィルタとを備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを暖機運転する際に暖機運転で発生する動力をショベルの運転に利用することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド型ショベルは、エンジン11からの駆動力で駆動される油圧ポンプ14と、エンジン11からの駆動力で発電を行なう発電機12と、発電機12が発電した電力を蓄積する蓄電部19と、油圧ポンプ14の動作と発電機12の動作を制御する制御部30とを有する。制御部30は、蓄電部19の蓄電量が閾値より小さい場合には、油圧ポンプ14によりエンジン11に加わる負荷よりも発電機12によりエンジン11に加わる負荷を大きくした状態で、エンジン11を運転して暖機を行なう。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖機が完了する前に間欠運転制御を実行する場合であっても、暖房による要因から生じる過充電の発生を抑制するととともに、燃料消費量の増大を抑制することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるハイブリッド車両の制御装置であるパワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、エンジン110の冷却水の温度が、エンジン110の暖機が完了したことを示す第1の基準温度よりも低い第2の基準温度以上であるときに、無駄なアイドリング運転を抑制するために間欠運転制御を実行する。パワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、エンジン110の暖機が完了するまでの間に暖房による要因だけでエンジン110が運転された場合に、バッテリ200の充電残量が多いときほど点火時期を遅角させるバッテリ充電残量に応じた点火時期可変制御を実行する。 (もっと読む)


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