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国際特許分類[F02D29/06]の内容

国際特許分類[F02D29/06]に分類される特許

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【課題】排気タービン発電機(排気APU)として用いられる電動アシスト過給機及びオルタネータの二つの発電装置を用いる場合において、燃費(SFC)の向上を図ることができる車両用エンジンを提供し、このような車両用エンジンに用いて好適な排気タービン発電機(排気APU)を提供する。
【解決手段】排気タービン発電機と、オルタネータ6と、軸出力からオルタネータ6への動力伝達を切断するクラッチと、クラッチを制御する制御手段4とを備え、排気タービン発電機の発電電圧が、オルタネータ6の発電電圧よりも高くなっており、制御手段4は、排気タービン発電機により供給される電力により負荷9の消費電力が賄える場合には、クラッチを切り離して、軸出力からオルタネータ6への動力伝達を切断する。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費を低減可能なエンジン駆動システムを提供する。
【解決手段】 エンジン駆動システムは、エンジン100に連結され、能動的に有段または無段変速が可能な前側変速機102、後段変速機103および回転電機121を備えている。前側変速装置102、後段変速機103および回転電機121を制御することで、出力端から起動、及び低速から高速までの加速出力を行えるので、負荷物に起動を行い、また、低速から高速までの加速過程及びその後の運転を駆動する場合、エンジン100が正味燃料消費率の比較的高い回転速度領域に運転することで、燃料を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】大容量のコンデンサ(キャパシタ)等を備えることなく、低コストの構成で車両のバッテリの急放電によるバッテリ寿命の低下を防止する。
【解決手段】制御処理部12の判断部12cにより、バッテリ5の所定時間内の放電量が所定の許容値を超えたか否かを判断し、前記放電量が所定の許容値を超えたと判断された場合に、制御指令部12dにより、オルタネータ10の発電制御を開始してバッテリ5を充電し、電装品の使用開始等によってバッテリ5の急放電が発生したときにオルタネータ10の発電出力によりバッテリ5を充電し、大容量のコンデンサ(キャパシタ)等を備えることなく、低コストの構成でバッテリ寿命の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】歯車機構と、発電機とを一体とすることができ、小型化することができるモータジェネレータ付エンジンを提供する。
【解決手段】エンジンは、エンジン本体7と、エンジン本体7の動力によって発電するモータジェネレータ8とを有する。モータジェネレータ8は、第1のフライホイール81と、フライホイール81と対向して同軸上に配設された第2のフライホイール82と、第1のフライホイール81の回転に対して第2のフライホイール82を逆回転させる遊星歯車機構9とを有する。第1のフライホイール81には、回転軸を中心とする円環状に複数の永久磁石81Cが設けられている。第2のフライホイール82には、回転軸を中心とする円環状に複数のコイル82Bが設けられている。複数の永久磁石81Cと、複数のコイル82Bとは対向している。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタの再生効率を向上させ、作業車両の作業能率を低下させないようにすることを課題とする。
【解決手段】シリンダー5から排出される排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bと過給器TBとディーゼルエンジンEを搭載した作業車両において、エンジンEと過給器TBの間に第一ヒーター67を設け、過給器TBとディーゼルパティキュレートフィルタ46bの間に第二ヒーター68を設け、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b再生時には前記第一ヒーター67と第二ヒーター68を起動するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】外部抵抗を考慮して、車両の駆動のために要求されている駆動力に対する、回転電機の回転速度の応答を推定することができる回転電機の制御装置が求められる。
【解決手段】車両が備える車輪の駆動力源としての回転電機の制御を行うための制御装置であって、可変パラメータを有する推定モデルを用いて、車輪の駆動のために要求されているトルクである車両要求トルクに対する回転電機の回転速度である車両要求回転速度の応答を推定する車両要求回転速度推定器と、車両要求回転速度と回転電機の回転速度の検出値との偏差が減少するように、可変パラメータを変化させるパラメータ同定を実行するパラメータ同定器と、を備える制御装置。 (もっと読む)


【課題】効率を簡易かつ効果的に向上でき得るフリーピストン式発電機を提供する。
【解決手段】本発明のフリーピストン式発電機10は、ピストン20の少なくとも片側に燃料を燃焼する燃焼室26を有し、当該燃焼室26で燃料を燃焼させた際の燃焼圧力でピストン20を直線移動させるエンジンユニット16と、前記ピストン20の往復運動に伴い発電を行う発電ユニット14と、前記エンジンユニット16および発電ユニット14の駆動を制御する制御部50と、を備える。前記制御部50は、前記ピストン20が最も燃焼室側に位置する上死点近傍でのピストン速度を規定の速度範囲内に保つべく発電負荷を調整する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動条件が成立してから内燃機関が始動されるまでの時間の短縮を図ることが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】摩擦係合装置CLが解放状態とされている状態から内燃機関Eを始動する際に、第一回転電機MG1の回転速度を始動目標値Niに一致させるための回転速度制御を行う回転速度制御部と、回転速度制御の実行を条件に、非同期状態で摩擦係合装置CLを係合させる非同期係合制御を実行し、摩擦係合装置CLを直結係合状態とする係合制御部と、直結係合状態となったことを条件に、内燃機関Eに対して始動を指令する始動指令部と、を備え、回転速度制御部は、直結係合状態となったときの内燃機関Eの回転速度である直結時回転速度が、当該内燃機関Eを始動可能な回転速度の範囲である始動可能回転速度範囲R内に設定される始動回転速度Nfとなるように、始動目標値Niを設定する。 (もっと読む)


【課題】停止過程の間の内燃機関の挙動を改善する、内燃機関によって駆動される自動車用電気機器(10)の運転方法を提供する。
【解決手段】内燃機関(1)の停止のために燃料供給が中断される、内燃機関によって駆動される自動車用電気機器(10)の運転方法において、燃料供給の中断の後及び内燃機関の停止過程の間に、電気機器(10)が出力側で少なくとも一時に短絡される。 (もっと読む)


【課題】車両の発電要求を満たしながら、燃費を向上させることができるとともにクラッチ手段の締結を解除するときの減速度によって生じる乗員への違和感を抑制することができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】コースト走行時に、エンジンを無段変速機に従動させた状態に制御する自動変速機の制御装置は、車速に応じて算出された目標減速度が車両からの発電要求に応じて設定された発電機の最低発電負荷により実現できる減速度より小さくなったと判定されたときにクラッチ手段の締結を解除するようにクラッチ手段の作動を制御する。 (もっと読む)


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