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国際特許分類[F02M25/07]の内容

国際特許分類[F02M25/07]に分類される特許

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【課題】吸気絞り弁の軸方向寸法の短縮化を図り、ハウジングに形成される吸気通路の機械加工を容易にする。
【解決手段】吸気絞軸受部14は、ボールベアリング55、メタルブッシュ56、シール部材57の3つからなり、軸方向寸法の短縮化が困難である。そこで、ハウジング11とは別体に設けたカップ部材15の内部に吸気絞軸受部14を組付け、カップ部材15を吸気通路2内に突出した状態で、カップ部材15をハウジング11に固定する。これにより、吸気絞軸受部14の組付位置を吸気通路2側にズラすことができ、吸気絞バルブ12の軸方向寸法を短縮することができる。吸気通路2の内部に「ハウジング11の一部による凸部」を形成する必要がないため、吸気通路2の機械加工を容易に実施でき、ハウジング11の製造コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸方向に固定し、動作信頼性を確実にする。
【解決手段】弁1は、−流体用の貫通チャネル3を有する本体2と、−本体の通路10に取り付けられている、チャネル用のシールを有する回転制御軸4と、−この通路の中の、本体と回転制御軸との間に設けられている軸受6、7と、−本体における軸を軸方向に固定する手段とを備えている。軸の軸方向の固定は、回転制御軸4と一緒に回転するように取り付けられ、1つの軸受6の方を向いており、その横面に接触する外面20を有する、少なくとも1つの円筒状リング15によって行われている。 (もっと読む)


【課題】 特に伝熱管群を扁平チューブで構成した多管式熱交換器において、ケースあるいはシェル内に導入される冷却媒体流にチューブシート内面に対する指向性と増速性をより高めて排気ガス流入口側での冷却媒体の沸騰防止作用を高めることができる多管式熱交換器の提供。
【解決手段】 ケーシングの両端部に設けられたチューブシートに複数積層された扁平伝熱管群が固着され、扁平伝熱管内を流通する排気ガスと前記ケーシング内を流通する冷却媒体との間で熱交換を行う方式の多管式熱交換器において、ケーシングの排気ガス流入口側端部付近に冷却媒体流入管を備えた冷却媒体分配器を設け、冷却媒体分配器とケーシングの接続部付近に、冷却媒体の噴出流速が冷却媒体分配器内より増速されるよう複数の噴出孔をケーシング長手方向と略直交する方向に有するノズル部材を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】孔食の発生を抑制することができるとともに、高い耐食性を有する排気系部品およびEGRクーラ、ならびに排気系部品の表層の形成方法を提供する。
【解決手段】EGRクーラ1は、ケース2、冷却媒体流入管4、冷却媒体流出管5、排気ガス冷却管7、排気ガス流入管8および排気ガス流出管9により構成されている。この排気ガス冷却管7は、上流側端部7a、下流側端部7bおよび壁部7cにより構成されており、壁部7cは、フェライト系ステンレス鋼からなり、壁部7cの内周側にオーステナイト系ステンレス鋼からなる表層70を有し、表層70が炭素(C)と、窒素(N)と、ニッケル(Ni)とを含み、少なくとも13のNi当量を有する固溶層70aで形成されている。この表層70は、壁部7cの内周側のうちの排気ガスGが接触する部位の全域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によってEGRパイプ出口の温度を高めることによりEGRパイプ出口に配置されるEGRバルブの凍結を防止する。
【解決手段】排気側から排気ガスの一部を抜き出して吸気側へ再循環するEGRパイプ11の途中にEGRクーラを備え、EGRクーラ下流の下流側EGRパイプ11bにフランジ部15を介してEGRバルブ13が接続されているEGR装置の凍結防止装置であって、フランジ部15に温水通路16を設け、温水通路16に温水配管23,24を介してエンジン温水22を導くようにする。 (もっと読む)


【解決手段】2つのフラップのための単一の制御手段9と、2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動する駆動手段12、13、50とを備える三方弁において、駆動手段の各々のための最大変位終端ストッパと、フラップの全閉位置に対応する第2の駆動手段の終端ストッパ31と、第2の駆動手段12、50がその終端ストッパ31にあるときに第1の駆動手段の位置を超えて配置される第1の駆動手段の終端ストッパと、第1及び第2の駆動手段を基準作動中の単一の制御手段に連結する機構とを備えることを特徴とする。
【効果】通路を開閉する複数の弁体部、又は、駆動機構部に発生する駆動不具合を単一の検出器を用いて検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】低トルク時でも、ランキンサイクルで発生した動力の燃費向上率への寄与が高くなる車両を提供する。
【解決手段】車両は、ディーゼルエンジン1と、ランキンサイクル10とを備えている。ランキンサイクル10は、ポンプ11と、ボイラ12と、膨張機13と、コンデンサ14とを備えている。膨張機13の駆動軸15には、動力伝達軸4の一端が連結されている。動力伝達軸4の他端にはプーリ5が設けられ、このプーリ5と、ディーゼルエンジン1のクランクシャフト2に設けられたプーリ6とにベルト7が掛けられている。この構成により、膨張機13は、ディーゼルエンジン1と動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】排気再循環装置の不具合に起因する混合気の空燃比制御のバラツキを防止する。
【解決手段】内燃機関の空燃比制御装置に関する。少なくとも1つの排気導入手段が排気導入不足状態にあることが判明したときに排気導入制御が実行されているときには、第1の修正が基準空燃比に施され、修正された基準空燃比が目標空燃比に設定される。一方、少なくとも1つの排気導入手段が排気導入不足状態にあることが判明したときに排気導入制御が実行されていないときには、第1の修正とは異なる第2の修正が基準空燃比に施され、修正された基準空燃比が目標空燃比に設定される。 (もっと読む)


【課題】スラント型エンジンの場合は、EGRバルブをシリンダヘッド近傍に配置すると、エンジンが嵩高くなってしまう。
【解決手段】クランク軸から見て吸気ポート入口が上方側となり、排気ポート出口が下方側となるように、スラントさせ、吸気ポートに接続された一端から始まる凸形状部とそれに続く凹形状部からなるクランク軸側から見て略S字状のインテークマニホールドと、インテークマニホールドの他端に接続され、オイルパンの上方側に配置されるサージタンクと、サージタンクに連結されたスロットルボディを有するエンジンに搭載されるEGR構造であって、インテークマニホールドの凹形状部に配置されたEGRバルブと、排気ポート出口から前記EGRバルブまで上向き傾斜を持って連結された上流側EGRガス通路と、EGRバルブからサージタンクまで下向き傾斜を持って連結された下流側EGRガス通路を有するEGR構造。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対する要求出力の減少に基づき同機関の吸入空気量及びEGR量を減少させる際、そのEGR量の減少の応答遅れによる燃焼室内での混合気の燃焼悪化を抑制しつつ、無駄なエネルギ消費が生じることを抑制できるようにする。
【解決手段】内燃機関1に対する要求出力が減少するとき、その要求出力の減少量が判定値以上であるとき、もしくはバッテリの充電量が判定レベル以上であるときには、除変処理によるスロットルバルブ29の制御に代えて、急変処理によりスロットルバルブ29が制御される。この急変処理では、内燃機関1の吸入空気量の減少が上記徐変処理による減少よりも急速に行われるようスロットルバルブ29が閉じ側に変化される。 (もっと読む)


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